藤子・F・不二雄 異色短編集のレビュー
8点 unsosinoさん
「な、その子やめちゃってよ、新しいの こさえようか。」
奇想天外なストーリーと、胸に「ぞわぞわ感」を残すブラックユーモアが入り乱れる傑作短編集。
これを小中学生のときに読んでいたらと思うとぞっとするなあ。
ラストシーンが衝撃の「自分会議」、倫理観をひっくり返す「気楽に殺ろうよ」がオススメです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-11-14 01:19:07] [修正:2009-11-14 01:19:07] [このレビューのURL]
10点 ネスさん
「ドラえもん」より断然こっちです。
読んだら評価するでしょうし、
問題は読む機会を得るか得ないか、
そういう次元だと思います。
別に新井英樹や日本橋ヨヲコを同じテンションで人には薦めないですよ。
「少し不思議」で「SF」というだけあって、
これ程読みやすくて面白い短編は未だかつて見た事無いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-11-02 00:37:46] [修正:2009-11-02 00:37:46] [このレビューのURL]
10点 nowさん
藤子・F・不二雄はドラえもんやパーマンだけじゃないと教えてくれる作品。これが描けるからドラえもんが描けたんだと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-18 18:29:49] [修正:2009-10-18 18:29:49] [このレビューのURL]
7点 Sealさん
F先生の短編では他の作品ではあまり見せないブラックな面が前面に押し出されていて楽しい。
30年近く前にこのレベルの発想をしていたというのが凄過ぎます。
ただ私は多分のほぼ全ての短編集を所持していますが、この異色短編集は編集がイマイチかと思います。
自分は他にもっと好きな短編があるので少しきびしめの採点です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-09-02 19:45:26] [修正:2009-09-02 19:45:26] [このレビューのURL]
10点 codyさん
短編ではあるがよくできたストーリーとオチは、さすがF先生という感じです。社会風刺とブラックユーモアに満ちたこの作品はドラえもんしかしらなかったボクに大きな衝撃をもたらしました。
パーマンやドラえもんしか知らないF先生のファンには、是非このブラックなF先生を味わってもらいたいです。
ボクが好きな話は、流血鬼・ミノタウロスの皿・イヤなイヤなイヤな奴・ある日・・・です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-09-01 18:10:03] [修正:2009-09-01 18:10:03] [このレビューのURL]
PR