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7点 SLAM DUNK

ただの名作と思ってました…
大人になってから見直して、やっぱ名作だと実感。

自然と拍手してた。
TVに向かって、がんばれって言ってたw

先が見える展開なのに、涙がとまらない。

海南戦。

ゴリが3年間、ずっとイメージしてきた海南戦。

苦しい。
足を痛めて、出れなくなると場面は、ベタなのに、涙がとまらない。

花道とゴリのやりとりが泣ける。

すごく直球な漫画だけども!!!
やっぱりこういう 直球スポーツは感動する。

ただ、欲を言うなら、もっと選手ひとりひとりを活躍&光を当ててほしかった。

ちゃんとミッチーや福ちゃんや魚住やメガネくんの過去は描いてるかもだけど、すべて主人公の花道の考えを中心になってるので。

流川の思いの描き方も安易すぎる。

花道のライバルなんだから、もうちょっと過去を丁寧に描いてほしかったかなぁ。

それがもったいないかな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-27 21:21:36] [修正:2008-08-05 23:12:59] [このレビューのURL]

10点 ONE PIECE

50巻続いてあのクオリティ保てるのは凄い。

「なんで人が死なないの?」とファンタジー漫画に素で突っ込んでいる奴は病院へ行くべきだろう。


マイベストキャラはヒルルク。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-31 20:24:44] [修正:2008-08-04 22:26:18] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

この漫画は凄すぎる。
今現在、生態系のトップに立っているのは人間というのは間違いない。
それが、その人間を食料とする者たちがあらわれることで、人間は一気に食べる側から食べられる側になってしまうのだ。
しかも見た目は人間とほとんど変わらない。
こんな生物たちが現れたら日々恐怖の中で生活していくこととなろう。
近頃の人間の振る舞いからみていくとそんな生物が現れてもおかしくはないと思う。
まあ、無いだろうけど非常にリアリティを感じる。

確かにコマ割りは単調でつまらないものがあるが、独特の恐ろしい絵や、主人公の心理の変化などには目を見張るものがある。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-02 21:16:06] [修正:2008-08-02 21:16:06] [このレビューのURL]

ギャグ、スポーツ、恋愛と欲張りすぎて、前半と後半ではまったく別の漫画のように感じる。
途中でいきなり恋愛漫画に路線変更したため、中途半端な感じは否めなかった。
どうせなら告白して成功した時点で、ハッピーエンドで終わればすっきりしてよかったのでは。
そこからのラブコメ展開はあんまり楽しめなかった。
結局作者はどんな作品にしたかったのか、よくわからなかった。
キャラクターとギャグは割と好きだったので残念。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-01 01:56:31] [修正:2008-08-01 01:56:31] [このレビューのURL]

普段はどちらかというと内向的な主人公、マヤの演劇に対する情熱が凄いです。その描き方やライバルの亜弓、師である月影先生との絡み、舞台シーンなど迫力がありますね。
また、表情や動きのちょっとした書きわけも上手いので、特に舞台シーンに至っては、マヤや亜弓の一挙一動が目に浮かぶようです。
その舞台シーンのシナリオもオリジナルというのですから…。
マイナス点は、単に私が登場人物に対して思い入れが出来ないこと(ご免なさい…)また紅天女の回辺りから以前と趣きが変わるので、少し抵抗を感じたことでしょうか。
が、やはり名作だと思いますので最終回に向けて期待しています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-31 07:27:35] [修正:2008-07-31 07:27:35] [このレビューのURL]

9点 嘘喰い

単なるギャンブルというにはとどまらないスケールの大きさがある。勝ちを得る、あるいは生き残るには頭が働くだけでは足りない。不条理さ、非合理性をこえて、うーんと唸らされる作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-30 12:25:31] [修正:2008-07-30 12:25:31] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

一休宗純の生涯を描いた漫画です。
これは素晴らしかったです。
話の起伏が乏しくなったとはいえ、石の花にあった構成の弱さがなくなりメッセージがはじめから一貫としていました。
絵の巧さも健在です。

ただキャラクターが立ってはいるのですが弱く感じました。
この作品はキャラクター重視の人にはかなり不向きだと思います。

甘めに8点です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-29 23:37:10] [修正:2008-07-29 23:37:10] [このレビューのURL]

エルフェンリートの方が断然おすすめだけど、岡本倫さんのファンなので買ってます。

話も気になります。先が読めない展開。

読者をあきさせないよう、次々に変なキャラが出てきますし。

ノノの父親の虐待でお兄ちゃんがどれくらい傷ついたのかとか
人の傷の痛みを描き、物語が展開していくのが上手。

冨樫義博も言ってたけど、王道を隠し味にできる漫画家。

他の漫画でこのセリフ言っちゃうと、「古い!」「ベタすぎーー!」ってセリフやさりげなく感じ、隠し味になってる。

すげぇな。

とても丁寧に大切に作品を描く漫画家さんなので、とても応援したくなります。

ただ、エルフェンリート同様、巨乳キャラやエロはいりませんw

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-29 00:41:30] [修正:2008-07-29 00:41:30] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

もはや原作が参考程度になってしまっている大胆すぎるアレンジ、
独特のファンタジー感あふれるキャラデザインや世界観、
重くなりがちなストーリーを調整する適度なコミカル描写など作者のセンスが爆発している作品。
ゆえにそのセンスをしっかりキャッチしてしまった人は本当にハマるし
合わない人はとことん合わないでしょう。

太公望と妲己、善悪二人のトリックスターを柱に物語を進めており、
周囲の脇キャラだけでなく読者も適度にはぐらかしながら物語の結末を簡単に読ませてくれない。
であるから終盤の女禍の存在を明かすシーンではそう持ってきたかーと驚かされた。
更にそれが最終回のラスト1コマの鮮やかなシメに活きてくるのだから、
これが連載当初からの構想であるとするなら相当なもんである。
(途中からの軌道修正だとしてもここまで辻褄合わせたのはそれはそれで凄いが)

物語の進展により二人は他よりひとつ次元の違う存在として映えているのであるが
特に妲己の扱い方が凄い。
この作品、コレといったメインヒロインがいないのを良いことに好き勝手やりまくった挙句、
最後には勝ち逃げまでやっちゃう始末。
作者はホント妲己ちゃん好きなんだなーwそれでいて読んでいても何故かムカつかないのは
キングメーカー的な立場にまで突き抜け、昇華させてしまってるところが大きいのかも。
昨今の少年漫画でもここまでインパクトに残るラスボスはそうそういないでしょう。

個人的には大満足な作品だが、短所としては序盤に比べると後半以降
トーンをバリバリ活用した絵柄がちょっと見づらく感じられるかな?
また上で挙げたように、太公望の魅力がむしろストーリー全体の展開にかかるもので、
本来目立つべき頭脳戦のシーンがむしろショボく見えてしまうのは悲しいとこである。
まあ毎回毎回ジョジョみたいな知略戦を繰り出す漫画などそうそう出来るものでもないので…

なお、他のレビュアーの方も言われてるようにコミック版、新装版とも
表紙のデザインが非常に素晴らしい。シンプルかつ洗練されたコミック、
豪華カラーの新装版どちらも集める過程が楽しめちゃうファンサービスが嬉しい所。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-28 01:05:42] [修正:2008-07-28 01:05:42] [このレビューのURL]

ベートーベンの生い立ちを描いた作品。
耳が遠くなったエピソードや、モーツァルトとの
絡みなども参考になった。
すごく面白い作品だと思うが、未完で終わったのが
残念でならない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-28 00:03:49] [修正:2008-07-28 00:03:49] [このレビューのURL]

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