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7.98点(レビュー数:254人)

作者冨樫義博

巻数36巻 (連載中)

連載誌週刊少年ジャンプ:1998年~ / 集英社

更新時刻 2012-10-08 12:25:22

あらすじ ゴンは、死んだと聞かされていた親父が、ハンターとして生きていることを知り、自分もハンターになることを決意。試験を通じて知り合った友人キルアと共に父親を探す旅に出るが、行く先々には様々な冒険が待ち構えていた。

備考 元々は休載こそ多かったが通常連載という形だったが、途中で1年以上休載。その後、不定期連載扱い(何回か掲載した後長期休載と言う形)となった。

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HUNTER×HUNTERのレビュー

点数別:
121件~ 125件を表示/全234 件

10点 不知火舞さん

文句なしで10点。

ストーリー、キャラクター、絵、どれも天下一品です。

つーかこれ終わったら幽白の時みたいにジャンプ売れなくなるんだろーなッて思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-03 01:48:39] [修正:2010-05-03 01:48:39] [このレビューのURL]

10点 kentojujuさん

休載?手抜?
気にしない。
バスタードより待ってないし。

最終回まで書いてくれればそれで良い。
同時期連載開始の漫画は50巻出てたりするけど、ハンターの内容密度は倍以上だと思う。
だから待たされてもOKです。
GI編のワクワク感、蟻編の絶望感は凄く良い。
このマンガ程、次の回どうなるの?って感じるマンガ少ない。

傑作です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-30 01:46:16] [修正:2010-04-30 01:46:16] [このレビューのURL]

10点 とろっちさん

今の少年漫画の中では明らかに群を抜いた存在。
王道的な展開を否定しながらも、また違った切り口で王道を突き進む作品でもあります。
敢えて足りないとすれば、「幽☆遊☆白書」や「レベルE」では辛うじて描かれていた
ラブコメパートぐらいでしょうか。
と言うかこの人もともとラブコメ作家だったような気がしますが。まぁそれはさておき。

ストーリー、世界観、表現力、演出、心理描写、テンポ、バトル、構図、
作者の得意な斜め上を行く展開。
すべてがオリジナリティに溢れ、それぞれが高次元で融合しています。
なにより凄まじいのは、次の回、次のページ、次のコマで、いつどの登場人物が死ぬかもしれない、
という圧倒的な緊張感、緊迫感。
本当に強い敵と対峙したときの力の差、絶望感。
こういう感覚を味わえることにもうとにかく脱帽です。

作者の姿勢を問題視する人が多いのも理解できますし、その批判ももっともだと思います。
ただ、それでも続きを楽しみに待ち続ける読者もここにいるわけで。

ずっと読み続けたい作品ですが、続けるのが難しいのであれば、
せめてきれいな形で終わらせてほしいです。
そう心から願いつつ、毎年コミックスを待ちわびています。

ナイスレビュー: 5

[投稿:2010-04-29 22:43:25] [修正:2010-04-29 22:43:25] [このレビューのURL]

9点 十歩神拳さん

1年に10週程度、それもネームのような状態で掲載しても許される、なんともわがままな作品。

もちろんその態度は多くの読者から批判のタネにされているのですが、それでも決して打ち切られることはなく、新刊が出ればジャンプコミックスの中でも最高クラスの売上をたたき出す規格外タイトル。

このような状況が持続している理由はもちろん「とにかく面白いから」の一言に尽きるのでしょう。


私の好きな漫画家さんが以前、「ネームだけ見ても面白い漫画だってある」というようなことを言っていましたが、ハンターハンターにおいて作画が云々という問題は、少なくとも作品を楽しむ上ではそれほど大きなことではないのです。
たとえそれが誠意の感じない、手を抜いて乱雑に描かれたもののように見えても、その演出や構図は他の漫画家が頭をひねってようやく創り上げたものより遥かに洗練されているのです。
ストーリーに関しても同様のことが言えると思います。


これでは毎週真面目に全力で連載している漫画家が馬鹿みたいに見えてしまいますが、残念ながら並の作者が1年かけて紡いだ物語より、富樫先生が数週掲載したぶつ切りのハンターハンターの方が読者たちの心を掴んでしまっているのです。

ジャンプにおいてこのスタンスが許される程圧倒的な能力を持つ富樫先生は、正しく「天才」と呼べる漫画家でしょう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-04-26 11:24:25] [修正:2010-04-26 11:24:25] [このレビューのURL]

6点 エフさん

この作者の作品は初めて読みました。
絵自体はそれなりですが、演出や構図が卓越しています。

GI編までは夢中で読み進めていたのですが、それ以降途端に別作品へと成り下がりました。
ジンの手掛かりとなるカイトはアノ状態だし、いとも簡単に強力な発を会得する蟻。読むごとに魅力を失ってゆくキャラ達。

作者が思いつきで書いてるのがよくわかります。
しかし、キルアが呪縛を解く場面やコルトがキメラアントの子をとりあげるシーン等。たまに良いから切ろうか困る作品。
蟻編は命の尊さをテーマにしてるんでしょうか?これから一本にまとめ挙げられたら8点以上の評価なんですが、
今のところ6点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-31 16:47:56] [修正:2010-03-31 16:47:56] [このレビューのURL]

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