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7.7点(レビュー数:41人)

作者福本伸行

巻数11巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:2003年~ / 小学館

更新時刻 2012-02-14 18:15:24

あらすじ 世間という檻の中でハムスターよろしく、ひたすら空回りし続ける、44歳独身男性の黒沢の人間哀歌物語。

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最強伝説黒沢のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全37 件

7点 columbo87さん

最後の最後・・・あったけぇ・・・


し、死んでる!!!何死んでんだよ糞ぉ・・・

途中から(結構早い段階だったが)バトル物になって大丈夫なのかと思ったら死んだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-04 09:57:22] [修正:2011-06-04 09:57:22] [このレビューのURL]

10点 FAZZさん

福本漫画では異色のギャンブルのない漫画。
黒沢の空回りぶりが面白い。
ちょっと笑えて、ちょっと感動する。
黒沢には痛いほど共感できました。
もっと色んな人に読んでほしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-28 21:38:21] [修正:2011-02-28 21:38:25] [このレビューのURL]

9点 スケフサさん

福本作品をある程度読んでから読んだ方がおもしろく読めると思います。

いわゆる「負け組」のおじさんの奮闘記(?)

結構笑えて、ちょっと感動する。

黒沢の言葉は色んな意味で胸につきささりました。

自分が黒沢と同年齢になった時もっと感動できるんじゃないかと思います。


黒沢はかっこいい!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-23 20:27:56] [修正:2010-10-23 20:27:56] [このレビューのURL]

9点 玄米茶さん

「懸命に、真摯に、自分の存在を懸けて…闘ってないから、オレは…行き詰まっていたんだ…!」

44才にして人生の真実に気づいてしまった男の、社会の最底辺を這いずり廻るような闘いを、寄って寄って描く。

シンプルなストーリーながら読ませる力はとても強く、登場人物のモノローグと粘っこい描写を読んでいくと、なんだか演劇を観ているような臨場感(?)が感じられる。映画にできるかな…などと考えていたら、「生きる」がまさにこうだったなと思った。

借り物の話ではなく、作者が本当に描きたい物語であることがよく分かる。中断のような最終巻だが泣かされてしまうし、あれ以上続けるべきではないと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-28 00:49:09] [修正:2010-09-28 00:49:09] [このレビューのURL]

10点 ノゲイラさん

福本さんの作品の中で一番好きです。
けっこー笑えますが、黒沢の境遇を心の底から笑うことはできない方が多いのではないでしょうか。
終始福本節が炸裂していて、とくに最後のアリのくだりとかは自分的にツボでした。

ただ、最後に若干突然終わってしまう感があります。
まぁ、打ち切りだったらしいので、仕方ないですね。
でもとても楽しめました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-07 00:07:21] [修正:2010-07-07 00:07:21] [このレビューのURL]

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