るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―のレビュー
2点 死神13さん
前半7点、後半1点で4点。
キャラに魅力が持てないので−2点。
前半は結構面白かったですが、後半のつまらなさは異常です。
敵はショボイのしかいない。人気ヒロインを殺せない作者のチキンぶりもうかがえます。
所詮、アニメのおかげでここまで売れたって感じです
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-06-06 17:41:00] [修正:2009-06-06 17:41:00] [このレビューのURL]
1点 assdさん
人を殺さないっていうアホなキャラ設定のせいか、
この作者どくとくの臭い感動話のせいか、
まったくもって人気の原因が分からなかった作品。
基本的には主人公最強ストーリー、キャラ萌え系なのでそういうのが好きな女性向けですかね・・・(テニスの王子様系)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-10 03:17:14] [修正:2009-05-10 03:17:14] [このレビューのURL]
9点 みかんさん
この作品をきっかけに、幕末や明治維新に興味をもった方って多いのではないでしょうか。小学生の頃は(ふーん…)とあまり食いつけなかった歴史の授業も、この作品を読み始めて中学で再び日本史を習う頃には、大久保利通や自由民権運動など、興味津々で授業を受けていた記憶があります。
それはさておき…。。。罪と贖罪という一筋縄では答えの出せないテーマを扱いながら、少年漫画らしい魅力も取り込みつつ、ジャンプの人気漫画(当時はおそらく看板)としては珍しくテーマを描き切って終わるべきところで完結した作品だと思います。
キャラクターたちもそれぞれに「らしい」魅力があり、作中にも表現されていたように、何が正しいか、何を幸せと感じるかは自分の物差しだけでは決めつけられない所が面白かったです。主人公サイドだけでなく敵サイドにも魅力を感じるのはこういった部分が影響してるのでは。
惜しむらくは、最終章である人誅編の縁以外の敵キャラ(特に呉黒星一味)やバトルが、京都編の敵やバトルに比べてしょぼく感じられてしまったところでしょうか。おそらく根幹のテーマをどう描くかということの方に作者がいっぱいいっぱいで、敵やバトル面を丁寧に創り上げることにまで追い付かなかったのではと推測してしまいます。
それでも京都編までは文句無しに、リアルな世界観を残したまま剣術を巧く少年漫画風にアレンジし、動作が分かりやすく迫力もあり、優れたバトル描写だと感じました。
最後に、あまりこういった評価は見かけないのですが、作者は女性キャラの恋愛心理をなかなか巧く描いていると思います。薫・恵・操・由美・鎌足(心は女性なので)・巴。それぞれの恋心が絡んだ言動は女性視点でみて共感できる部分が多く、少年漫画を読む上でこういう風に共感できるのは珍しいと思います。
ナイスレビュー: 5 票
[投稿:2009-05-02 02:26:47] [修正:2009-05-02 02:26:47] [このレビューのURL]
7点 もへぢさん
作者は描きたいことすべてを注ぎ込み尽くして終えることの出来た、稀有な作品と感じます。
一読者として楽しませてもらいました。
でも、よく書かれていることですけど、人誅編はやはり余計?
主人公の追い求めた答えを明らかにするという意味では必要だったかもしれないですが、読者側としては間延びした感が否めない。
ときに、OVAで描かれた結末は正伝なのでしょうか。
これが正伝ならば、あまりに悲しい結末かな、と。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-03-31 00:25:54] [修正:2009-03-31 00:25:54] [このレビューのURL]
6点 アインさん
一人一人が自分の正義を貫いているのがとてもよかった。
剣心の苦悩し最後に答えを見つけ出す姿が特に印象的
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-02-24 22:13:59] [修正:2009-02-24 22:13:59] [このレビューのURL]
PR