「ガチャピン」さんのページ
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7点 NARUTO-ナルト-
かなり斬新な忍者漫画。
キャラクターにしろ世界観にしろ。
初期の頃はテーマがしっかりと存在していて、戦闘もよく練られており、読み応えがあるが、二部以降は即興性の娯楽作品といった感じ。
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[投稿:2007-06-06 22:34:51] [修正:2007-06-06 22:34:51] [このレビューのURL]
全体から「死の匂い」がする作品。
作品には作者の考えが強烈に表現されており、
難しくて誰もが語るのを避けそうな問題を、登場人物のセリフや巻末のコメントで作者なりの意見を述べている。
それをどう解釈するかは読者次第なのだが、とかく重い意味を持つものが多い。
特に「命は代わりが利く」というメッセージが強烈
非常に残酷であるのだが、この言葉には、恐ろしい破壊力と同時に真実を持ち合わせている。
軽い気持ちで読まないほうがいい。
個人的には本編から外れた話が面白かった。
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[投稿:2007-06-06 21:40:15] [修正:2007-06-06 21:40:15] [このレビューのURL]
6点 蟲師
非日常な感じがいい。一話一話の話がちゃんとまとまっていて、読みがたえがある。でも基本的に人間と蟲の物語で構成されているので、世界観に馴染めないと途中で飽きちゃう人もいるかもしれない。
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[投稿:2007-06-05 23:33:46] [修正:2007-06-05 23:33:46] [このレビューのURL]
7点 PLUTO
謎が謎を呼ぶ展開にドキドキさせられながら読まされる。
謎が多すぎて、ところどころに散らばる数々の伏線たちを巧く回収しきれるか心配。
またこの漫画で特筆すべき点は、ロボットと人間、またはロボットとロボットのふれあいが実に興味深く、丁寧に描かれている。彼ら(ロボット)は人間に近づくにつれ、それぞれに心を持ち始めたのだろう。
浦沢漫画らしく感動のシーンもしばしば。狙ってる感があるのだけどロボットに感情移入してしまう。
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[投稿:2007-06-05 23:19:03] [修正:2007-06-05 23:19:03] [このレビューのURL]