ベルセルクのレビュー
10点 パンダマンさん
主人公のガッツは産まれた時から死に限りなく近い場所にいる存在。どんな時にでもそれを突っぱねる彼の生き方には限りなく強い生命力を感じる。
しかし、それを切り開く力は、破壊と暴力によるもっとも原始的な力。すべてをなぎ倒そうとするばかりのガッツの未来は破滅の道なのか。その力でなにかを守ろうとする事はできるのか。その難題が常につきまとう死と生が煌めくファンタジー漫画
圧倒的な世界観、壮大な運命、そして血塗られた行いこそファンタジーの王道。これ以上濃いファンタジーはそうそうお目にかかれるものじゃない
未だにゴールの予想がつかないほど壮大になってきてるんだけど、作者生きてる内に終わるのかな?
しかし長期連載にもかかわらず全然勢いは衰えない
ガッツの生き方はますます輝くばかりだ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-26 05:38:29] [修正:2006-11-26 05:38:29] [このレビューのURL]
8点 松本さん
一番好きな漫画だったんだがな。
とりあえず絵のクオリティ下げていいから、話がんばってくれ。
あとパックちゃんと描け、マジで。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-04 06:41:01] [修正:2006-11-04 06:41:01] [このレビューのURL]
9点 ジェルさん
戦闘シーンは素晴らしいの一言。
とても乱暴なように見えて、荒々しく描かれているのだが、
汚いのではなく、むしろ綺麗に見える書き方だと思う。
黄金時代に入るまでは、あまり面白くないが、
黄金時代(過去編)に入ってからは、ものすごく面白い。
ストーリーは割愛しますが、ガッツの成長がうまく描かれている。
蝕にいたるまでのグリフィスの描写は、滅茶苦茶痛々しく描かれていて、壊れていくグリフィスの感じが出てて良かった。
蝕は言うまでもなく、最高のシーンだった。
シールケが合流してから、魔法が導入されたが、自分は魔法も有りかな、と思う。
ただ、セルピコは元々強かったが、魔法で、化け物より強くなるのは、どうかなー・・・、とも思う。多分、使徒も殺せる勢いだ。
しかし、そうでもしないと、ガッツ以外、全員お荷物になっちゃうからなぁ・・・。
魔法が出てきてから、ガッツの活躍が少なくなったようだけど、
大怪我してるわけだし、仕方ないかも。
最近ので、船に乗り込む前に、暑苦しいおっさん、復活してたけど、おっさん、魔法無しで戦えるのかなぁ・・・。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-10-28 16:47:57] [修正:2006-10-28 17:18:48] [このレビューのURL]
9点 メタ猫さん
正にファンタジー!これに勝るファンタジーはねえ!
まずは絵、最初の数巻はうまいとはいえないが、一番最近の巻なんかは相当凄い、荒々しい画風なのに凄く細かく綺麗に描いてある絵は白熱のストーリーにプラス効果を与えまくってる、
次にキャラ、グリフィスは散々言われてますが本当に凄いカリスマ性、ガッツと別れる時の決闘のシーンではグリフィスの心理描写が出るんですが、こんなにキャラクターの心理描写を読めて嬉しかった事はありませんでしたよ、グリフィスの考えがわかるって事だけで嬉しくなっちゃうぐらいのカリスマ性ですよほんとに、
他のキャラで言えばイシドロは弱い者の成長をうまく表しているとおもう、一番感情移入できるのはイシドロかな…、後は最近パックが置いてけぼりなのが寂しいかも…
後は魔法の導入は世界を広げて正解だったと自分は思います、ベルセルクの中の魔法の設定は中々面白いし、
まあ適当に思った事書きましたが、設定の土台もしっかりしてるし凄い展開も巧いし、ついついページをめくってしまいます、エログロ耐性がある方には是非とも読んで貰いたい漫画です
最後に、この漫画面白いんだけど本当に終わりが見えませんな…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-10-16 23:11:38] [修正:2006-10-16 23:11:38] [このレビューのURL]
7点 ツクチックンさん
最初の数巻は微妙ですが
鷹の団編からは非常に続きが気になる展開になり
どんどんストーリーに引き込まれていきました。
しかし風呂敷が広がりっぱなしなのに対し
ストーリーの進行が遅いので
本当に完結するのか不安になってきますね…
絵は巻数が進むごとに繊細に綺麗になっていきますが
書き込み量が多すぎてかえって見づらい事もあります。
主人公の性格や顔がどんどん変わっていますが
個人的にはロストチルドレンの章や
縛鎖の章の頃のガッツやパックが一番好きでした。
やっぱパックはイシドロよりガッツとコンビを組んで欲しいな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-10-05 18:03:05] [修正:2006-10-05 18:16:37] [このレビューのURL]
PR