「まねきん」さんのページ

総レビュー数: 23レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年07月25日

[ネタバレあり]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-20 01:17:37] [修正:2006-08-20 01:17:37] [このレビューのURL]

『失踪日記』は個人的に好きな感じの作品だったので、この作品にも少し期待していたのですが、実際蓋を開けてみれば本の半分近く(以上かもしれない)が文章まじりの「絵日記」だったのがちょっとだけがっかり。
どうやら吾妻さんが描いてる日記風同人誌を転載したものらしいので、それについて腹を立てるのはちょっとお門違いなのかもしれない。
というわけで本を編集した出版社に腹を立てることにしておこう。

『失踪日記』にまつわる漫画の部分などは前作同様ギャグ味でおもしろかったけど、やっぱり値段の割には不満が残る作品でした。てゆーか高いって(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-10 13:10:36] [修正:2006-08-10 13:10:36] [このレビューのURL]

これを漫画だとは思えません。

そもそもこれをわざわざ漫画にする必要性がわかりません。
まず何が腹立つって、僕が受験生の間に話が終わらなかった(笑)。「こんなやり方もありだな〜」と連載を追っていた時期もありましたけど・・・焦らしすぎです。早く全部言えって感じです。

全国の勉強が嫌いな高校生に届けたいのなら、それこそ内容全部を一冊にまとめて、参考書として売ればいいじゃないですか。
それをグダグダグダグダと何冊も出しやがって。結局儲けたいだけちゃうんかいな。

こんなこと言うのもあれですけど、受験が終わればまったく読む気にならないです。
だって受験テクニックを除いて残るのは、普通の高校生が普通に勉強してるだけですからね。
努力する姿はよしとしても、キャラクターの精神的成長がなかなか見受けられずやきもきする。
漫画としてやるならもっとドラマとか勉強する意義を追求してほしいです。
肝心の決め台詞が『馬鹿は東大に行け』って。

講談社賞もねえ、「この漫画は賞を貰えるほど良質だから、忙しい受験生も読んでもいいんだよー」と言われている感じで気持ち悪いし、会社的な策略が見え隠れするんですけど・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-08-06 01:22:39] [修正:2006-08-06 01:22:39] [このレビューのURL]

会話の間や表情の絶妙さが融合して、妙なリアリティ漂ううすたワールドを形成している。
そして最強のギャグはやっぱり「ギターケースに縦笛」でしょうか(笑)
波はあれど、基本的に安定しておもしろい作品なのですが、オチで昔の漫画みたいなデフォルメに逃げる所は僕は好きじゃないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-03 23:19:23] [修正:2006-08-03 23:19:23] [このレビューのURL]

絵が綺麗な漫画が必ずしもおもしろいとは限らないという証明になったのではないでしょうか。
一体、何人の読者がこのストーリーを完璧に理解できているのでしょうか。
『絵が下手=糞漫画』だとか言う奴がいても、俺は「HUNTER×HUNTER」や「寄生獣」を支持します。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-08-03 23:07:21] [修正:2006-08-03 23:07:21] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-02 02:33:49] [修正:2006-08-02 02:33:49] [このレビューのURL]

4点 DEATH NOTE

[ネタバレあり]

終わり方は納得いかないことだらけでした。
つじつまの合わない夜神月の言動も、ニア側に都合の良すぎる展開も。
なによりあのラストシーンがよくわからない。
なぜ宗教?
結局『正義』というものは宗教と同じようなものですよということだろうか・・・

キラは本当の神様になって僕たちの心に在り続けましたとさ。おわり。

よくわからん。

1部は7点、2部は0点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-25 03:08:53] [修正:2006-07-30 23:48:58] [このレビューのURL]

2点 YAIBA

子供の頃はおもしろかったというタイプの作品。
今読むとその内容の陳腐さにがっくりした。
『ラッキーマン』や『遊戯王』や『烈火の炎』と同じ、対象年齢10歳以下の作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-30 23:18:37] [修正:2006-07-30 23:18:37] [このレビューのURL]

3点 Variante

結局中途半端にいい話だったのが鼻につきました。
日常を襲うグロテスクと薄幸の美少女というところに惹かれたのだが、どんどんSFというかテレビゲームみたいなベタさが充満してきて嫌になった。
登場人物もどこかで見たことあるような感じの奴らばかりで、終始主人公が浮いているように見えました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-29 01:56:55] [修正:2006-07-29 01:56:55] [このレビューのURL]

5点 HAPPY!

蝶子の性格はリアルだと言えるかもしれないが、僕的にはやりすぎ。
海野幸もあまりに善人すぎて、途中からアホに見えてきました。あれだけ酷いことをされているのに、まったく疑わないのはおかしい。人間としてなにか欠落していると思う。
全巻読んでもカタルシスがほとんど得られないのでちょっとムカつきました。
ただ素直なハッピーエンドじゃないところは嫌いじゃないです。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2006-07-29 01:43:17] [修正:2006-07-29 01:43:17] [このレビューのURL]