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7点(レビュー数:12人)

作者黒田硫黄

巻数4巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:1995年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:27:27

あらすじ 天狗!自在に飛行をなしあやかしの術もて人をさらい古来より畏怖と敬愛を享けた天狗!今かれらはどこにいるのかどこから来てどこへ行くのか?何を食っているのか寒い日はどうするのか。天狗にさらわれちゃった子はそれからどうなっちゃったのか?

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大日本天狗党絵詞のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全12 件

4点 三助さん

茄子が非常に面白かったので読んでみましたが
最初はインパクトあったんですけど
シュールではありましたが茄子ほどのめり込みはしませんでしたね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-04 01:44:11] [修正:2010-01-04 01:44:11] [このレビューのURL]

10点 dollboxさん

すごいです、黒田硫黄。

天狗の設定や、筆で描かれた絵の躍動感が素晴らしい。
個性的でとても印象に残ったものばかり。

サラリーマンや若者までもが天狗になって空を飛び回るシーンなんかは、シリアスなんだけれど、どこかコミカルでおもしろい。

「天狗であること」を問うシーンは最高の見所。

なぜすれ違ったのか。
どうなったのか。
どこに行くのか。

それらをどのように解釈するかは
読み手に委ねられている。

しかしその答えは最後の表情から読みとれるはず。

絵、物語、人間描写どれをとっても唸らされっぱなし。

おもしろい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-04 02:04:02] [修正:2009-12-27 14:39:29] [このレビューのURL]

10点 wowwow66さん

 この漫画家を天才だといわなければ誰が天才なのだろうか、と思えるほど絵から溢れ出てくるセンス・センス・センス。
 キャラクターが活き活きと動き、独創性溢れそれでいて壮大なストーリ、独特な絵柄でありながら圧倒的な演出力と画力。これ以外に漫画に必要なことは無いだろう。カバー横の写真のイタさなんか軽く吹っ飛んでしまう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-19 22:32:16] [修正:2007-06-19 22:32:16] [このレビューのURL]

5点 rankyさん

絵はすごくキレイです。
世界感に非常に良くあった絵です。
言葉回しもすごくキレイです。
スッと飲み込めてじわっと広がります。

ただ、自分にはそれ以外がなかったです。
読んでて途中で寝てしまいました。
少なくとも自分のマンガの読み方にはあってなかったです。
「茄子」の方が好き。


「むつかしい映画」と良く似た存在だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-07 00:17:39] [修正:2007-05-07 00:17:39] [このレビューのURL]

6点 庵李さん

つまんなくはないけど、セクシーボイスアンドロボを読んだときほどの衝撃はなかった。 この作者は最初のインパクトが強すぎる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-20 21:00:59] [修正:2007-01-20 21:00:59] [このレビューのURL]

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