ピンポンのレビュー
8点 きつねさん
冗長な部分のない、無駄のない構成。絡む人物も少なく、見ていて誰が誰か悩むということもなく、巻を追うごとにキラキラしていって、各自の答えに向かっていく。
映画は公開当時に見ていたのですが、本はさらに面白かったです。
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[投稿:2010-04-20 20:04:53] [修正:2010-04-20 20:04:53] [このレビューのURL]
6点 稲崎さん
安易なとんでも必殺技、とんでも技術、嘘ウンチクを披露しなかった点は素晴らしいと思います。
ただ、卓球経験者として言わせてもらうと、卓球は才能>努力みたいな感じで完結してしまったのには疑問をいだきます。
もちろん才能も必要だと思いますが、一番大事なのはやはり練習量(練習への取り組み方も)かな、と。世界戦ならともかく高校選手権の県予選レベルで才能がどうたらこうたらってなるのはなぁ……。
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[投稿:2010-02-28 02:15:21] [修正:2010-04-19 04:46:46] [このレビューのURL]
9点 クロモフさん
友情、才能、嫉妬、努力。
卓球を通して描かれる人たちは、弱くて強い、まさに生きた人間が描かれていました。
才能があろうとなかろうと努力をしなければ答えには近づかない。
ピンポンの登場人物たちはみんな努力をして、答えを見つけ出していた思います。
個人的にはアクマが好きです。
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[投稿:2010-03-19 13:40:42] [修正:2010-03-19 13:40:42] [このレビューのURL]
8点 ジブリ好き!さん
スポーツやってりゃ嫌でもぶち当たる「才能」の壁
この漫画ほどそれを掘り下げて描いたものはないと思う。
自分の中のヒーロー、そしてヒーローとされたものの責任
アクマ、ドラゴンの気持ちがわかることわかること…
映画から入ったけど、漫画読んで余計感動しました。映画も漫画も本当になんでこんないい終わり方できるんだろうってくらいきれいなラスト。
スラムダンクとは違った意味で名作のスポーツ漫画です、画が苦手で読まないなんて人生損してますよ!
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[投稿:2009-12-24 03:08:58] [修正:2010-02-18 17:06:34] [このレビューのURL]
8点 カレーさん
間違いない名作です。
心に響く作品でした。
才能や努力、愛について考えさせられました。
挫折を知り、現実と向き合ったあと自分になにが出来るだろうか。
本当の「強さ」ってこういうことだと思います。
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[投稿:2010-01-16 17:42:43] [修正:2010-01-16 17:42:43] [このレビューのURL]
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