ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > SLAM DUNK

8.11点(レビュー数:320人)

作者井上雄彦

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1990年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-26 21:18:02

あらすじ 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと... 続きを表示>>

シェア

SLAM DUNKのレビュー

点数別:
106件~ 110件を表示/全320 件

5点 yoshiさん

個人的には序盤は決していい出来とはいえない
ラブコメも視野に入れてたのか中途半端感じがする
三井が加入してくるあたりくらいから作者が純粋にバスケ漫画として描きはじめてるのかなと感じる。そこから選手一人一人へのバスケへの熱意が読んでる自分にも伝わる。
とくに海南戦から最後まではまさに目をも離せぬほどに一気に読んでしまうくらいに見入ってしまう。主人公の桜木の成長そして最後にチームが一丸となるとこは感動ものだ
ただ、ラストは賛否両論はあるかもしれないが残尿感が残るようなああいう終わり方をしてしまったのが残念だった。
他の全国の猛者達との試合も見てみたかった

序盤と中途半端な終わりがなければ10にしたかった。
ただバスケット漫画としては間違いなく最高傑作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-05-13 06:33:23] [修正:2011-05-13 08:05:48] [このレビューのURL]

8点 ガタカさん

当時まだまだマイナーだったバスケを扱ってバスケブームまで到来させた名作。

これ読んで買ったなぁ、やった事もやる予定もないのに、バッシュ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-27 01:12:54] [修正:2011-04-27 01:41:33] [このレビューのURL]

10点 灰色ピラフさん

絵は台詞を必要としなかったんだな。

だって、無いはずの台詞が見えてくるもんな

1巻から山王終盤までこのための布石にすぎない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-17 15:02:06] [修正:2011-04-17 15:23:45] [このレビューのURL]

10点 リアルさん

まさに完璧な作品。
キャラ、絵、ストーリー、テンポ、試合描写、ギャグ、セリフに至るまで全てが高水準でけなす所が見つからない。
海南戦までの試合描写についてはそこそこだったが序盤はギャグとヤンキーバトルでバスケにプラスアルファとして楽しめる。
まああえてツッコミ所として挙げるなら、桜木の成長に対しての周囲のリアクションが大きすぎる事と三井の一年の時にはケガとゴリのせいでバスケ辞めたくせに自分では最後まで諦めない男と思い込んでる所ぐらいかな。あと湘北の全試合誰かしらに何らかのトラブルが起こりスタメンがベストコンディションで40分間戦い抜いた事がない。
練習試合綾南戦→三井、宮城出場なし。ゴリ流血により一旦退場
翔陽戦までの予選→桜木5ファウルで全試合退場
翔陽戦→桜木5ファウルで退場、三井スタミナ切れにより交代
海南戦→ゴリ足首捻挫により一旦退場、流川スタミナ切れにより交代
武里戦→桜木遅刻により出場なし、ケガの温存の為ゴリ交代
綾南戦→桜木流血により一旦退場
常誠戦→桜木出番なし
豊玉戦→桜木流れを変える為途中交代、流川目の負傷により一旦退場
山王戦→桜木背中のケガの為一旦退場
まあ他のチームもスタメンで最初から最後まで同じメンツってのはないんだけども、バスケって走りっぱだしこういうものなのかな?
個人的には海南戦が好きだがクオリティの高さとドラマ的にはやはりピークは山王戦。
ゴリ→河田にボコボコにやられるも全国制覇への熱い気持ちとチームへの信頼感など過去話を含め涙を誘う。
宮城→先輩二人に大して叱咤、ダブルチームを1人で突破(得点には至らず)
三井→スタミナ切れによりゾンビと化すがスリーポイント、名言、名場面の連発。
流川→笑う、その後パスを覚え沢北と同格に。
桜木→試合の流れを変える、最後に逆転シュートを決めるなど試合貢献度トップ。
角田→地味な野辺の強さを引き立てる。
安西→桜木にキレる。桜木が倒れるまで異常に気づいていたにも関わらず自己の欲求を満たす為交代させず放置。
補欠→桜木に念を込める。
綾子→桜木を絶望に叩き込む。
晴子→桜木に騙される。





ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-23 01:53:51] [修正:2011-03-23 01:53:51] [このレビューのURL]

8点 はまおーさん

正直、スポコンとか苦手なんですよ。
よくある「弱小チームから頂点を目指す。」みたいなの。
結局のところ、ありえないんですよ。あんなの。
何?笑わせたいの?てかんじ。
高校から始めて勝ち進むとか、もっと頑張ってるやつ何千といるのに。
スポーツなめてますよね。あれ。

この漫画も、その類だと思っていたので、読まず嫌いしてました。
そしたら、友達に薦められたので、とりあえず読んでみたのです。

んー・・・
面白い・・・か。うん。
なかなか面白いかな。
少なくとも、今まで読んだスポコンの中では、上位に入ります。
最初は読んでて、ギャグ漫画か?と思いましたが、そうでもないです。
白熱した熱闘の中に、絶妙に笑いが混じっているのが魅力的ですね。

キャラクターも個性的で、なかなか好きです。
主人公のバカさが笑えます。

ただ、終わり方がちょっとあっさりすぎる気がします。
えっ?ここで終わるの?って思いました。
もう少し続けても文句は言われないだろうに。ねぇ。

しかし、ここまでスポコンにはまるとは思いませんでした。


スポーツ漫画というのは、読んだ人に「これ、やってみたい」と思わせる事が出来れば、それで名作になるのだと思います。
僕もこの漫画を読んで、少しバスケをやってみたい気持ちになりました。
この気持ちもプラスしてこの点数にしておきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-15 17:37:05] [修正:2011-03-15 17:37:05] [このレビューのURL]

PR


This content requires the Adobe Flash Player. Get Flash.

SLAM DUNKと同じ作者の漫画

井上雄彦の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年ジャンプの情報をもっと見る