HUNTER×HUNTERのレビュー
9点 日和さん
最近読み直してまた違った感想をもったので編集します。(といっても点数変えてないですが)
休載(ゲーム笑)、再開(ほぼネーム笑)、休載、再開…
正直自分自身が同じ漫画家だったら許せないだろうなと思います。
そんな仕事態度で帰る場所が用意されてるなんてズルイ。
けれども、読者としてみてやっぱりこの漫画は面白い。
まず第一に戦闘シーン。戦略的でシビアな場面は
「まぁ最後はこっちが勝つんだよな」とは気楽に思えなく、息を凝らす展開が面白い。
もう1つにゴンとキルアの友情
少年漫画において友情は誠に重要な要だと思うのですが、
この漫画ほどの切ない友情はなかなか少年漫画誌においては見かけません。
そして冨樫先生の凄いところはそれを随所に少しずつ表現するところだと思います。
よく他の漫画家さんにありがちなのがそれを表現しようとするあまり1話から数話分つかってエピソードをいれたりすることで、それも良いとは思います。
ですが冨樫先生の1コマで話の核を表現する演出力、破壊力に感動してしまいました。
再開待つ程の魅力がこの漫画にはあると思います。
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[投稿:2009-02-18 17:18:23] [修正:2011-01-18 01:54:28] [このレビューのURL]
1点 でろりんさん
間違いなく少数派ですが面白くない
かなりの高評価だった為27巻最後まで読んでみたけど
5巻ぐらいでもういいかなと思ったし
やたら評価の高いバトルも、凝ってはいるが
それが面白さには繋がらない
戦う理由が弱く主人公達にあまり魅力を感じなかったせいか
敵を倒してもスカっとしない、爽快感がない
キャラクターも現実離れというか、漫画ありきのキャラクターというか
敵も主人公達も人間臭さがまるでしない、レオリオが唯一人間らしくて好きだったのに中盤以降出番なくてがっかり
色々書いたけど結局はこの凝ったバトルを面白く感じるかそうでないか
厨二っぽく感じてしまう心理描写にいい意味でぞくっとできるかできないかがこの漫画の評価に繋がると思います
というか1巻だけ読んだら親父探しに専念すると思うよね普通
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-16 05:10:27] [修正:2011-01-16 05:11:48] [このレビューのURL]
10点 年中無休さん
休載の連続だけど神漫画だと思います。
いろんな名作とされてる漫画ってありますけど、純粋に来週どーなんだろ、続きがとにかく読みたいって思った漫画です。
おそらくそれは作者の世界観なんでしょうかね。
戦闘ものの漫画だと、敵が強い⇒勝てない⇒仲間がいる⇒底力
的な展開が多く、結局は主人公も仲間も生き残るんですよね。何もなかったかのようにダメージも回復して次の話に進みますし。
この漫画は主人公も殺しかねない漫画なので、どーなるかなんて想像できません。恐ろしく強いとされていた仲間も敵も一瞬で場外にしちゃったり、常に何が起こるか分からない心理戦の描写がやばいです。
絵が汚いとか休載の作者自体の質は悪いけど、漫画自体の内容の濃さはすばらしいと思いました。
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[投稿:2011-01-02 23:20:56] [修正:2011-01-02 23:20:56] [このレビューのURL]
7点 安玖深さん
面白いです。でも休載がナガイ 画力がおちている。
本当は8にしたいんですが、やっぱりソコが…
内容は、普通の漫画の倍以上。頭を使って戦うのは、見ていて飽きないです。本当、冨樫先生はずるいですね。 こんな次が読みたくなる話を作っておいて、連載休止なんて。
個人的に幻影旅団編がピークでした。もういつ終わっても不思議じゃないと思います。
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[投稿:2010-11-28 14:21:57] [修正:2010-11-28 14:21:57] [このレビューのURL]
9点 臼井健士さん
「幽幽白書」を超えるヒットになった作者の代表作。このまま「ライフワーク」になるの・・・・か?
ハンターを目指す少年と、父親探しという目的を絡めた王道的な展開に、
「ジョジョ」に並ぶバトル能力「念(オーラを操る能力)」を編み出した手管に引き込まれる。
中盤のヨークシン・シティでの幻影旅団との戦いが盛り上がるが、その途中から絵柄が劣化し、
本誌掲載で手抜きのようなラフ絵が掲載されるに至って連載のペースが鈍化。
話が全く進まない「休載の常連作品」となってしまった。
物語もカードゲームを主題とした「グリードアイランド編」、
新種の生物によるバイオ・ハザードが巻き起こる「キメラ・アント編」へと様変わりして現在も継続中。
肝心の幻影旅団のメンバーとクラピカとの決着、そしてヒソカのゴンへの執着等は結末はまだまだ見れない模様。
後、10年くらいは時間が必要になるのかもしれない。
でも、それでも付いていこうとするファン多数と思われる。
他の方が情けないのではなく、それほどまでに作者の才能は突出しているということだろう。
「セーラームーン」の武内直子姫とご結婚されて、離婚されていないのもある意味スゴイ!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-11-21 22:24:43] [修正:2010-11-21 22:24:43] [このレビューのURL]
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