ホーム > 少年漫画 > 週刊少年マガジン > GTO

GTO


5.25点(レビュー数:40人)

作者藤沢とおる

巻数25巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1996年~ / 講談社

更新時刻 2010-01-23 15:21:07

あらすじ 元暴走族、自分勝手でミーハーで本能に忠実。周囲の奴より明らかに温度が高く、言葉よりも行動が先。そんなGTOこと「鬼塚英吉」が学校で繰り広げる破天荒なストーリー。

備考 不良時代の鬼塚を描いた『湘南純愛組!』の続編だが、特に物語が連続している部分は回想シーンなどで補強されているため、前作を知らなくても問題無い。

シェア
Check

GTOのレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全34 件

5点 もへぢさん

飛び降り自殺未遂のシーンが全編通してとっても多かったので、当時マガジン読みながら、悪影響云々で叩かれないかな?とはらはらしていた。
全編一通りまとまっていて今でも読めるけど、やっぱり校長が替わった辺りから作品に影が出てきた感があり。
あと、本編で英吉自身言ってたけど、結局理事長の後光がなければ何も出来なかったこと、それから、あまりに運に助けられることが多く、本当の意味で英吉の力で学校を変えるには至っていないことが非常に残念。
今でも、暇があったら読んでいるけど、時間が経つごとにそれが浮き彫りになってくる気がする。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-30 22:28:38] [修正:2009-03-30 22:28:38] [このレビューのURL]

7点 Sealさん

この漫画が連載された当初は、そのかつてないぶっ飛んだ教師像に戦慄した。
湘南純愛組の鬼塚が教師になるっていうのはそれほど凄いことだった。
終盤ではちょっと飽きが来てしまったが、ギャグも笑えたし生徒との絡みも楽しくて夢中になって読めた漫画でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-02 19:34:27] [修正:2009-02-02 19:34:27] [このレビューのURL]

8点 レトさん

大好きな漫画です。特に終盤の神崎の自殺未遂から最終回に向けての流れが読んでいて一番グッときました。ただ、中盤はやや無意味に生徒を出しすぎた気がします。キャラ一人ひとりの肉付けはしっかりしているだけにややマンネリに陥っていたのが残念です。前半の生徒紹介からスムーズに後半の騒動に持っていければもうちょっと評価は高かったかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-20 22:46:08] [修正:2008-09-20 22:46:08] [このレビューのURL]

5点 kenkenさん

なんか湘南の鬼塚と微妙にキャラが違う。別人みたい
そして相変わらずシリアスが滑っている
でも絵は迫力あるしギャグは面白い
特に滑稽なおっさんの描写は随一

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-16 10:30:39] [修正:2008-07-16 10:30:39] [このレビューのURL]

5点 鋼鉄くらげさん

昔は好きな漫画だったんですけどね。今読んで見ると、どうも、すんなりと受け入れられません。何と言うか、善人も悪人もどうも主張が幼稚な感じがします。

善人も悪人も社会の矛盾に対して不満を持っているが、その不満を解消する術を持たずに、ただ暴れているだけ。まるっきり自分の思い通りにならず、ただダダをこねているだけの、幼稚園児の主張のような作品です。

唯一、この作品の主人公が、そうした彼らの気持ちを汲んでくれるヒーローであったことは救いですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-18 22:22:14] [修正:2008-04-18 22:22:14] [このレビューのURL]

PR


GTOと同じ作者の漫画

藤沢とおるの情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年マガジンの情報をもっと見る