「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

カイジシリーズではコレが鉄板でしょう。スピード感、スリル感、発想、心理戦のやり取りどれをとっても飽きさせないのは本シリーズだけ(?)かも知れません。福本先生の絵柄で最初この作品を読んだとき「あれ、あの人達本当に死んだのかな」とか思ったりしてしまう。漫画だからとかそういう意識をある意味で吹っ飛ばしてくれるのもこのシリーズだけでしたね。

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[投稿:2010-11-05 06:22:12] [修正:2010-11-05 06:22:12] [このレビューのURL]

松本次郎先生の作品は「小ネタの妙」かな。本作品でも発揮されてますね。話の内容は若干難解。理解できない場合は雰囲気漫画と受け取られる恐れかなり大で、その場合まさに「べっちんとまんだら」の掛け合いの面白さだけで終わります。でもよく読むと「バグ」について執拗なほど張り巡らされた伏線(小ネタ含む)。特にラス前の道路の白線の表現(あっちの世界コッチの世界)には鳥肌がたちました(コレがまず読解できないとかなり本作品はきびしい)結局べっちんは?ここもそれなりに読解力を求められます。そして本作のラストシーン(まさに最後のコマ)。読み終わった後に「てんとうむし」を英語で調べてください。まさに「小ネタ」伏線です。

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[投稿:2010-11-04 20:17:32] [修正:2010-11-04 20:17:32] [このレビューのURL]

説明不要の漫画の1つ。アニメも漫画も良かった作品。カイオウと戦うところまでは全く緩みなく進んでいったと思うのですが。個人的には南斗六星の話の完成度がやはり素晴らしいのですが、ジャコウのキャラにも個人的には当時受けてました。アニメ版での千葉繁さんの声も抜群でした。というか千葉さんこのアニメで何役こなしたんだろう。違うことまで気になり始めるループする漫画です。

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[投稿:2010-11-04 06:07:07] [修正:2010-11-04 18:11:32] [このレビューのURL]

「幕張」を連載していた木多先生が格闘ものを連載。最初耳を疑ったものだが・・・読んでみると・・・いい意味でショックだった。面白いです。画力も格段に上がって読みやすさもはるかにアップ。そしていわゆる「知的バトル」がこの作品の特色。でも入江文学の父親のエピソード・・・「泣かないと決めていた」あのフレーズの連呼。意外ときました。普通この点数はつけないかもですが、あえて。

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[投稿:2010-11-04 17:51:29] [修正:2010-11-04 17:51:29] [このレビューのURL]

史記をベースによくココまで幻想的に仕上げたなあという意味で通常より高めに点数をつけました。ストーリー良好。画力良好。デザイン性良好。ギャグもまあまあ。非常にバランス力のよい良質漫画でした。「歴史の道標」の伏線は結構良くできていると思います。途中なんどかつまらないと感じる瞬間がありましたが、聞仲との戦いが終わったアタリから一気に収束していったので完全に挽回したと思います。今読んでも面白いですよ。

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[投稿:2010-11-04 17:08:55] [修正:2010-11-04 17:08:55] [このレビューのURL]

8点 DEATH NOTE

Lとライトの戦いは間違いなく面白いですね。この漫画新しいなと当時感じたものです。後半は個人的にはだれているのではないかと感じるのですが、コレは人それぞれで12巻完結の分量から考えれば完成度は高いのではないかと思います。アニメも漫画も映画もどれもが微妙に展開が異なるので、どれもはずさないまさにメディアミックスの大成功例でストーリーをしっていても大丈夫なところがいいです。

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[投稿:2010-11-04 07:39:57] [修正:2010-11-04 07:39:57] [このレビューのURL]

他の方の意見に激しく同意。この作品とても良かったのですが・・・バトル的な表現や戦術的表現。そして政治色(コレはあまり他にない独特さ)。当時はワクワクして読んでました。あと意外と再読できる。でももう少しラスト周辺がなあ・・・といつも思ってしまうんです。ほんと他の方のおっしゃるとおりなんですが・・・

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[投稿:2010-11-04 07:24:31] [修正:2010-11-04 07:24:31] [このレビューのURL]

北斗の拳のケンシロウよりある意味で無敵度を増した前田慶次を主人公に繰り広げられる本作。私の記憶では本作で明確に彼が敗北したことはないような。今読んでも全く遜色が無いのが原先生の作品のすごいところ。多分扱っているテーマが時代を超える「普遍性」があるからですが(愛とか粋とか)特に本作は当時よりゲーム系の影響で武将を知っている人が増えた今こそ読むべき漫画なのかも知れません。連載当時は前田も直江も全然知られていなかったし。今読むほうが親近感があるので入りやすい人が多いはず。

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[投稿:2010-11-04 06:12:38] [修正:2010-11-04 06:12:38] [このレビューのURL]

西森先生の作品では一番好きです。なんといっても主人公の船橋(悪魔、あくまーくん)のキャラ勝ちですね。キャラではベストに入ります。やさしさといういうものについて(もっといえば愛についてなのですが)本気で理解しようと悩むその姿は面白さと感動を同時に与えてくれます。余韻を残すラストシーンもいいですね。すこしそっけない感じはありましたがあれでいいのだと思います。長さ的にもベスト。色んな意味でバッチリですよね。

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[投稿:2010-11-03 19:47:32] [修正:2010-11-03 19:47:32] [このレビューのURL]

ながい。でもこの長さで読めること自体がすごいことだとも思います。でもこの作品今から読もうとする人に最初から読むことはとてもじゃないけどオススメできないです。とりあえず私がオススメするのは40巻からの鷹村とブライアンホーク周辺のお話とその周辺のギャグネタをさらってみて面白ければ最初から読んでみてはいかがでしょうか?あとギャグ要素で言えば鷹村と青木村の掛け合いが面白いと感じるか否かが全てなのでそのアタリで判断していただければ。私は意外とこのノリが好きなんで点数高めで行きます。

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[投稿:2010-11-03 19:41:05] [修正:2010-11-03 19:41:05] [このレビューのURL]