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7.6点(レビュー数:43人)

作者曽田正人

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1995年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 14:02:46

あらすじ 幼いころ火事の現場から消防官に助け出され、消防官に憧れていた朝比奈大吾は、高校卒業後消防官になった。半年間の研修を終え配属されたのは「めだか浜出張所」。めったに火事が出ない所から通称”め組”の異名をとる出張所である。

毎日のんきに仕事をする他の消防官に幻滅する大吾であるが、初めての現場で仕事の怖さと共に、彼らが鍛えぬかれたプロであること、人名救助の喜び等を知り自分も真のプロになることを誓うのであった・・・。

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め組の大吾のレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全43 件

6点 bugbugさん

熱量があり、人命救助にかける情熱が
感動的に描かれているので、読んで損はないと思いますが

主人公はもはやエスパーというかスーパーマン。リアリティのかけらもない
目的のためには他のことは目に入らない、という人物造形は
曽田先生お得意ですね
ただ、あまりに犯罪的すぎて、少し腑に落ちないことも

主人公の成長も独りよがりな、独善で
作品全体に流れる哲学が、受け入れがたいものが多い

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-02 14:20:41] [修正:2009-02-02 17:10:54] [このレビューのURL]

9点 れのーんさん

[ネタバレあり]

前作のシャカリキと比べると、ただ熱いだけでなく、深く考えさせられることなどがたくさんあってとてもよかったと思う。
「悲しい才能」の話は、悲しすぎて泣きそうになった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-26 23:48:05] [修正:2009-01-26 23:48:05] [このレビューのURL]

7点 トトさん

確かに熱い!!

でも正直、消防士という現実的、みじかすぎる題材で海外まで行ってしまったのはさすがにちょっとこれは・・・と思ってしまったし、ほぼ背景みたいな先生の存在の意味がイマイチわからない。
まー単純に好きになれなかった(笑)

最後をもう少しうまくまとめて先生の存在を小さくしてくれたら8〜9点。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-17 18:37:32] [修正:2009-01-14 14:15:20] [このレビューのURL]

7点 理不尽みるくさん

こういう「天才主人公がひらめきで物事を解決していく」タイプの作品は
ネットで特に嫌われていると思っていたのでこの平均点は意外。

でも「熱」を描かせたら日本一の作者がこの題材を選んだのはバッチリだった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-23 17:13:16] [修正:2008-10-23 17:13:16] [このレビューのURL]

9点 Sealさん

読者を引き込む力が強い漫画だと思った。
絵の力と演出の上手さによるものだろう。
レスキューを漫画の題材にしたというのが斬新だった。
少なくとも自分はこの作品以前にレスキューを題材にした漫画を知らない(他にあったらゴメンなさい)。
そういう意味で新たなジャンルを切り開いたパイオニアとしても評価されるべきだろう。
落合先生好きだったんでラストにも納得です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-29 20:24:34] [修正:2008-08-29 20:24:34] [このレビューのURL]

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