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6.93点(レビュー数:93人)

作者冨樫義博

巻数19巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1991年~ / 集英社

更新時刻 2012-08-21 12:47:31

あらすじ 教師も手を焼く皿屋敷中の極悪不良・浦飯幽助。ある日、子どもを事故から助けたが、自分は死んで幽霊になってしまった。予定外の幽助の死に、霊界のえんま大王は幽助に生き返ることと引き替えに試練を与えるが……!?

備考 完全版、全15巻

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幽☆遊☆白書のレビュー

点数別:
21件~ 25件を表示/全85 件

3点 4210さん

個人的な考えでは並のバトル漫画。
つまらなくはないけど読み返そうと思うことはない。

ハンターハンターは面白いと思うのだが、どうしてもこの漫画は好きにはなれなかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-09 19:26:58] [修正:2011-09-09 19:26:58] [このレビューのURL]


中盤までおもしろくない。
ほんとにおもしろくなるのは終盤。

終盤は最高。戦闘シーンのセンスには感動を覚えるほどに

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-26 22:13:00] [修正:2011-07-26 22:13:00] [このレビューのURL]

8点 森エンテスさん

最初から最後まで、ずっと面白かった作品です。
メディア展開し、商業的にも成功しました。

序盤の短編調の物語から、その後のジャンプ直系のバトル漫画にシフトするのですが、このバトルの部分に説得力を持たせる物語を用意出来たのが素晴らしいです。

伏線を残してラスボスを倒す事によって、次のバトルへ誘う手法を非常に上手く使いこなす技術に脱帽です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-18 20:30:56] [修正:2011-03-18 20:30:56] [このレビューのURL]

10点 さぶさぶさん

 この作品が終わった時。私は面白いことが永遠に続くわけではないのだと知った。
 それは誰しもが、どこかで何かで感じることだと思う。例えば2時間のアニメ映画かも知れない。または遠足や旅行だったりするかも知れない。
 私にその哀愁を教えたのは間違いなく、この作品の最終回だった。

 立場も性格も異なり、敵だった者たちが集い友情を育み、気付けば互いに命を掛け合う仲になる。彼らの互いを思う気持ちは、それぞれの吹き出しの中にしっかりと詰まっている。大きな戦いの最中に描かれる日常は、過酷な戦闘の中で清涼剤としての役割を果たしていた。
 少年漫画に大きな変革を齎した作品のひとつだろう。悪役の心理を描き読者に彼らへの共感を与える、ということがそもそも当時の少年漫画においては邪道であったように思う。
 勝敗も一辺倒ではなく、決着は意外性を忘れない。能力バトルも描いており、その中で強力な力を持つ主人公達が脆弱な悪役に振り回されるという構成は非常に印象的だった。

 個人的には最も終わって欲しくなかった作品だが、現在の全19巻が最も美しい形であるようにも思える。
 そんな相反する感情を抱かせるとは何とも罪作りな奴である。

 好きなキャラクター。飛影と骸。後、蛍子ちゃんのお尻あたりに「てんで性悪キューピッド」の匂いがあって素敵。
 好きな話。戸愚呂編と仙水編は甲乙つけ難い。最終編も賛否分かれるでしょうが、個人的には賞賛してる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-02-21 11:40:20] [修正:2011-02-21 11:40:23] [このレビューのURL]

5点 gundam22vさん

これに関してはアニメ先に見てしまったのが、
ある意味良くなかったですね
。アニメ版の方が色々と出来が良いのに驚きました。
アニメに関しては名作だと思います(アニメの方が
これだけ原作より上というのは珍しい。
アニメだと8点辺りが相当かなと思います。
ジャンプ原作では最高レベルで出来が良いくらいです)

それに比べると原作は水墨画
みたいな癖のある絵、背景などには手抜きがありますし、
終盤は捨ててるようなものですから。

ときに出る病的な描写もアニメくらいに抑えてるのが丁度良い
ですね。原作は痛いと思うくらいの域に行ってましたから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-20 07:51:03] [修正:2011-02-20 07:51:03] [このレビューのURL]

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