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6.96点(レビュー数:25人)

作者西森博之

巻数8巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2004年~ / 小学館

更新時刻 2011-04-16 01:20:44

あらすじ アメリカ・ネバダ州の荒野で育った桐柳道士郎は、なぜが武士に成長して日本に帰ってきた。そこで道士郎が主君に選んだのが普通の高校生。小坂健助。早乙女や天然白髪美女のエリカ達と共に開久三高の悪を退治するのだー。

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道士郎でござるのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全25 件

7点 トトさん

たぶん一時代前な教育を受けてきた帰国子女のお侍さんが周りを感化していく話。

なんでこんなに面白い話を終わらせたのか編集部の意図が分からない。
そして今では同じ作者でまた似たようなものが始まっているし・・・
どういうことだ、これは!?

もっと高い点をつけたいけどあそこで終わってしまってはこのぐらいしかつけられないのが悔しい。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 16:58:20] [修正:2010-07-23 12:28:37] [このレビューのURL]

7点 covさん

これは本当に面白かったんですよ!?
笑いもあり、ケンスケ殿の成長もあり。恋愛もあり。

なのに後半、急速におわらせていっちゃたんだよな・・・
もった色々できたでしょーに?

人気でなかったのかな?
不思議です。
それでも良作ですよ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-11 03:07:29] [修正:2009-12-11 03:07:29] [このレビューのURL]

9点 ひらがなさん

[ネタバレあり]

傑作です。

でも、ちょっと短いかな?
ってことで−1点・・・。

一般人の高校生のもとに、ネバダ州からやって来た
無敵の高校生(っというか武士)、桐生道士郎。

一般人の常識が全く通用しない・・・
正義の為ならヤクザさえぶっ飛ばす。
(でも負けることは絶対に無いので安心して読める)

この話しの面白いところはもう一人の主人公、健助の成長です。
凄く常識的な思考を持っていて
ヤクザ=関わらない
不良=逆らわない
といった様に、賢く世渡りをしていたのですが・・・
道士郎と関わっていくうちに嫌々ながらも
困っている人を見捨てられない性格に・・・

最後、友達のエリタンを助ける為に、ヤクザに喧嘩を売るなど
心の成長が極端ですが、しっかりと描かれています。

この漫画の面白さはコレだと思います。
最後は正義が勝つという西森先生らしいラストです。

是非多くの人に読んでもらいたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-28 17:27:51] [修正:2009-09-28 17:27:51] [このレビューのURL]

7点 ITSUKIさん

道士朗のキャラクターも非常に良いのですが、その面白さをひきたたせる周囲のリアクションが本当に面白い。(特にケンスケとエリタン)
あっけにとられる間の取り方、大小さまざまなフキダシ等で沢山描かれる心理描写だったりツッコミの配置が凄い上手いと思う。とても笑えます。

ただ、個人的には終盤の話がイマイチだったのと最終回が突然すぎる流れだったのが残念。
全8巻と非常に集めやすいので見つけたら手に取ってみてはどうでしょうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-12 07:48:10] [修正:2009-09-12 07:48:10] [このレビューのURL]

6点 MAGESさん

[ネタバレあり]

この先生は悪者を描くのが本当に上手。
この作品に登場する不良生徒などの悪役は本当に悪そうで、本当に嫌なヤツだったりする。でも『自分の高校時代にもこういう悪そうなのいたよね』っていう妙なリアリティーもある。

そう、この漫画はリアリティーが溢れていると思う。
ここで言うリアリティーって言うのは設定とかのことじゃなく、キャラクターの言動、物事に関するリアクションなどが本当に人間らしいと感じる。これが欠如してる作品は大体、キャラクター達だけがぶっちぎってその心情などが伝わりにくく読者置いてけぼりになりやすいのだけど、この漫画にはそういうことがない。
そういうキャラクター達の集う環境の中にいきなり侍なんて突飛な人物が登場するのだから、面白くないわけがないでしょ(笑)


終わり方が唐突すぎたのが多少残念ですが良作。愉快痛快、是非とも手にとってスカッとしてほしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-10 17:59:38] [修正:2009-08-19 17:31:58] [このレビューのURL]

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