「リヴィエラ」さんのページ
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「点数の参考表」を基に採点。ただ、自分の基準点は4点です。
手に取れば何でも読む雑食タイプ。それ故に漫画に対する考えはそこまで深くないので参考にはならないかも知れません。
同一タイトルでも他のメディア作品についての感想は評価に含まれません。
8点 サイコスタッフ
大きな力を持ちながらもそれに流されるわけでもなく、無理に力を押さえ込むでもない自然な形での力への理解の示し方が、”力(資質)”を持ちながらそれに振り回されることの無い芯の通った主人公像を確立している。
またそれに対応する存在である、努力で”力”を得たヒロインとの「才能vs努力」という在り来たりになりがちな構図からの脱却にも成功している。
その背景には、努力で得た物への理解の仕方と自分の持つ力への思いがあるわけですが、あまり言うと楽しみが減ってしまうのでそこには触れません。
とりあえずこの作品大好きです。
他の方の感想は「長くした方が面白い」ですが、自分は逆ですね。
と言うより漫画は基本的に長すぎると思っているのでこれで調度良かったです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-01-28 16:50:43] [修正:2010-08-09 10:59:09] [このレビューのURL]
8点 殺し屋1(イチ)
死は絶望か、それとも希望か。読み終わった後吐き気を催す嫌悪感と希望が見える真の問題作。そして究極のラブストーリー
これはただのSM変態漫画なだけではない。
この漫画で起きていることは人間が考える動物であるからこそ起きる、まさに生きている証しなのだ。
SMも人体改造も同属嫌悪も死姦もどれもグロテスクだが人間の根底にある部分をさらけ出し人間であるからこそ、その衝動に駆られる。
確かにこのような部分は苦手な人が多いだろう。しかし確実にこのような世界も存在するのである(実際自分も人体改造系のペニスカット・異物挿入などは見たことがある)
決して気分のいいものではないことも確かだが、それを盛り超えたとき何かしら得る物があるに違いない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-06-06 00:38:03] [修正:2010-07-12 13:33:13] [このレビューのURL]
8点 交響詩篇エウレカセブン
とても好きな作品。
でも好きなのにどう好きなのか、何がなのか上手く表現できない。
とりあえず主人公とヒロインの愛する姿、またその愛の難しさからくる感動とロボット物という熱くなりやすいジャンルながらも人間をしっとりと描いているところにもこの作品の魅力があるようにも思うんだけど文章にするのが難しいのです。
ただこれだけは言える「愛は地球を救う」と
まぁぶっちゃけちゃうと青臭い青春物と括れなくも無い作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-28 21:22:25] [修正:2010-05-03 17:25:51] [このレビューのURL]
8点 ラブロマ
感情を素直に表現する少女に恋をし、感情を包み隠さず言葉にすると決めた少年。その想いは愛を、そして感動を生む。
なんでも正直に答える主人公の言葉はいちいち面白くもあるが痛烈に心を抉ることもある。
この主人公の発す負の感情には何故かこちらが泣きそうになってしまった。
ただのほのぼの系漫画だと片付けるのは勿体無い。素直にそう感じた。
ただ、こんなにも面白いと思ってしまったのは主人公が素直な気持ちをハッキリと言うことを苦としない人間で、奥手な自分の理想像とで言うべき人物だったからなんだろうなぁ。
この漫画、自分は大好きです。
ラブコメやギャグなどでなく恋愛物(ラブロマンス)として読んで頂きたい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-23 15:16:44] [修正:2010-05-03 17:23:25] [このレビューのURL]
8点 不思議な少年
”人間”とは何だろう?
貴方も不思議な少年と一緒に人間を感じる旅にでませんか?
皆さんも仰るとおり2巻の
ソクラテスの話しが分かり易かったし、面白かった。
それともうひとつ自分が心に留めた話しがある
それは、世界で殺人が起きなかった奇跡の一日の物語だ。
日本だけでも年間1300件余りの殺人事件が起き。
日に直せば一日4件の殺人があるこの世界でこのような奇跡が起きるだろうかと思ったものだ。
そんな素晴らしいことを教えてくれる漫画だが、これを読むとそんな奇跡起きるわけ無いじゃんとか思ってしまいそうだ。笑
そう思わせるからこそこの奇跡が奇跡であるのだと、感動する事ができるのだろうと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-06-29 17:43:37] [修正:2010-05-03 17:23:05] [このレビューのURL]
8点 ヴィンランド・サガ
氏は更なる愛を描く。
前作は一般的に多くの人間が感じることのできる表面的な愛(決して悪い意味ではない)を描き切ったが今作ではさらに踏み込みその愛そのものについてさらに考えを深くしている印象を受けた。
多くの場合このようなテーマ性を持った作品は話が進行するにつれ鈍化しがちだが、
ヴァイキングという一種の戦闘狂を話の中心に据えることにより実にスピーディー。
戦闘の描写だけ追っていく読み方にも耐えうるものだと思う。
今後のストーリー展開にも期待ができる作品である。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-27 15:30:26] [修正:2010-05-02 11:37:01] [このレビューのURL]
8点 水惑星年代記
続 水惑星年代記を読んだ感想。
短編の連作集から成り。そのどれもが魅力的でした。
宇宙を取り扱っているだけに「イオンエンジン・軌道エレベーター」なんてわくわくするような単語も出てきますが、
基本的に『水惑星年代記』。
要するに地球でのお話です。地球で起こるいろいろな事。
自分が立っているその場所も地球と言う名の惑星の一部、その中で生かされているのだと思わされました。
でも、自分が一番心に残ったのは作者のあとがきだったりする。
「あぁ、この人はこんなに星が好きなのか」となんとなく感傷にも似た感情が心を満たしていきました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-03 18:05:02] [修正:2008-02-03 18:05:02] [このレビューのURL]
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