四月は君の嘘のレビュー
8点 独楽さん
書店に置いてあった試し読みの本を手にとった時は目を通すだけにしようと思っていたのですが、気が付けば全部読み終わっており、いつの間にやら手に取っていた単行本の1・2巻を持ってレジへ並んでいました。
言いすぎな過大評価に聞こえると思いますが、そのくらいこれからの展開が気になってしまう漫画です。音楽に興味のない方でも読みやすいと思います。
私はこの漫画のためにマガジンも購読しようかと思っています。
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[投稿:2012-01-18 19:42:46] [修正:2012-01-18 19:42:46] [このレビューのURL]
7点 臼井健士さん
音楽漫画。
天才ピアニストとして育てられた主人公が11歳のときに母を亡くしたショックからピアノが弾けなくなる。
そして3年後、少年はまだピアノが弾けないままでいる。そんな中出会った同級生の少女。
彼女はバイオリニストとして主人公を知っていた。無理矢理にコンクールの伴奏に駆り出されるのだが・・・・。
トラウマで弾けない主人公は天才。
同じピアニストをテーマにした「ピアノの森」で阿字野壮介を主人公に持ってきた漫画がこれです。
主人公のお母さんの遺影が「浦沢先生の描く女性の顔」かと一瞬思いました。
タイプ的にはエヴァンゲリオンでいう「シンジ」が主人公。
ヒロインがアスカですね。そのままピアノ弾かせて→この漫画かもしれない。
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[投稿:2012-01-17 22:16:22] [修正:2012-01-17 22:16:22] [このレビューのURL]
8点 ITSUKIさん
前作同様あまり長すぎずにまとめてくれたら…と今非常に期待している作品です。
メインキャラはスポーツが得意な男の親友と、面倒見の良い女の幼馴染との3人と、ボーイ・ミーツ・ガールな出会いを果たしたメインヒロイン・かをりの4人で構成され、かをりとの出会いから話が動きだします。
王道なキャラ構成と導入かもしれませんが、非常にすんなりと話に入り込む事ができます。
絵柄が地味というのが前作を読んだ時に感じた惜しい点だったのですが、かをりが出るだけでぱっと画面が明るくなるような派手さと存在感があるのでその点が解消されてます。
「モノトーンだった世界が色づき始めた」という主人公とかをりの出会いを文字通り感じる事が出来て自分でも驚いてます。凄い。
失われていた音楽への情熱が出会いをきっかけに取り戻されていくという青春ストーリーになりますが、音楽的な要素よりも青春してるキャラクター達が活き活きしてます。
作者が描きたかった場面をどんどんつぎ込んでいるかの様。
1巻からすでにクライマックスみたいな盛り上がりを感じました。。
オススメです。
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[投稿:2011-10-05 23:56:27] [修正:2011-10-05 23:58:48] [このレビューのURL]
6点 motoskeさん
これからの展開が楽しみな1冊。
完結してから総評したいので、現在は6点。
ボク的には、今後が楽しみなマンガの1つです。
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[投稿:2011-07-15 02:05:56] [修正:2011-07-15 02:05:56] [このレビューのURL]