北斗の拳のレビュー
9点 Gutsさん
男の中の男
そんな登場人物がたくさんでてきます。
少年漫画を代表する作品です。
男なら読んでほしい
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[投稿:2011-08-28 15:23:43] [修正:2011-08-28 15:23:43] [このレビューのURL]
8点 即身仏さん
当時の週刊少年ジャンプを引っ張ったと言っても過言では無い作品の一つ。
原哲夫のキャラクターの動かし方もさることながら、色々な所でも触れられている様にラオウ編までは本当に素晴らしかった。それは多分、(後付けとは言え)ラオウやトキ等の登場人物の肉付けがしっかりされていたおかげであり、その甲斐あって非常に読み応えのある内容になっていました。
ただ惜しむらしくは、それ以降のお話はラオウ編と比較してもそう言った設定の肉付けが足りず、ラオウ編までを比較して物足りなく見えてしまうのは非常に惜しい。それと、これは時代の違いとも言えるかもしれないが、再起不能級の負傷をしてもその影響が感じられない様な描写があるのも残念な点。悪く言えば勢いが全面に出過ぎの印象。
そういったマイナス点は感じられるものの、読み始めたら一気に読んでしまう。そんな魅力のあった作品なのは事実だと思います。
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[投稿:2011-08-14 20:21:28] [修正:2011-08-14 20:21:28] [このレビューのURL]
7点 すぎモンさん
ジャンプ黄金期を代表する作品。
まずケンシロウという男に惚れてしまう。
出てくるキャラ出てくるキャラが、個性的でカッコいい。
そして雑魚キャラは、雑魚なくせに良い味を出している。
ラオウとの死闘が終わり、第二部のファルコ編が終わり、
海を渡ってからストーリーは急激に落下。
正直ラオウとの死闘で終わりを迎えていたら、満点間違いない作品だった。
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[投稿:2011-07-14 22:36:17] [修正:2011-07-14 22:36:17] [このレビューのURL]
9点 琥太郎さん
ツッコミを入れたくなるところも満載だが、プラスマイナス陰と陽すべてを含めて名作だなぁと思える作品。
ラオウ編までは文句なしにパーフェクト。
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[投稿:2011-06-27 21:42:00] [修正:2011-06-27 21:45:06] [このレビューのURL]
9点 gundam22vさん
一度文明が
滅んだ世紀末という時代を
舞台に、格闘を通じて人間模様を描いた作品。
主人公のケンシロウをはじめ濃いキャラ(漢的な)が多く、名言・
名シーンが多いのは周知の通り。随分時間が経った今でも
覚えているシーンが多いほど。画力も今読むと古いけど高く、
迫力・インパクトがあります。
ラオウとの対決までの面白さは誰しも認めるところですが、
それ以降も個人的には読んでいて、質の低下を感じないくらい
面白く感じました。ケンシロウが時間が経って、真の達人
になって、落ち着いた対処で相手を震えさす様が読んでて
楽しかったですね。ケンシロウの強さを相手から通して描写という
のが、より濃く描かれていました。
ラスボス的人物が裏技抜きでガチで戦って、
全然歯が立たず、「お前は井の中の蛙だ」と切り捨てられる
のはこの漫画くらいかと。
ラオウとの対決までの下積みがあったからこそこれは活きた
と思います。時々出る死んだライバル達をケンシロウが回想
して、背景に映るシーンはいつもグッと来ましたね。
最後の最後幼少時代からケンシロウに付いてきたリンとバット(二人が成長してあそこまで美女美男になるとはw)のオチも付けて、
そういう意味では蛇足感は少なかったです(ラオウの息子
は唐突でしたが)。
連載で世界観や話が進むにつれ粗や矛盾も出ますが
(ラオウの美化など)、読んでいる
時のスケール、パワーで上手く糊塗されたと思います。
振り返ってみるとやはり名作だったと思う作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-02-06 04:05:14] [修正:2011-02-06 04:06:01] [このレビューのURL]
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