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8.1点(レビュー数:321人)

作者井上雄彦

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1990年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-26 21:18:02

あらすじ 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと体格からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部に入部を薦められる。彼女に一目惚れした「超初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させていく。(Wikipedia)

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SLAM DUNKのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全321 件

10点 丸山奈緒美さん

私の人生に多大な影響を与えた作品です。
私の学生時代の経歴ではスポーツをやっていませんでしたが、
バスケが素人だった桜木が基礎から努力して湘北に必要なメンバーになったり、湘北メンバー同士で衝突しながらもお互いを尊敬しつつチームとして力を合わせていく姿は、まさに私が理想とするチーム像だと気づかされました。

単なるバスケットボールのスポ根漫画だけでなく、人生の大事さを教えてくれる作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-04-17 08:28:35] [修正:2024-04-17 08:28:35] [このレビューのURL]

9点 飯島裕基さん

[ネタバレあり]

私がバスケを始めるきっかけになったのが、このスラムダンクです。

中学高校大学とバスケットボールをやっていた私にとってはとても強い想いがある作品でもあります。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
スラムダンクを読んだことない人でも一度は聞いたことがある名言だと思います。

経営を生業としていると、様々な局面を向える時がありますが、困難な時に脳裏にこの言葉がよぎります。

困難な時に諦めたくなる時は大体が自分の目的を見失って、目の前の仕事しか見えていない時です。

そんな時は改めて目的を明確にし、足を止めずに進んでおります。

例えばショッピング同行や顔タイプ診断などファッション関連の事業の目的としては、自分に似合い、テンションのあがるファッションを纏うことで、お客様がより自信がつき、新たなチャレンジの後押しをすることです。

目的を持って結果になるまで継続していく大事さを思い出してくれる作品です。

ちなみに私が今新たに始めようとしてるのが、インスタやnoteの定期更新です。
日常のことやファッションなどのことを更新しているのでぜひ見てください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-04-08 14:59:08] [修正:2024-04-08 14:59:08] [このレビューのURL]

8点 佐田敏樹さん

バスケットボールへの興奮と主人公の成長に心燃やされます!
桜木花道が初めてバスケットボールに触れ、成長していく様子に引き込まれます。
私自身も地元の山梨での学生時代はテニスをやっていましたが、SLAM DANKを読んでバスケも熱中させられました。

熱い試合や仲間たちとの絆を通じて、スポーツの魅力や友情の尊さを伝えてくれます。
人材に関する仕事をしてきましたが、チームスポーツをやってきた人が営業でも成績を上げやすいように感じます。

登場人物たちは個性的で魅力的であり、それぞれが成長や挫折を通じて深みを増していきます。作者の井上さんのバスケットボールに対する情熱が伝わってきます!
また、コミカルで笑える場面も多いです。

僕はパティシエをやっていましたが、1つの事に対して情熱をもって取り組むことは、この漫画から学んだように思います。

美しいアートワークと共に描かれる熱いバスケットボールの試合は、迫力十分です。『SLAM DUNK』はスポーツ漫画の金字塔だと思います!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-01-11 00:20:41] [修正:2024-01-11 00:20:41] [このレビューのURL]

6点 amazonlyさん

井上雄彦氏の渾身の画力から描かれる迫力溢れる試合描写は唯一無二ですし、それは永久に評価されるべきだと思います。
ですが、
・才能>>>努力な傾向が強い主人公
・もし現実にいたら応援したくないであろうヤンキーキャラの美化
・どう考えてもやらかしてることが逮捕、退学もんのヤンキー時代の三井
・エースキラーとか言われてる豊玉の奴も傷害罪で逮捕しろ
・主人公補正のせいで蔑ろにされるメガネくんや他の1年生(弱い人の成長や活躍の方が感動するでしょ)
・ハルコさんがヒロインとして上手く機能してない
・最後の敵は国内最強校で誰もが負けると思ってたが奇跡の大逆転勝利!というあまりにもテンプレな最後
・あからさまな投げっぱなしエンド
・その他ひっかかる所
(赤木は何で強豪校に行かなかったの?何で安西先生はグレてた三井をずっとスルーしてたの?など)

こう言うところは今の価値観から見たらどうなの?って思わざるを得なく、まあ昔の漫画だからね?って許されてる感は正直否めないです。
あと試合で負けたのは選手のせいですし皆その重い責任を背負ってプレイしてると言うのに、田岡監督の「全て私の責任です!」は読者から陵南のキャラの評価を下げさせない為の逃げ、浅はかな思慮としか思えない。
なぜかネットではめちゃくちゃ持ち上げられてるけど。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2022-10-18 00:26:57] [修正:2023-01-15 18:02:59] [このレビューのURL]

10点 みずべいさん

小学校三年生から一年に一回は読み返すほど好きな作品です。推しキャラクターなどはいませんが、どのキャラも魅力的で読み返すたびに違うキャラクターの魅力に気づきます。自分の人生に大きく関わった作品だといってもいいぐらい、本当に好きな漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-12-20 01:13:37] [修正:2022-12-20 01:13:37] [このレビューのURL]

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