ベルセルクのレビュー
10点 nokonoko03さん
この漫画の本質は人間関係だと思います
黄金時代編なんてまさにそう。
プロムローズ館でのグリフィスの言葉
それにガッツはグリフィスとの関係に大きな溝があると感じる
など緻密な感情描写があってこその「蝕」だと思う
「蝕」のときのグリフィスの行動に矛盾が感じられない
だからこそこの漫画は面白いのだと思います
とても深い漫画だとおもいます
絵で嫌いとか思う人がいると思いますが
ぜひ読んでほしい
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[投稿:2010-12-08 17:45:26] [修正:2010-12-26 13:10:53] [このレビューのURL]
8点 チョッパーさん
蝕までは文句なしで10点、最近は以前ほどの勢いがないので7点。
連載中ということを考えて、平均値小数点以下切り捨てて8点。
私にとっては面白い漫画の代名詞ですが、その反面
きちんと完結させてくれるのだろうかという不安もあります。
最近は仲間も増えて、以前ほどの暗い雰囲気がまったくなくなりましたね。
これはこれで面白いのですが、
ガッツたちはいったいどこへ向かっているのでしょうか。
最近は旅の目的が曖昧になっているような気がします。
何はともあれ、面白い作品なのは間違いありません。
何度も読み返した今でも、一度読み始めると全く止まらないということは
ベルセルクの魅力がまだまだ健在だという証拠でしょう。
三浦建太郎先生には、是非綺麗に物語を完結させていただきたいものです。
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[投稿:2010-12-02 14:04:11] [修正:2010-12-02 14:04:11] [このレビューのURL]
8点 あおはなさん
グリフィスがフェムトになる「蝕」までの完成度の高さはすごい。その後はどんどん精密になっていく画力を除いて、あらゆる意味でトーンダウンしてしまいますが、なぜか連載が再開されると読んでしまう作品。もうなんだか完結しない雰囲気すら漂うのですが、漫画の世界における一種のお祭り騒ぎ的な勢いで今では懲りずに読んでいます。
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[投稿:2010-11-14 12:34:33] [修正:2010-11-14 12:34:33] [このレビューのURL]
8点 そのばしのぎさん
勢いを感じていたのは断罪編までかなぁ。
魔女が出てきたのも違和感はなかったけど、取り合えずいつになったら妖精島にたどり着くのだろうか。
以降は、10?20年後にまとめて読んだ方がいいかもしれない。
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[投稿:2010-09-15 17:31:32] [修正:2010-09-15 17:31:32] [このレビューのURL]
10点 masakijp2002さん
既にこの漫画と付き合って13年ほどになりますが、
正直言って、ここまで大風呂敷にしてしまうと終わりが見えないです。
ただ、三浦先生の場合は物語の伏線をいままでしっかりと回収してきているので、単純に主人公の能力のインフレ化で収束するとは思えません。
逆に主人公の命の収束が始まってきており、
父と母をこれまで導き、守ってきた”人間と闇の子”の新しい幽界の命が成長していっています。
いわゆる王道ファンタジーに近い展開に持って行きながら、この描写には因果律に打ち勝てない、人間の限界を感じさせるリアリティを強く感じます。
とはいっても、既に主人公は人間レベルの強さではありませんが。
点数は上記の伏線を巧く回収し、多くの方々の期待を良い意味で裏切る結末になると予想した上での10点ですが、悪い意味で裏切られた場合は0点です。ただのロールプレイングゲームにならない事を祈りつつ。
魔法に関しては、登場した時点でかなりの失望を感じた方が多いと思いますが、それも、最初のエルフの登場時点で示唆されていたと考えれば充分な伏線といえます。ただ、あの”違和感”で離れていった読者は多い事でしょう。
いずれにせよ、完結まであと数年は要するでしょう。
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[投稿:2010-06-22 05:26:17] [修正:2010-06-22 05:26:17] [このレビューのURL]
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