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ストーリーはとても良いです。シリーズ1番だと思います。
敵側のバックボーンが丁寧に描かれていて、ストーリーに深み
が増していると思います。

スタンドバトルについてですが、スタンドの能力が少しわかり
にくいかなという気がします。本編以外のスタンド紹介みたい
なところを読んで、あぁ、そういうことなのか。と思うことが
けっこうありました。そこらへんは荒木節できちんと説明され
ていて嫌いじゃないんですが、少し理屈っぽくて、直感的な
面白さに欠けるかなという気がします。

それから、戦闘でのダメージについて。他のシリーズでもそう
かもしれませんが、足が破裂したり、四肢が切断されたりした
ときは糸で縫ったり、スタンド能力で治療したりするんですが、
手や耳に穴が開いたり、鼻の皮がぺラッとなったり、けっこう
ダメージくらってるように見えて、いつの間にか治っていたり
することが多々あるので、少し気になります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-13 11:46:07] [修正:2008-07-25 21:44:30] [このレビューのURL]

勢い任せに突っ走っているだけ、という印象の作品です。面白くない訳ではないんですけど、何と言うか、「オール3の通知表の良い所を見つけて下さい」と要求されているかのような、レビュー泣かせの作品です。

ただ、この作品の抱える一つの大きな問題点は、「負けられない事」にあるのではないかと思っています。つまり、「負ける」という選択肢が、話の展開の中で見えて来ない以上、今が例えどんなにピンチな状況になったとしても、「どうせ何だかんだで勝つんだろ?」と話の展開が読めてしまい、結果、物語に対して熱く感情移入出来ない事に、この作品の大きな問題点があるのではないかと思っています。

いい意味で読者を裏切れるような、そんな展開を期待したいです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-25 20:30:48] [修正:2008-07-25 20:30:48] [このレビューのURL]

壮絶。引き込まれる。ただ単に面白いのとは違うが、読んだら絶対よかったと思える作品。無理強いするほどではないが・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-24 22:23:53] [修正:2008-07-24 22:23:53] [このレビューのURL]

6点 勇午

交渉人を主人公にしたという設定は面白いし、個人的には嫌いではない。
交渉の場面はよく考えられていて深いと思うし、タメになるような事もある。
でもやはり交渉だけで何とかなっちゃう展開がどうもご都合主義的に思えてしまう。
アフタヌーンで連載していた頃の方が一人一人のキャラが生きていたと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-22 19:46:06] [修正:2008-07-22 19:46:06] [このレビューのURL]

よく比べられる、手塚のテーマ性重視のアトムに比べて、こっちはテーマ性なぞ欠片もない。
アクションにつぐアクション。怪ロボットだ、やっつけた、新たな敵がって調子で延々と続きます。面白けりゃいいんです。鉄人最高。
ジャンプのシステムの元祖は横山ですね。
ロボットが「吼える」って表現も素晴らしい。鉄人のアイディアの元がフランケンシュタインの怪物だから
「怪物は吼える」って所から来てると思いますが。
ロボットのデザインは手塚より横山のほうが遥かに上手いですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-19 01:04:16] [修正:2008-07-19 01:04:16] [このレビューのURL]

最初はすごくおもしろかったが、完全にバトル路線になってしまった気がする。

これがジャンプ漫画の悲しい宿命。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-19 00:26:50] [修正:2008-07-19 00:26:50] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

うーん、評価に悩みます。
評価しようとするとなんだか萩尾望都の評価というより原作者の光瀬龍の評価になってしまってるような気がします。まあ原作自体は読んだこと無いのですけどね。

人が一度は考えるだろう生命の起源に挑み結局分からないよという点に着地してしまった話だと思います(合ってるかな?)。少し寂しい話です。

あと阿修羅王は魅力的過ぎるキャラだと思う。

半端な評価の仕方で恐縮だが6点で。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-17 00:25:12] [修正:2008-07-19 00:11:50] [このレビューのURL]

これは野球漫画ではなく野球部漫画だ、というレビューを見て納得しました

なるほどそれで野球のシーンが今一なワケだ
空間を表現する力に欠けるのかグラウンド内の距離感が酷い事になってた
はっきり言って迫力は皆無。でも野球自体はメインじゃないのか

でも部内描写も決して上手くできてるとは思えないけどなあ
部員達もいかにも「女が想像するリアルな男子」って感じだし
全員赤面症かよって位ちょっとした事で赤らめるし
非現実的なくらい「性」を想起させる場面がない。意図的なんだろうけど
でも部内をリアルに描きたいんならそういうのは切り離せない要素だと思うけどな






ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-18 19:27:01] [修正:2008-07-18 19:27:01] [このレビューのURL]

連載中にもかかわらず登録すらされていなかったが、この漫画は相当面白い。
世界観としてはむとう氏の前作「Pay Off」の匂いを残しているが、それに新田たつおの「静かなるドン」や「サラ忍マン」のテイストが加わっている感じだ。

平凡なサラリーマンである主人公が、ある事件をきっかけに裏世界で有名なヒットマン「二丁」の名を継ぐことになってしまう。
最初は銃の扱いもろくにできず次々とピンチに見舞われるが、そこを営業で培った話術と咄嗟の機転ですり抜けていく。
この漫画のガンアクションの面白さは一巻で出てきたヒットマンの心得「先に撃った方が勝ち」に集約されると思う。先手を取るために入念な下準備をし、心理戦で不意を突いたり、時には卑怯な手も使う。
相手の弾を避けまくったり派手に撃ち合ったりするガンアクションには辟易していたので、この漫画のようなある意味リアルなガンアクションは非常に新鮮だ。
ヒロインもかわいいし、アクションとギャグとお色気のバランスも絶妙だと思う。

自分は個人的にむとう氏の作品が大好きなので10点つけるが、それを差し引いてもかなり良質な作品だ。

2008/08/27
最近の劣化がひどいので評価を下げざるを得ない。
-1点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-18 18:31:59] [修正:2008-07-18 18:31:59] [このレビューのURL]

ものすごく期待はずれ。勝手に期待したんだけど。

たった3巻で完結なのに、ココでの評価がものすごく高いから、よほど内容がつまっていて無駄のない仕上がりになっているのだろうなと思って読み始めた。

不幸、訳アリな家庭の才能ある主人公とその仲間、主人公の回りに起こる不幸、仲間と反発しながら悲劇的な結末かと思いきや、最終的にはハッピーエンド。この余りにもアリガチな展開にまず違和感。

漫画、小説、映画、ゲームなど、アリガチでも面白い作品はいくらでもあるのだが、それらは決まってキャラが魅力的だったり、設定や台詞に矛盾がなかったり、適度な進行で感情移入しやすく受け入れやすい。

だがこの漫画は、キャラは相変わらず中二だわ、序盤の意味ありげな台詞が最後まで無意味だわ、キャラが設定に対して不可解な行動をとるわ(と言うより序盤の台詞や行動が後で付け足されたであろう設定に合っていない。3巻程度でコレは酷い。)、進行は早いと言うよりは暴走気味だわで、いいところを探しづらい。

期待しすぎて、失望が大きすぎるのかもしれないけれど、少なくとも俺はプラスチックから成長した部分があるとは思えない。

レビューサイトでの評価と自分の評価で差があるものは結構あるのだけど、この漫画ほど「ないわ・・・」と思った作品は今までなかった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-17 05:50:38] [修正:2008-07-17 05:50:38] [このレビューのURL]

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