あらすじ
伊藤開司は、日々ブラブラとした生活を続けてきた。
しかし、ある日彼の家に一人の男、遠藤が訪れる。
カイジは、昔バイトで一緒になった古畑の借金の保証人になっていた。だが古畑は失踪。遠藤はその借金を取り立てに来たのである。
当時30万だった借金は、莫大な金利のため、1年あまりの期間で385万にまで膨れ上がっていた。月6万円の返済で11年の借金である。とうてい返せる訳が無い。
だが遠藤はカイジに一つの話を持ちかける。
10年はかかる借金が一晩で返せる話である。
カイジは「ギャンブル船・エスポワール」への
乗船を決意したのだが・・・。
備考
第22回講談社漫画賞受賞。続編に「賭博破戒録カイジ」と「賭博堕天録カイジ」がある。
2007年TVアニメ化。また2009年藤原竜也主演により実写映画化された。
賭博黙示録カイジのレビュー
7点 QRC23さん
限定じゃんけん 8点
橋 6点
Eカード 7点
くじ引き 7点
総合7点
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-13 01:06:34] [修正:2011-07-13 01:06:34] [このレビューのURL]
9点 KPSPさん
カイジ作品の中で一番テンポがよく、名言が多く、完成度が高いと感じ、普段はさっぱりしないカイジだがギャンブルとなると頭がきれ頼りになる男だと感じた。この漫画は心理描写がリアルで心理戦では裏の読み合いがすごいそして名言が多くリアルを語っているから中学生の時読んだので心に突き刺さりなんかすげえと思ってしまった。
自分的にランキングをつけてみた。
1、限定じゃんけん 最初かいじが騙されたときは驚いたなあ、そこからカイジがキレキレでよく考えてるし全てがうまくいくわけではないのでそこに好感を抱いた。最後裏切られたのはなんかリアルで自分もやってしまうかもと考えてしまい共感し怖えと思った。
2、Eカード この最後の2戦は最高の盛り上がりを感じ、まさに心理戦で裏の読み合いがすごくゾクゾクした。ここまでして勝とうとする執念を感じ最後の1戦はカイジで一番すきな場面です。鉄板土下座は衝撃。
3、会長ティッシュ ここまでカイジが準備しても勝てない会長にはなにかすごいものを感じ再戦を期待してる。
4、鉄骨渡り 精神論で長く感じあまりおもしろさは感じなかった。ガラスの道にはびっくりし大丈夫?と思った。
これをきっかけに福本伸行をすきになり心理戦が好きになった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-26 18:48:29] [修正:2011-06-26 18:48:29] [このレビューのURL]
9点 拙僧若輩にてさん
熱さ、
ただならぬ熱さ、
読めば「何かしなくては」と思わされる、そんな熱さを持った作品。
「必要な物は勇気でなく覚悟、決めれば全て動きだす」
と言った小説家がいたが、この作品の登場人物達は正にそんな意志を持って生きていると思う。
人生の転機を迎えようとしているけれども、どこか今一歩踏み出せないでいる。そんな人に是非読んでもらいたい作品。
ただし、この作品を読んで大きな博打に出ようとしている人には全力で言っておきたい。
やめとけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と。
追記
そもそも博打を打つ人間が嫌いな人にはあまりお勧めできない。読んでみて嫌悪感があったならば即刻読むのをやめて頂きたい、おそらく苦痛になるだろうから。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-09 11:44:03] [修正:2011-06-09 14:54:53] [このレビューのURL]
9点 ガタカさん
ククク…
むろん…と言うか…
言うまでもなく…
わしは 持っておるっ…!
このパーティー会場の誰よりも…!
持っておるっ…!
金をっ…!
円で…ドルで…!
ユーロで…!
元で…!
持っておるっ…!
福本節は癖になるよね。
特に会長の放つ言葉はもうカオス。
こんなじいさん絶対アウトだわ。
名作です。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-27 02:43:10] [修正:2011-06-09 12:34:23] [このレビューのURL]
9点 やっきゅるさん
カイジは一体いつ終わるの
限定じゃんけんは神
そして鉄板焼き土下座は俺ん中でツボ 響きがすでにツボ
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-23 12:44:55] [修正:2011-04-25 02:34:28] [このレビューのURL]
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