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6.31点(レビュー数:16人)

作者芳崎せいむ

巻数16巻 (完結)

連載誌月刊IKKI:2004年~ / 小学館

更新時刻 2010-01-24 23:57:57

あらすじ 「思い出の漫画」を持つすべての人、そしてまんがばかのための漫画。実在の漫画を素材にした古書店物語。

備考 前作「金魚屋古書店出納帳(上・下)」の続編。2014年月刊IKKI休刊に伴い、終了。

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金魚屋古書店のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全16 件

6点 そうすけさん

漫画という一つの現代芸術を見直せると思います。
また世代的にも過去の名作を一つのほのぼのとした日常のストーリーを通して知ることができるのも自分にとって魅力です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-17 21:57:05] [修正:2008-09-17 21:57:05] [このレビューのURL]

6点 kozakanaさん

ほのぼのとした世界観、登場人物に好感をもった作品

文字がやや多く、一度読んだら満足してしまったので
手元に置いておきたくなるほどではありませんでした。

知ってる漫画について書かれていると嬉しいし、
知らない漫画について書かれていても興味を持てるので
ジャンル問わず漫画が好きな人に勧めたい本です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-15 12:25:02] [修正:2008-08-15 12:25:02] [このレビューのURL]

4点 佐々木裕健さん

漫画に対して、あまりに無条件な賛美が鼻につく。

漫画というものは日本社会にとっても日本人にとっても極めて大きな存在だが、それは無条件にすばらしいもの、心を豊かにするもの、というわけでは決してない。

薬もあれば毒もある、面白い漫画もあればつまらない漫画もある、作者が全力で描いたものもあれば手抜きをしたものもある、時には作者の人格を疑いたくなるような、不愉快になる漫画もある。

そういった事情をバッサリ切り捨てた人情ものは、本質的なところでヤオイと変わらないと思われる。


私はだいたい3巻くらいまで集めて、上記のように思った瞬間、全て売り払いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 19:23:55] [修正:2007-06-12 19:23:55] [このレビューのURL]

6点 milmilky25さん

前作の「出納帳」よりこちらの方が読み易いと思いました。
ストーリーも好きなものが多いし、漫画も割と新しいものが紹介されつつあるので「あー読んだことある」とちょっと嬉しくなります。
前作と同じく、何度も読みたくなる漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-10 05:53:41] [修正:2007-06-10 05:53:41] [このレビューのURL]

8点 橙木犀さん

私の場合、本は2種類に分けられます。
1度読むとお腹いっぱい。素晴らしい内容だけど、読み返したいとは思わない作品。
そしてもう一つは、何度でも手にとって読み返したくなる作品。
味わいがあり、読み返すたびに新しい発見や感傷に浸ることが出来るお話。

私にとって、金魚屋古書店は後者の作品です。
ほのぼのと穏やかな日常が流れ、漫画が大好きな人達が繰り広げる、思わず笑ってしまいそうな騒ぎの数々。
『ああ、私も金魚屋古書店の常連になりたいな〜』
この作品を読むたびに、いつもそう思います。

どちらかと言えば、あっさりとした話運びではあります。
これからの人間関係の展開次第では、ちょっと味わいが変わってくるかも。
でも、この漫画は「愛すべき漫画バカ達と漫画」が主軸の物語。
そこだけは変わらず、持ち味を大事にしていって欲しいです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-06-09 23:49:26] [修正:2007-06-09 23:49:26] [このレビューのURL]

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