「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

完結して読んでみたのでレビューしてみるに・・・

意外にあっさり終わったな。

ほんとにそんな感じで終わるんだ。

絶対この展開で続編はないよね。

そうはっきり確信できるレベルでしっかり終わらせてくれたので非常によかったと思う。

ミンミンとかニコアスとかプリシラの話とかをいくらでも膨らませることができる内容の漫画だっただけに最後「そこで一気に収めるのか?」という意外性があったが、これはこれでよかったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-16 23:31:35] [修正:2012-10-16 23:31:35] [このレビューのURL]

アニメ映画の先駆的作品の一つであるが・・・

漫画のほうがはるかに良い!!

深い。以後の宮崎の作品に現れるほとんどすべてのエッセンスが凝縮されているといっても過言ではない。

幼いころアニメで触れていてその後漫画を読んだとき・・・

ユパ様・・・壮絶なお姿でしたとただ意味なく手を合わせてしまった。

そして巨神兵・・・喋るんだ・・・一応・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-16 23:20:42] [修正:2012-10-16 23:20:42] [このレビューのURL]

まず第一に鬼頭先生の漫画というイメージからは程遠い漫画。

そしてイブニング連載当初読んでいたころには感じなかったこと。

それはとてつもなくロードバイクの知識について「コア」なところを突いてく漫画であるということ。

ここは最近増えたロード漫画の中でもはっきり異質。

正直ロードバイクに興味がない大多数の人口にとってはかなりきつい部分がでてくることは否定できず。

私はロードバイクがすきだからよけいに思うのだけど、「ギア比」なんかの話は、本当にコアでストイックにレース出る人間のレベルの話だからびっくりした。

でも個人として面白い。

こんな作品を鬼頭先生が描くとは夢にも思わなかったですから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-16 20:42:08] [修正:2012-10-16 20:42:08] [このレビューのURL]

音無響子という理想の女性像を作り出して一人歩きしてしまった伝説的な作品。

アニメを見ていた世代などは別としても・・・
伝説が勝手に一人歩きして、彼女について漫画だからなしうるいわゆる「完璧な女性」を想像して本作を読むことを敬遠している人は意外に多い。

しかし読んでみれば説明不要であるが、音無響子は非常に人間的なのである。少々天然でね。

最近久々に読み返してみて
ギャグが読み返しても滑っていないのはすごい。

なんちゅう強度の強い漫画であろうか。

恋愛漫画、ほのぼの漫画は読まないという人であっても、本作はいけるかもしれない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-10-16 20:11:49] [修正:2012-10-16 20:11:49] [このレビューのURL]

映画化について物申したく思い、急遽レビューを書き直します。

ムッタは小栗旬くん??!!!

黙っちゃおられん!!!

これは流石にミスキャストだろうなあ。

実写化するならムッタには大泉洋さんが最も自然で、本当にいい映画作りたいのならこれしかないだろうと思っていた私には、個人的に激震が走った。

漫画はとても良い。
特に本作品は要所要所におけるシャロンの発言とその存在意義を見落としてはならない。このアタリを核とした「決め台詞」が本作の隠れた楽しみ方でもあり、真のメッセージでもあるとかんじられるので。

自分のなかで左様のごとく大事にしている作品の1つだけに、あのキャスティングにはショックを受けてしまった。

このうえシャロンのキャストがこけたら・・・
あの映画は受け狙いで企画されたと考えるしかない。

原作はギャグ要素が多いけど、実際はそんなネタ作品ではないのだけどなあ・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-26 14:43:42] [修正:2011-03-26 14:43:42] [このレビューのURL]

千利休が粛清されてされてしまうところまでの描写は文句なくよかった。

それ以降は幾分のトーンダウンは否めず。

ただ、こっから盛り返していくことは十分に期待できる作品。

着想が新しいと思います。歴史漫画としてはかなり異質な作品かと。

笑いあり、泣きあり、かなり楽しませていただいています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-18 19:27:17] [修正:2011-03-18 19:27:17] [このレビューのURL]

自己の敗北や挫折の原因を他人のせいにしたり、そもそも敗北を認めずに戦っているふりをしていた少し前までの自分には、この作品の面白さが、はっきりいって全然理解できず、単なるヒューマニズムと志向の二項対立にしか写っていなかった。

上記に述べたことがひとつの具体例でありますが、本作品は「敗北を知らない人」「これから知る年齢の人」「敗北の原因を省みない人」「敗北したことすら認めず戦っているふりをしている人」には理解が難しい(というか全く分からないかわかっていないふりをするかのいずれか)作品であると思います。

年齢で区切るのはおかしいけれど、20歳代前半までの人は経験すらしない事柄が含まれているという点でオススメではありません。

逃げないことも重要だけど、弱さを認めて逃げてきた人生を精算することも勇気だということ。そしてそれもまた選択肢の一つに過ぎないということ。
本作品から読み取れることは事のほか多いことに最近気がつかされる。

連載が成功している漫画家がなぜこの観点に気がつき得たのかが非常に興味深い。

おそらくそれは、いまでこそ成功しているが、幸村先生の週刊誌時代の苦悩と挫折が関係しているのかもしれないが、我々はそれを知ることができない。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2011-02-19 14:54:11] [修正:2011-02-19 14:54:11] [このレビューのURL]

センゴク全15巻と比較して、さらにさらにマニア度とゴージャス度が増した本シリーズ。

おそらく本シリーズは本能寺の変までを記述していくのであろうと思われますが、前シリーズに比べるとテンポがかなり遅くなっています。

わたしは個人的に本作における執拗かつコアなこだわりが大好きなので点数は前シリーズと同等にしていますが、本作は誰にでもオススメできるレベルを超えてしまっていますので、まず最初にセンゴク15巻をお読みになったほうがいいとおもいます。

仙石が主人公ということは、徳川幕府まで記述することができるわけですが、このテンポだと・・・

なんだか、ベルセルクやヒストリエと同じ傾向になる予感がついに現実のものとなりつつあるのを感じる今日この頃です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-03 16:55:36] [修正:2011-02-03 16:55:36] [このレビューのURL]

正直、4巻までは何度かリタイヤしそうになったのですが、それ以降、特に王子登場のあたりからとても面白くなってきました。
現段階でのポイントは4巻、6巻、8巻くらいでしょうか。

幸村先生の作品は個人的にはいつもなのですが、「つかみで衝撃をうけてそのままよんでいくタイプではない」ようなので、1巻、2巻くらい読んで続きを読んでみようかなとお考えの方には幾分入りにくいように感じます。

海賊系の漫画と言えば、本作、ワンピース、フルココがありますが、個人的には本作が一番完成度が高いと感じています。

まあジャンルは一緒でも、各々タイプは全く異なる作品なので比べるのもおかしな話かもしれませんが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-03 09:45:05] [修正:2011-02-03 16:39:08] [このレビューのURL]

私の場合、アニメ版から入ったのでキャプテンが2代目に代替わりしたアタリの印象までが最近まで強かったのですが、最近機会があり再読してみるに、五十嵐編が自分の中では一番引き込まれました。

しかしこれでもかというくらい野球。熱い。でも読める。ある意味すごい。

意外な発見に高めの点数

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-02 22:53:12] [修正:2011-02-02 22:53:12] [このレビューのURL]

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