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5.85点(レビュー数:105人)

作者浦沢直樹

巻数22巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1999年~ / 小学館

更新時刻 2012-11-05 16:40:46

あらすじ ケンヂ、オッチョ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ドンキー、ケロヨン、が少年時代に遊びで作った世紀末預言書「よげんのしょ」の内容が、成長した彼らに現実となって襲いかかる。ケンジは地球を救うため立ち上がり、数々の謎を解明していく。そして、謎のカリスマ”ともだち”の正体とは?

備考 『21世紀少年』に続く。

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20世紀少年のレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全105 件

5点 たまご男さん

前半、引き込みすごい。
子供の無邪気さをうまく恐怖の雰囲気に絡めてます。
ゲームで過去に戻る所から…です。売ろかな

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-28 00:46:49] [修正:2011-02-28 00:46:49] [このレビューのURL]

6点 torinokidさん

完結後に単行本一気読みしたせいか、面白く読めた。

浦沢氏の読者を引き込むテクは、やはり一級品ですな。
ラストに向かうにつれ、どんどんしぼんでいく辺りも
浦沢作品らしいっちゃらしいし。

リアルタイムで追っかけるとストレス溜まりそうだけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-07 17:07:42] [修正:2011-02-07 17:07:42] [このレビューのURL]

5点 ラビスカノンさん

浦沢先生の作品に一貫して言えることですが、序盤はケチの付け所がない面白さです。

ただ、氏は広げた風呂敷を変な方向に持っていく癖があるようで、収拾のつけ方が得意でなく読者に対する魅せ方が下手。一言で言うと読んでいる途中で続きが気にならなくなる。

まぁここまでスケールを広げてやりきった点、商業的成功に関しては流石ですね。

「だれる部分もあるが、ところどころ楽しめる漫画」この作品にぴったりの言葉ではないでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-27 20:29:23] [修正:2011-01-27 20:29:23] [このレビューのURL]

9点 shinpe-さん

続編の21世紀少年と併せたレビューです。

僕は別にともだちがあいつで納得行かないとか、残された謎がどうとかはほとんど気になりませんでした。幼馴染が世界を救うというところに物語の中心があるわけで、そのような今まで誰もやったことが無いプロットを、ある程度キャラクターを立てながら=作者の都合よく動かすだけでは無く魅力的に見せようと思った時には十二分に許容されるべき欠点では無いかな、と偉そうながら思ってしまいました。

あるラジオ番組で著者が「マルオがこっちに行ってくれれば話は早いのに、行ってくれないんだもの!」と言いながらハハハと笑っていました。40年以上というマンガの中での時間の経過、その中でキャラクターも人格を獲得し、独自に「動いて行く」ことは避け難いと思うのです。その制約を超えてあの結論までたどり着くというのは、やっぱり手放しで凄いと言わざると得ない。

凄いと言えば、自分自身の中で生まれた情熱を最後まで責任を持って、稀代の構成力で書き切った挑戦そのものがそうだとも言えます。幼少時代のノスタルジックな空気感と、世紀末のカタストロフィーの予感をキッチリとリンクさせた作品を作るという挑戦自体が、やっぱり浦沢さんスゲーとなる訳です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-20 17:24:24] [修正:2010-12-20 17:24:24] [このレビューのURL]

6点 マサキレンさん

序盤はとにかく圧倒的に面白い。
しかし他のレビュアーも書かれている通り、話が進むにつれどんどんつまらなくなってしまう。
正直とても残念な作品である。

とはいえついつい最後まで読ませてしまう魅力はある。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-13 21:19:21] [修正:2010-11-13 21:20:58] [このレビューのURL]

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