HUNTER×HUNTERのレビュー
8点 さかさん
少年漫画のなかではスラムダンクと並んで好きな漫画です。
少年漫画ではなく、青年漫画の枠でやったほうがもっと面白くなるんじゃないかな、と思うこともあります。
休載は多いですが、富樫先生にはなんとか納得する形でハンターハンターを描き切ってほしいです。
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[投稿:2010-09-13 23:29:34] [修正:2010-09-13 23:29:34] [このレビューのURL]
4点 オルシナスさん
個人的にゴンの性格が好きになれないのと、ゴンとキルアの関係が若干気持ち悪いので
ほぼクラピカが主人公だったヨークシン編を除いて評価はあまり高くないです。
が、念能力の設定や独特の世界観、魅力あるキャラクターや戦闘シーンの迫力などは
少年漫画でも屈指のレベルにあると言えます。
ストーリーは、正直いつ未完で終わるかおかしくないレベルだと思います。
蟻編でオヤジ探しが完全にゼロに戻ったためここからどうやってストーリーを終わらせるのか
悪い意味で興味があります、ていうか無理だと思うんですが。
そしてなにより、週刊連載にあるまじき休載の多さは論外です。
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[投稿:2010-09-02 03:39:22] [修正:2010-09-02 03:39:22] [このレビューのURL]
10点 三助さん
少年誌の漫画だけど大人でもハマってしまう漫画。
これだけのレビューが書かれていれば今更語ることはありません。
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[投稿:2008-10-29 20:16:48] [修正:2010-08-26 14:44:05] [このレビューのURL]
7点 トトさん
レベルEを経てたどり着いた頂点。
でもなかなか読めないので展開を忘れる。
そうか!ジャンプ編集部はそうやって単行本を売ろうとしてるのか!
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[投稿:2008-11-26 00:52:08] [修正:2010-07-23 12:44:08] [このレビューのURL]
10点 ジブリ好き!さん
祝!連載再開ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぅ…全く…休載を叩かれて低評価されたりしてきましたが…それも去年まで!もう「休むな」とか「まじめに仕事しろ」とか言われないで!
これもひとえに、FANが根強く待っていたからこそだと思う。
そしてセーラームーンの作者であり妻の武内さんの支えのおかげ。
ハードル上げに上げてしまったキメラアント編だが、冨樫先生のがんばりに期待したい!
本っっっ当に最高の年始めだ!ww
それはさておきレビューっすね。。
内容はハンター試験もキルア家も天空闘技場もほんとにいい!
カストロ対ヒソカは、これから始まる頭脳戦込みバトルの序章、地味だけど好き。
旅団編は本当にすごかった。頭脳戦、占い、バトル、全部好き!
G・I編はちょっと世界観になれるまで時間がかかったかな。世界観の完成度は高いけど、修行メインで失速した感があった。
キメラアント編は、物語の集大成的な位置づけになってきてますね。とりあえず旅団メンバー+カルトの能力がわかっただけでも良かったw
他のレビューワーさんも言ってたけど、冨樫先生はG・I編で終わらせるつもりだったんだと思う。キメラアント編は編集部による引き延ばし、だからボイコット的に休載したんじゃないかな?
バクマンでも抗議の際は作家はボイコットだったし、意外と伏線だったのかもw
幽遊白書のときにも編集部と揉めたらしく、仲が悪いのは確か。
本人の希望する月刊アフタヌーンに移ってくれるといいのに。集英社は一度手に入れた逸材を離さないからなぁ、ほんと。
画については、これから読む人が注意するほど悪くないと思います。
別にFANだから、最近の作画を甘やかしているつもりはありません、ただ作画で作品を評価することは僕自身はしませんし、言うほど酷いものではないかと。(もちろんジャンプでの作画は酷いですがw)
好きすぎて誉めっぱなしですが、一つだけ…
ゴンが…主人公が好きになれないっ。。。
これは今のジャンプ全般に対して感じるのですが、主人公に魅かれない。ルフィも一護もトリコもアゲハも。ナルトなんか特に。
何でだろう…ルックス的な要素もあるんだろうけど。正義漢・熱血漢すぎるのは少年漫画だからしょうがないとして、たぶん毒がなさすぎてギャグも言わないからだろう。まっすぐすぎて人間味に欠けると言うか。
あと脇役・敵役に魅力的なキャラが多いことも、相対的に主人公の魅力を下げているのかも。
でも、最近の蟻編でピトーに対する激情を見て、私怨に駆られて行動するゴンに人間味を覚えた。感情移入もできるようになったし問題解決!髪伸び過ぎでもおkだよ!
結論:最高の漫画だっ!!
(2010年7月更新、【雑誌で読んでても全巻所持】、以下ネタバレ注意)
また休載してしまったわけですが、連載再開時に「今年は休載しないようできる限り頑張ります」って言ってたから、この漫画の魅力を振り返りながら信じて待つことにします。
少年漫画らしく力任せに、そうかと思えば卓越した頭脳戦・心理戦を展開し絶妙な「駆け引き」を堪能させてくれるこの作品。それだけでも心の底からぞくぞくしちゃうのですが、個人的に他の少年漫画と決定的に違うところは、キャラがいつ・どのタイミングで退場するか全くわからないところだと思います。
どんなに魅力的なキャラであろうが、あっさり退場させてしまう潔さ。
パクノダの最期は確か小学生の時でしたが、みんな相当嘆いてました(最近だとピトーか…)。
味方キャラは敵の圧倒的な力の前にあっけなく去り、敵キャラは登場時にはおよそ見当がつかないほど感情移入できるまで魅力的になったタイミングで去る。死に場所として最高のところを与えてくれるわけではなく、むしろ「えっ、こんなところで?」と思ってしまう程で、志半ばであらがえない不条理な力の前に倒れる(作中で心残りなく、安らかな顔して死んでいったキャラっていたかなぁ。ネテロ?)。
パワーインフレは戦闘の単純化を招く要因になりがちですが、この作品では念能力という相性も重要になってくるバトルシステムでそこをカバーしながら、どうあがいても埋められない絶望的な力の差を演出することで現実の「無情さ・不条理」を表す材料として効果的に使われていると思います。
特に蟻編ではそれが顕著。
キャラに対する愛情が強すぎてストーリーにも影響を与えてしまう作品、キャラの人気に応じて話を作ったり媚びたりする作品が蔓延してきた今の少年漫画界では間違いなく異質の作品。
これが大人でも楽しめる要因の一つだと思います。
ナイスレビュー: 6 票
[投稿:2010-01-05 01:34:09] [修正:2010-07-22 06:07:13] [このレビューのURL]
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