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8.1点(レビュー数:321人)

作者井上雄彦

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1990年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-26 21:18:02

あらすじ 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと体格からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部に入部を薦められる。彼女に一目惚れした「超初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させていく。(Wikipedia)

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SLAM DUNKのレビュー

点数別:
41件~ 45件を表示/全321 件

8点 シンシンさん

個人的には10点にしたいけど、魂をゆるがすとか考え方が変わるとかそういうのではないので8点。
テーマは基本的によくあるものだと思うが、少年漫画とはかくあるべきと思うほどの熱さとスピード感を持ち、特に終盤は臨場感がすごくて、深いこと考えずに感動できる。心に残る台詞回しも多い。ご都合展開やお約束はあるが、それを吹き飛ばすほどの熱さがある。スポーツ漫画という枠内のみならず漫画全体で見ても屈指のエンタメ漫画だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-12-27 09:43:34] [修正:2018-12-27 09:43:34] [このレビューのURL]

7点 チーズカバオさん

スポーツ系の少年漫画としては超一級品であることは間違いない。作品の漫画としてのレベルやクオリティにケチをつける気はない。

ただ、個人的にこの作品の登場人物や、物語の根底の価値観はあまり好きになれない。
なんというか、メインキャラクターたちの行動、言動、思想その全てから、恵まれた人間のエゴが滲み出ているような気がする。
赤木のようなスポーツに勉強、私生活までストイックな漢はともかく、他の連中はとてもスポーツマンとは思えない幼稚な精神しか持ち合わせていないと思うし、最後まで大して成長しなかったように感じた。

本気でスポーツに向き合うことの素晴らしさは「肉体と精神を鍛え、厳しさと優しさを学び、人間的に成長すること」にあると思う。
そしてなんとも上手く言い表すことはできないが、この漫画で表されている成長や努力は、美しくて見映えの良い表層的なものに過ぎないような気がする。
スポーツというより、ゲームに必死に取り組んでいる少年たちの青春劇に見えてしまうのだ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2018-09-02 23:15:56] [修正:2018-09-03 00:46:10] [このレビューのURL]

8点 yumenneさん

スポーツ漫画として、また、当時の男のかっこよさを定義する作品として素晴らしいと思います。
体育会系部活動を経験したものなら多分誰もが何かを感じるはずです。

ただ読み返すと、一読目の感動は薄れていた。なぜだろう。青春はもう終わったということか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-05-13 19:36:19] [修正:2018-05-13 19:36:19] [このレビューのURL]

8点 neCOSTAさん

リアルタイムで読んでいたので、連載中は非常に面白く続きが気になってしょうがなかったマンガでレジェンド級な作品なのは間違いない。

しかしながら時がたって最初から読み直してみると、全国大会は神展開・神マンガなんだけど、序盤は方向性を探っていたのか、少しどこでもありそうな感じの内容でややモタモタさせる。

前半6点後半10点で8点といったところ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-04-14 22:42:46] [修正:2017-04-14 22:42:46] [このレビューのURL]

8点 mohikan_oniisanさん

[ネタバレあり]

山王戦は何回読んでも本当に鳥肌が立ちますね
特に三井が好きでした。
もう俺にはリングしか見えねえ
このセリフは何回読んでも痺れます。

バスケ漫画というジャンルを確立して終わらせてしまった作品と言えるでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-04-23 19:45:15] [修正:2016-04-23 19:45:15] [このレビューのURL]

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