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点数通り、「素直に楽しめる良作漫画」だった。

ストーリーがよく練られていたと思う。
あと主人公の葛藤シーンが丁寧に描かれていたのも良かった。

もっと登場人物のキャラの風呂敷を広げて、かつ突き詰めていれば、
作品としての重みが出たと思う。

良くも悪くも綺麗に纏まった作品。

ナイスレビュー: 2 票

[投稿:2015-08-14 02:54:56] [修正:2015-08-14 02:54:56] [このレビューのURL]

「現実逃避」をする者達の短編集。
この著者の描き殴るような描写がストーリーと合っていた。

暗く、重い内容だが、作品として伝えたい事がシンプルで読み易い。
実体があるのか、ないのか分からない「にげまどうし」の描写もシンプル。
こういった作品を読んで救われる人もいると思う。

読後は何とも言えない余韻が残った。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-05-27 14:30:11] [修正:2015-05-27 14:30:11] [このレビューのURL]

同じ会社で働いていた幼馴染みでもある青年2人が、
ある事件をきっかけに起業する物語。

面白かったです。
一番良かったのはストーリーのテンポ。
現実にありえそうな出来事が次から次へと起こり、
奮闘しながら進んでいくストーリーは違和感なく読めた。

営業の泥臭い感じもギャグを交えながら描いていて、
全2巻で良く纏まっていたと思う。

あと登場人物達の心情心理の描写が丁寧。
ラストも良かった。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-04-16 06:21:18] [修正:2015-04-16 06:32:28] [このレビューのURL]

ファイブポインツが舞台というだけで、個人的に楽しめた。

当時の移民の状況、ギャングの縄張り争い、
先住民や黒人への差別等がきちんと描かれていた。

2人の兄弟が主人公という設定も良かった。
お互い違う立場で各々葛藤している姿がストーリーを盛り上げた。

しかし後半のストーリー展開が目まぐるしく、無理やり終わらした感じがする。
先住民との戦い等を掘り下げて欲しかった。
打ち切りかな？

もっと読みたかったです。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-15 16:03:18] [修正:2015-04-11 08:23:48] [このレビューのURL]

面白かったです。
山の話しだけでなく恋愛要素も上手く物語に絡んでいた。

また登頂後の下山するシーンが、
他の山岳漫画より丁寧に描かれていた気がする。
登頂してから無事に下山する事が「登山」なのだと改めて思った。

ラストも良く出来ていたが、個人的には納得いかないです。。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-04-03 08:52:29] [修正:2015-04-03 08:52:29] [このレビューのURL]

ハードボイルド、サスペンスアクション漫画。
ストーリー構成が素晴らしかった。

伏線も見事に回収されていたし、心理描写も丁寧に描かれていた。
オチはインパクトがなかったように感じたが、
人間の心情は凄く複雑で、根深いものだという事が分かる。

素直に楽しめる良作でした。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-28 13:38:40] [修正:2015-03-27 22:31:30] [このレビューのURL]

打ち切りになったのが残念。

作品として言いたい事は分かり易かった。
もう少し連載出来たら、院内でのシーンや、
脱獄方法の作戦を練るシーン等、色々とストーリーを広げれたと思う。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-15 12:44:18] [修正:2015-03-25 12:14:21] [このレビューのURL]

総理大臣の守護霊という設定が良かった。

霊力の描写も迫力があった。
「生命」は美しく、また「人間の隙を狙うもの」は
不気味に描かれていた。

「原発問題について考える」というスタンスで、
この作品を読もうとするならお薦めしません。

この作品の良さは設定と描写だと思う。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-12 21:34:51] [修正:2015-03-24 17:01:12] [このレビューのURL]

豪華客船で起きる事件という設定が良かった。

ストーリーは「船上」での出来事を地球で起きている様々な問題とリンクさせているが、無理矢理終わらした感じが否めない。

もっとサスペンスやミステリー要素が欲しかった。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-28 13:20:44] [修正:2015-03-23 23:48:40] [このレビューのURL]

1巻完結という事でストーリーに入り込む前に読み終えてしまった。
しかし作品として言いたい事はシンプルだった。

極限の殺意の描写は圧巻。
もっと話が続いていれば、評価も上がっていたと思う。

ナイスレビュー: 0 票

[投稿:2015-02-28 13:11:56] [修正:2015-03-23 23:25:32] [このレビューのURL]