「団背広」さんのページ

6点 黒船

「鋼鉄クラーケン」が良い。こんな短いページ数でこれだけのアドベンチャーを描ける作家ってなかなかいないんじゃないだろうか。
線がけっこう雑なので、海戦シーンとかがすごくわかりづらいのはちょっといただけないが、それでも久々に漫画読んでなんか冒険した気分になった。
うーん、やっぱり黒田硫黄は不思議な作家だ。

他の短編が少しパワー不足(黒田硫黄の場合はワンダー不足?)かな、と感じるのでこの本については6点で。

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[投稿:2005-05-20 12:27:13] [修正:2005-05-20 12:27:13]