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6.96点(レビュー数:25人)

作者西森博之

巻数8巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2004年~ / 小学館

更新時刻 2011-04-16 01:20:44

あらすじ アメリカ・ネバダ州の荒野で育った桐柳道士郎は、なぜが武士に成長して日本に帰ってきた。そこで道士郎が主君に選んだのが普通の高校生。小坂健助。早乙女や天然白髪美女のエリカ達と共に開久三高の悪を退治するのだー。

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道士郎でござるのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全21 件

7点 kitanoさん

いつもの西森博之。面白くないわけがない。少し段取りめいた笑いを見ると、「今日から俺は!!」のような突発的な爆発力が懐かしく思う。「今日から俺は!!」後期のノリで終始突っ走る作。優しく、丸くなった西森博之。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-03-13 21:15:29] [修正:2016-03-13 21:18:24] [このレビューのURL]

5点 ルリヲさん

西森作品は大好きなんだけどこれは合わなかった。

多分主人公であるはずの道士郎に魅力を感じられなかったのが原因。

今日俺→鋼鉄→天こな→お茶と読んでめちゃくちゃ期待してたから肩透かし喰らった感じ。

ただこの人のギャグと女の子は素晴らしい。
エリタン超かわいいです、はい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-23 17:32:35] [修正:2012-09-27 00:29:12] [このレビューのURL]

7点 chunya0816さん

今日から俺は!!全38巻。

本作はその38巻分をグチャグチャとかき混ぜて、ギュッと濃縮さた様な作品である。

つまり西森節がたった全8巻に詰まっているのだ。
ダレることなく、最後まで突っ走る。

何より裏主人公のケンスケの真理描写が最高に面白い。
唯一の一般人(?)だからこそ、読み手の我々は簡単に彼に感情移入することができ、苦悩の崩壊のバランスが伺える。

ちょっと笑いたいとき、手にとることをオススメする。



晩年ルーキーズのドラマ化が成功しているが、本作もその可能性が大いにあると私は感じる。まぁ原作ファンが多いため、ブーイングもまた多いだろうが…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-04-24 11:47:50] [修正:2012-04-24 11:47:50] [このレビューのURL]

6点 gundam22vさん

西森先生らしいギャグは相変わらずセンスが良いです。
道士郎の滅茶苦茶レベルの強さ、腕力がない健介がリーダー
となるという発想も面白かった。
打ち切り説も強い全8巻ですが、一応話を畳んだところも
さすがプロです。

一方でヤクザとやり合うレベルに話がなったのでやたら終盤が
重い展開で解決が安易にも見えるようになったこと
道士郎が人間味がないキャラなのと無敵すぎるので
出番がどんどん減ったところ、それに伴って健介に
比重が偏りすぎて成長の域
じゃ片付けられないほど胆力・知力がつきすぎて二人の
コンビ物語とするにもバランスも悪かったところ、
過去2作に比べると仲間周辺の絆(そもそも道士郎と
健助すら怪しい。丁寧なのは恋愛面での健介とエリカ
の方になった)が薄いため健助的「力なきリーダー」像を
自然な形で描くには粗くなったなど欠点が過去
2作よりも巻数の都合もあるが違和感をおぼえる
ところが目立ちました。

全体的には良作の範囲ではあると思いますが、過去2作より
落ちるのは否めません。全8巻なので手頃さはあると
思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-18 02:01:36] [修正:2012-01-18 02:02:14] [このレビューのURL]

7点 トトさん

たぶん一時代前な教育を受けてきた帰国子女のお侍さんが周りを感化していく話。

なんでこんなに面白い話を終わらせたのか編集部の意図が分からない。
そして今では同じ作者でまた似たようなものが始まっているし・・・
どういうことだ、これは!?

もっと高い点をつけたいけどあそこで終わってしまってはこのぐらいしかつけられないのが悔しい。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-12 16:58:20] [修正:2010-07-23 12:28:37] [このレビューのURL]

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