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7.6点(レビュー数:43人)

作者曽田正人

巻数20巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1995年~ / 小学館

更新時刻 2011-01-12 14:02:46

あらすじ 幼いころ火事の現場から消防官に助け出され、消防官に憧れていた朝比奈大吾は、高校卒業後消防官になった。半年間の研修を終え配属されたのは「めだか浜出張所」。めったに火事が出ない所から通称”め組”の異名をとる出張所である。

毎日のんきに仕事をする他の消防官に幻滅する大吾であるが、初めての現場で仕事の怖さと共に、彼らが鍛えぬかれたプロであること、人名救助の喜び等を知り自分も真のプロになることを誓うのであった・・・。

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め組の大吾のレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全43 件

8点 トムカサハラさん

もう一人の主役は五味署長である。
そして、彼のモデルがあのF1ドライバーニキ・ラウダであることを知ると、感動はさらに増す。
なぜなら、五味署長が過去に受けた傷はニキ・ラウダの傷そのもの、エピソードもそのままだからだ。

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[投稿:2010-08-02 23:08:28] [修正:2010-08-02 23:08:28] [このレビューのURL]

5点 臼井健士さん

消防士が主人公の漫画は珍しいが、それ以前になぜスポットライトが当てられなかったのかが不思議なくらいだった。
大吾の活躍はだんだんとエスカレートして、超人的な働きをするようになっていったのはちょっい現実離れし過ぎだ。
日本人の大吾がわざわざインドネシアの火災に行かなければならないほど各国の組織だって無能ではないはずだが・・・・。
元の恩師である女性教師と大吾の恋愛も蛇足だったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-31 07:41:31] [修正:2010-07-31 07:41:31] [このレビューのURL]

8点 ランパードさん

この漫画は他の曽田作品と違って人が不幸にならないとその才能が必要とされない悲しき才能の持ち主、朝比奈大吾の消防士としての成長物語。
大吾が人命救助をするシーンは見ていて本当にぞくぞくするし絵から伝わってくる迫力と熱には読んでいて圧倒されてしまう。大吾が天才故の悩みで葛藤するも一つ一つ成長していく姿には天才が頂上に辿り着くまでの過程を見れたような気がしました。曽田先生は本当に天才を描くのが上手い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-30 06:29:00] [修正:2010-07-30 06:29:00] [このレビューのURL]

7点 alice@さん

1人の消防士が現場を通して、一段ずつ階段を上り、また少し遠回りをして、
成長していく様が描かれた熱い作品。

読んで損はない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-25 17:36:42] [修正:2010-05-25 17:36:42] [このレビューのURL]

8点 フクポルさん

<所持歴:全巻。現在は売却>

この作品のジャンルってなんやろ?と考え、思いついたのが「ヒーロー物」
被災害者(要救助者)にとってレスキュー隊はやっぱヒーローでしょう。
あとヒーロー物の常とされているのが敵が次々と強くなるパワーインフレ
本作の場合、敵は災害な訳やけど、その規模は大きくなってる。
てことで、当たらずとも遠からずではないかと。

幸いにもリアルで災害に遭ったことがないので、描写内容について
どの程度リアリティがあるのかは分かりませんが、
緊迫感や助かった時の安堵感などは十分感じられました。
ただ、自分が経験した事がないからこそ、1つの作品として楽しめたのかも。


大吾と甘粕が「2人のA(エース)」と呼ばれるんですが、
Aってのは、2人の苗字の頭文字であると同時に
"切り札"のエース(ACE)と言う意味もあるんやろなぁ、と。
(作中では特に説明ありませんでしたが)
甘粕なんて結構初期からのキャラなんで、そんな時から
この事考えてたんなら凄い。(考えすぎかも)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-07 13:24:02] [修正:2010-02-07 21:38:43] [このレビューのURL]

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