「リヴィエラ」さんのページ

総レビュー数: 676レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年12月21日

設定や世界のそこかしこに穴があり、かつ致命的。
死、または極限状態を強制すると言う意味においては『リアル鬼ごっこ』の方がマシなレベル。
この国は法治国家ではないのか?独裁国家か?
「死」に付いての考えを深めようと考えられた制度なのに言論の自由を奪うのは愚の骨頂と言うほか無い。

死を迎えた人をどこかで馬鹿にしてるとさえ感じる。
それは、死を与える側や見守る側がことごとく無責任だからだろう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-01 22:48:46] [修正:2010-07-23 17:28:28] [このレビューのURL]

死は絶望か、それとも希望か。読み終わった後吐き気を催す嫌悪感と希望が見える真の問題作。そして究極のラブストーリー

これはただのSM変態漫画なだけではない。
この漫画で起きていることは人間が考える動物であるからこそ起きる、まさに生きている証しなのだ。

SMも人体改造も同属嫌悪も死姦もどれもグロテスクだが人間の根底にある部分をさらけ出し人間であるからこそ、その衝動に駆られる。
確かにこのような部分は苦手な人が多いだろう。しかし確実にこのような世界も存在するのである(実際自分も人体改造系のペニスカット・異物挿入などは見たことがある)
決して気分のいいものではないことも確かだが、それを盛り超えたとき何かしら得る物があるに違いない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-06 00:38:03] [修正:2010-07-12 13:33:13] [このレビューのURL]

”人間”とは何だろう?
貴方も不思議な少年と一緒に人間を感じる旅にでませんか?

皆さんも仰るとおり2巻の
ソクラテスの話しが分かり易かったし、面白かった。
それともうひとつ自分が心に留めた話しがある
それは、世界で殺人が起きなかった奇跡の一日の物語だ。
日本だけでも年間1300件余りの殺人事件が起き。
日に直せば一日4件の殺人があるこの世界でこのような奇跡が起きるだろうかと思ったものだ。
そんな素晴らしいことを教えてくれる漫画だが、これを読むとそんな奇跡起きるわけ無いじゃんとか思ってしまいそうだ。笑
そう思わせるからこそこの奇跡が奇跡であるのだと、感動する事ができるのだろうと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-29 17:43:37] [修正:2010-05-03 17:23:05] [このレビューのURL]

 話しが毎度完成されているだけに安心して読めるが、それ以上の何かを楽しむことは出来ない。
”完成度”を以って採点するならもうちょっと上に行きそうですが”楽しさ”で採点するとこんな点数になりました。
 自分は時折こちらの斜め上を行く不確定要素満載の「さらり君」なんかの方が好きですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-23 21:37:14] [修正:2007-12-23 21:37:14] [このレビューのURL]

カードゲームである「モンスター・コレクション」の世界観とカードの設定とを借りたコミカライズ。
モンスターのゲーム上の能力を知っていたらもっと楽しめたのかな?いや知らなくても十分楽しめると思う。

世界観に(現実のものとは違うが)リアリティがあり、コメディタッチで描くところもそのノリでやってるのが印象的で面白かった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-19 12:27:59] [修正:2007-12-19 12:27:59] [このレビューのURL]

 一巻までの感想ですが普通に萌え系のスポーツマンガに思えます。
裏を返せば世に出ている萌え系もこれくらいのクオリティーは持っていると思うわけです。

 剣道の部分は剣道部の友人に言わせればやはり「舐めてる」らしいです。
現実のそのものを知っている人間にすればやはり絵空事とはちゃっちく見えるものなのでしょうか?
 だから私はいつまでも無知でいたいと思ったりもする。
でも経験に勝るものもないなぁとも……。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-12 11:12:20] [修正:2007-12-12 11:12:20] [このレビューのURL]

”きみにしか聞こえない”、だけど”きみにだけは確かに届く”
そのことが人との間でとても大事なことなんだろうと思えた。

原作の小説版も知っていますが、ここでは原作との相違点。
またその相違の効果は書きません。(書く事がすなわちネタバレで面白さを半減させると判断したから)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-08 19:49:34] [修正:2007-12-08 19:49:34] [このレビューのURL]

あっさりとしているがやけに記憶に残る。
そんな名作。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-12-08 13:25:13] [修正:2007-12-08 13:25:13] [このレビューのURL]

登場人物の一人一人が温かい。
イラストのような画で少々観づらいかもしれないが読めばこれも「味」かな、と思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-20 18:46:09] [修正:2007-10-20 18:46:09] [このレビューのURL]

 自分は"紳士萌え"なるものは分かりませんが(理解できないと言う意味ではなく)、この作品に出てくる紳士たちを見ていると、自分もいつかこの様な紳士になっていきたいものだと思わされた。
基本的には紳士の接客を受けられるお店での恋愛模様をハートフルに描き上げたものでしっとりと心を潤してくれる様な感覚を味わえると思います。
 もう一つ自分が伝えたいものはこの作品は珍しくオトナな女性の恋愛を描いたという点。
自分が今まで読んできた恋愛物の漫画はその多くが10代の若々しい恋愛でした。
その点、この作品は少し雰囲気の違った恋愛観を見れると思います。

 色々な魅力のある作品だと思うので是非一度ご堪能あれ!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-10-20 17:28:42] [修正:2007-10-20 17:28:42] [このレビューのURL]