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7.92点(レビュー数:42人)

作者曽田正人

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1992年~ / 秋田書店

更新時刻 2011-01-12 11:56:02

あらすじ 主人公、野々村輝は8歳の時に念願の自転車を購入してもらったがその後引越し。そして引越しをした場所は坂が多いため誰も自転車に乗らず、自転車屋も1件しかない坂の町だった

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シャカリキ!のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全38 件

7点 朔太さん

曽田の原点となった作品。以降、この作風で勝負する。

なぜ、こんな底力が出てくるのか、論理的ではないが説得力が結構あったりする。

スポーツとしての自転車というより、生きがい、存在意義としての自転車で

あって、対象は何でも良く、人は生まれた以上かくあるべし、てな感動を

与えてくれる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-28 22:23:02] [修正:2010-12-28 22:23:02] [このレビューのURL]

10点 s-takaさん

 野球ならドカベン、サッカーならキャプ翼、バスケならスラダン
そしてロードならこのシャカリキ!!というくらいその世界に影響を
与えた作品!

 自転車で坂道を登る。それだけの行為がこれほど胸を熱くさせ、涙があふれる
ほど感動できることをこのマンガを読んで初めて知りました。

 読後、きがつけば自転車に乗って坂道を「こんなの坂やあらへん」と
登っている自分がいます。
 
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-01 18:02:16] [修正:2010-08-01 18:02:16] [このレビューのURL]

8点 auto_arrayさん

曽田マンガの常として、
「不幸な天才と恵まれない秀才」
という対比が、ここから始まっている気がします

本人はおそらく「恵まれない秀才(努力はしている)」という自覚のもと
このパースにはまっているんだと思うんですが・・・

でもそれが熱いんです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-26 00:21:44] [修正:2010-06-26 00:21:44] [このレビューのURL]

6点 悪しく才さん

高校生のロードレーサーの物語。

ロードレースは映画「茄子?アンダルシアの夏?」ぐらいしか見たことが無いが、入り込める作品。

主人公の「無口さ」が「結果を残す行動」とのバランスが凄く良い。

曽田スイッチの原点を見れたような気がする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-08 22:53:51] [修正:2010-04-08 22:53:51] [このレビューのURL]

9点 ショーンさん

今まで読んだ漫画の中でとびきり熱い!この作者の漫画はすべて熱い!
何回読んでも鳥肌がたつ。曽田は苦しい表情書くのが上手いし、曽田の絵には読み手を漫画に引きずり込む力がある。テルの表情はまさにそのもの。
自転車漫画の少年漫画の原点がここにある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-26 16:49:35] [修正:2010-03-07 04:22:23] [このレビューのURL]

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