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6.67点(レビュー数:31人)

作者浅野いにお

巻数13巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2007年~ / 小学館

更新時刻 2010-03-10 19:34:00

あらすじ どこにでもありそうな或る街に住んでいる、どこにでもいそうな或る少年。彼の名前は…「プンプン」。これは、「フツーの」小学5年生・プンプンの、波瀾万丈の人生をおった、成長の物語――  

備考 「週刊ヤングサンデー」にて連載開始され、休刊に伴い「ビッグコミックスピリッツ」へ移籍した。

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おやすみプンプンのレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全31 件

7点 Suzzさん

主人公(とその一家)を文字通りのマスコットキャラとして描き、現実感から切り離した上で、ドがつくほどの現実を見せ付ける手法が斬新。
文字をビジュアルとして見せたりと、一風変わった事を数多く取り入れているので普通のマンガという固定観念持ってると痛い目にあうかも。

「プンプンかわいい☆」だとか「プンプンかわいそう★」とかそんな感想が狙いなのではなく、あんな非現実的に見える物体に現実を突きつけて、ただ現実を受け入れるのか、ただ奇麗事・固定観念に走るのか、それとも別の結論を見出すのか。
読者がそこに現実にある存在としてイメージしていくのが狙いだと感じる。

そして、僕はその結論が気になってやまない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-17 01:25:56] [修正:2010-03-17 01:25:56] [このレビューのURL]

1点 わすれなぐささん

ごめんなさい。ついていけませんでした。

友達が絶賛していた浅野いにおさんの作品だったので期待はさせていただきました。ですが、ちょっとぷんぷんの設定についていけませんし、表情を始めとして全体的に気持ち悪かったです。我慢すれば読めますが、私には全く合わない漫画でした。ストーリーも意味が分かりません。健全な箇所はほとんど無い作品です(別に健全性を求めているわけではありませんが…)。子どもの日常を描いているというようにも思えませんでした。子どもは純粋と混沌という両面を持っていると私は思いますが、この作品では純粋さをほとんど感じることが出来ませんでした。4巻までしか読んでいない私はこんなことをいう権利は無いかもしれませんが、敢えて言わせてもらいます。私が読んだ漫画のなかでも最低レベルの満足度しかえられませんでした。

ただ、私の周りには浅野いにおさんの絵や世界観が好きだという人は多いです。また装丁は好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-02-24 15:03:56] [修正:2010-02-24 15:03:56] [このレビューのURL]

7点 そうすけさん

この作者についていけるかついていけないかで決まるとは思いますが、恋・友情・家族と日常におけるありふれたテーマをプンプンが思い悩み大人になる話しです。
内面描写は面白いけどあの神様?はどうにかならんものか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-01 21:24:39] [修正:2010-02-11 13:18:47] [このレビューのURL]

9点 さん

とんでもない。


6巻を読み終えた直後の私の感想です。
過剰演出や表現にあざとさを感じるという意見もわかります。
現に私もそうでしたから。でも騙されたと思って最新刊まで一気によんで欲しい。
漫画にここまで過剰な感動を詰め込めるなんて......
浅野いにお



とんでもない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-10 16:43:23] [修正:2010-01-10 16:43:23] [このレビューのURL]

7点 きよさんさん

 夢中になって読んじゃいました。
 雄一おじさんの話が好きです。
 でも、普通の表現だったらもっと良かったんじゃないかと私は思います。
 ちょっと、過剰演出的なところはありますが、やっぱそれでも面白い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-15 00:42:04] [修正:2009-11-15 00:42:04] [このレビューのURL]

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