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7.92点(レビュー数:42人)

作者曽田正人

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年チャンピオン:1992年~ / 秋田書店

更新時刻 2011-01-12 11:56:02

あらすじ 主人公、野々村輝は8歳の時に念願の自転車を購入してもらったがその後引越し。そして引越しをした場所は坂が多いため誰も自転車に乗らず、自転車屋も1件しかない坂の町だった

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シャカリキ!のレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全38 件

10点 すぎモンさん

数少ないロードバイクを題材にした名作。
日本ではロードバイクと言うマイナースポーツを、漫画にしても手に取る人は多くは無いだろう。
だが描かれている人間ドラマや自転車に熱い思いを込める登場人物達には、素晴らしいの一言。
もし日本でロードバイクが、野球ぐらい人気があれば、この漫画は名作として語り継がれたかも知れない。
歴史が何年も積み重ねても、ロードバイク漫画の金字塔だろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-23 22:51:54] [修正:2011-03-23 22:51:54] [このレビューのURL]

9点 森エンテスさん

天才を表現するのが非常に上手い作者の原点的な作品です。

この作品を読むまでは、「自転車/ロードレース」には全くと言っていい程興味が無かったが、読んで変わりました。

「自転車/ロードレース」というのはここまで熱くなれるモノなのかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-13 20:24:17] [修正:2011-01-13 20:24:17] [このレビューのURL]

7点 朔太さん

曽田の原点となった作品。以降、この作風で勝負する。

なぜ、こんな底力が出てくるのか、論理的ではないが説得力が結構あったりする。

スポーツとしての自転車というより、生きがい、存在意義としての自転車で

あって、対象は何でも良く、人は生まれた以上かくあるべし、てな感動を

与えてくれる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-28 22:23:02] [修正:2010-12-28 22:23:02] [このレビューのURL]

10点 s-takaさん

 野球ならドカベン、サッカーならキャプ翼、バスケならスラダン
そしてロードならこのシャカリキ!!というくらいその世界に影響を
与えた作品!

 自転車で坂道を登る。それだけの行為がこれほど胸を熱くさせ、涙があふれる
ほど感動できることをこのマンガを読んで初めて知りました。

 読後、きがつけば自転車に乗って坂道を「こんなの坂やあらへん」と
登っている自分がいます。
 
 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-01 18:02:16] [修正:2010-08-01 18:02:16] [このレビューのURL]

8点 auto_arrayさん

曽田マンガの常として、
「不幸な天才と恵まれない秀才」
という対比が、ここから始まっている気がします

本人はおそらく「恵まれない秀才(努力はしている)」という自覚のもと
このパースにはまっているんだと思うんですが・・・

でもそれが熱いんです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-26 00:21:44] [修正:2010-06-26 00:21:44] [このレビューのURL]

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