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8.11点(レビュー数:320人)

作者井上雄彦

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1990年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-26 21:18:02

あらすじ 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと体格からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部に入部を薦められる。彼女に一目惚れした「超初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させていく。(Wikipedia)

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SLAM DUNKのレビュー

点数別:
71件~ 75件を表示/全320 件

9点 須田さん

当時野球少年だった私の心を揺るがした作品
テレビアニメでブームが始まり
バスケに全く興味がなかったクラスのゲーム少年グループですら
ボールを買って遊ぶくらい影響力がハンパじゃなかった
もちろん自分もその一人で野球よりバスケをやっている時
の方が楽しく感じてしまった自分がいた
テレビアニメが終わると共に周りのブームも冷めていったが
作品としても絵もキャラも全てにおいて素晴らしい作品である

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-28 19:30:42] [修正:2013-05-28 19:30:42] [このレビューのURL]

10点 polojoさん

[ネタバレあり]

スポーツ漫画の金字塔。連載が終了して20年近い歳月が流れていますが、今なお読んで面白く爽やかな感動を与えてくれます。

敢えて粗さがしをするならば以下のような点でしょうか。

?ベンチメンバーの活躍シーンが乏しい
湘北高校のレギュラーとサブのレベルが激しすぎて、特に終盤は小暮君以外の活躍がほとんどありません。レギュラーの5人がギリギリの状態で闘うさまは、心を激しく揺さぶられますが、もうちょっと見せ場をつくってあげてもよかったのではと思います。

?主人公桜木の私生活の掘り下げがとぼしい
桜木の私生活などは、ほとんどわからないままです。(お父さんが病気に倒れたような描写はありますが)流川楓の私生活もあまりわからないままです。これは読者に部活という世界での彼らだけに注目してほしいという現れだと思います。なので、ライバルたちの人となりを表すようなエピソードの掘り下げはかなり徹底していますので、故意的なものだとは思います。

?全国のライバルキャラの活躍が描かれていない
山王戦終了後、作者の井上氏は「これ以上の試合は描けない」ということでペンを置きました。これは余計な引き伸ばしをさせられる風潮があるジャンプのなかではとても良い判断だと思います。ただせっかく登場させた魅力的なライバルキャラの活躍が見れないのは、やはり残念な気持ちがあります。

というところでしょうか。ただ上記のマイナスポイントは、戦略的なものであり物語を引き立たせるために、仕方なく発生させられた事象です。
文句なしの大傑作です。読んで損はありません。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-15 15:32:29] [修正:2013-05-15 15:32:29] [このレビューのURL]

10点 いくさん

スラムダンクは私のバイブルです。間違いなく。

心も震え、ページを持つ手も震える。イラストだけでこんなにも雄弁に語りかけてくるスポーツ漫画は他には絶対にありません。
登場人物たちは皆愛しく、生きています。何度読んでも涙が出る、何度読んでも微笑んでしまう、そんな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-23 21:19:24] [修正:2013-04-23 21:19:24] [このレビューのURL]

9点 amber0730さん

[ネタバレあり]

自分がバスケを始めたきっかけとなった漫画。
主人公を始めとするチームメイトや敵チームにもそれぞれドラマがあり誰に対しても感情移入できる漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-23 17:31:52] [修正:2013-03-23 17:31:52] [このレビューのURL]

8点 pazzoさん

バスケ漫画空前絶後の作品。
画力があがるにつれて試合の密度もどんどん上昇。

ジャンルを作り、完成させてしまった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-11 16:23:15] [修正:2013-03-11 16:23:15] [このレビューのURL]

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