「あおはな」さんのページ

漫画ではギャグ要素が受け入れられるかどうかにある程度読み進められるかどうかもかかっていると思います。なぜか?正直それを面白いと感じずに読み進めるにはあまりにもまどろっこしいです。交錯する主役レベルのキャラの心理描写の絶妙な表現は分かるのですが、はっきりいってしつこくないかと感じる部分は否定できず、それをギャグのテンポでカバーしているので、この部分が受け付けないとこの漫画知名度の割りにかなりきついものになると思います。そういう意味では同じ作者なら「3月のライオン」のほうがはるかにオススメです。

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[投稿:2010-11-04 14:23:52] [修正:2010-11-04 14:25:01]