シャカリキ!のレビュー
7点 朔太さん
曽田の原点となった作品。以降、この作風で勝負する。
なぜ、こんな底力が出てくるのか、論理的ではないが説得力が結構あったりする。
スポーツとしての自転車というより、生きがい、存在意義としての自転車で
あって、対象は何でも良く、人は生まれた以上かくあるべし、てな感動を
与えてくれる。
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[投稿:2010-12-28 22:23:02] [修正:2010-12-28 22:23:02] [このレビューのURL]
10点 s-takaさん
野球ならドカベン、サッカーならキャプ翼、バスケならスラダン
そしてロードならこのシャカリキ!!というくらいその世界に影響を
与えた作品!
自転車で坂道を登る。それだけの行為がこれほど胸を熱くさせ、涙があふれる
ほど感動できることをこのマンガを読んで初めて知りました。
読後、きがつけば自転車に乗って坂道を「こんなの坂やあらへん」と
登っている自分がいます。
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[投稿:2010-08-01 18:02:16] [修正:2010-08-01 18:02:16] [このレビューのURL]
8点 auto_arrayさん
曽田マンガの常として、
「不幸な天才と恵まれない秀才」
という対比が、ここから始まっている気がします
本人はおそらく「恵まれない秀才(努力はしている)」という自覚のもと
このパースにはまっているんだと思うんですが・・・
でもそれが熱いんです
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[投稿:2010-06-26 00:21:44] [修正:2010-06-26 00:21:44] [このレビューのURL]
6点 悪しく才さん
高校生のロードレーサーの物語。
ロードレースは映画「茄子?アンダルシアの夏?」ぐらいしか見たことが無いが、入り込める作品。
主人公の「無口さ」が「結果を残す行動」とのバランスが凄く良い。
曽田スイッチの原点を見れたような気がする。
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[投稿:2010-04-08 22:53:51] [修正:2010-04-08 22:53:51] [このレビューのURL]
9点 ショーンさん
今まで読んだ漫画の中でとびきり熱い!この作者の漫画はすべて熱い!
何回読んでも鳥肌がたつ。曽田は苦しい表情書くのが上手いし、曽田の絵には読み手を漫画に引きずり込む力がある。テルの表情はまさにそのもの。
自転車漫画の少年漫画の原点がここにある。
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[投稿:2010-01-26 16:49:35] [修正:2010-03-07 04:22:23] [このレビューのURL]
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