「夜、テレスドン。」さんのページ
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8点 かってに改蔵
この手の漫画はネタが濃くなればなるほど
書き手と読者の距離が縮まり、共同意識のようなものが生まれる。
巻末の読者コーナーの盛り上がりに顕著。
チタンやウミの「お約束」も更に閉鎖性に拍車をかける。
その閉鎖性が、読んでた当時、気持ちよかった。
なんだかタイムボカンシリーズを思い出してしまうなあ。
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[投稿:2007-07-26 17:04:41] [修正:2007-07-26 17:04:41] [このレビューのURL]
8点 陸軍中野予備校
安永航一郎はギャグ漫画家だ。
しかし、だからと言ってギャグで笑うのではない。
下ネタもあるが基本的には誰にでも分かりやすい質の、古めの笑いだ。
だからギャグでは笑わない。
じゃあ何が魅力かというと、その無駄なテンションの高さでしょう。
テンションが高い必要は全くない、ない。しかし
「はははははははははははは」と力強く笑うキャラたち。
その意味のないテンションの高さに、読み手は脱力する。
それは、この「は」が片仮名じゃなく平仮名であるというセンスにも表れているんじゃないだろうか。
どの安永作品を語るにしても、だいだい同じことしか言えない。
あとは下ネタの強弱ぐらいか。
あ、あと安永航一郎の女の子は可愛い。オヅマさん好きです。
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[投稿:2007-07-26 16:52:17] [修正:2007-07-26 16:52:17] [このレビューのURL]
8点 世界の孫
たとえアフタヌーンでも、SABEはSABEであった。
暴力的なまでの脱線が心地良い。もっと壊してってください。
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[投稿:2007-07-18 01:23:09] [修正:2007-07-18 01:23:09] [このレビューのURL]
8点 黒のもんもん組
なんかすごい事してる、って評価を聞いていたんだけど
「まあ所詮は少女マンガでしょ」
と軽い気持ちで3ページ程パラパラめくった所で
あれ…何が描かれてたのか分からない、となって
改めてその3ページをしっかり読んだところ、納得。
作者の冷めた暴走が素晴らしい、傑作ギャグ。
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[投稿:2007-06-29 21:45:25] [修正:2007-06-29 21:45:25] [このレビューのURL]