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5.2点(レビュー数:5人)

作者小山ゆう

巻数18巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスペリオール:2009年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 00:46:42

あらすじ 1860年(安政7年)大老井伊直弼が、桜田門外にて襲撃される。その間隙を突いて、井伊を仕留めた少女の名前は・・・“あずみ” 若き志士の情熱が滾った幕末を舞台に、刺客として生きた少女の軌跡−この巻より始まる!!

備考 『あずみ』第2部。

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AZUMI あずみのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

5点 rvさん

前編の方が好きだったがこちらも最後まで読んだ。
一つだけ納得できなかったのが、あれだけ鍛え抜いた最強剣士あずみと互角に戦ったあの剣士。名前忘れたが、師匠もなく山で走り回りながら鍛えた独学で作中最強になってるのはあまりにもおかし過ぎる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-03-09 20:42:40] [修正:2024-03-09 20:42:40] [このレビューのURL]

6点 鈴森一さん

[ネタバレあり]

「あずみ」の続編です。
主人公の名前は「あずみ」
前作の主人公と同じ名前で、見た目も同じです。
でも、前作の主人公とは別人です。

前作の舞台は安土桃山時代から江戸時代。
今作の舞台は幕末。

幕末の動乱の中で、刺客・あずみが活躍する物語となっています。

前作あずみとの人物やストーリー上のつながりはほぼありませんが、今作単独で読むのではなく、前作と比較しながら、作者の意図を想像して読むほうが楽しいと思います。


今作のあずみには「駿介」という兄弟がいて、彼がもうひとりの主人公となっています。
駿介とその家族を巡っていろいろ事件が起こります。

駿介がいるので、作者は話が動かしやすそうです。

前作あずみほどのグロ描写はなく、読者が精神的に安定して楽しめる漫画になっています。
前作が作者の予想以上にメジャー作品となり、ここまでメジャーになるならグロは控えなきゃとか作者が思ったのかも、とかそんな想像をするのが楽しかったです。

実在する人物の中では、坂本龍馬が群を抜いて好漢に描かれており、作者の坂本龍馬への愛を感じます。
(「おーい竜馬」の作者さんですから当然といえば当然ですが…。)

剣士が活躍する漫画なのに、殺陣シーンがいつもややかっこ悪く描いてあります。
作者の力量的に、殺陣シーンはかっこよく描こうと思えばいくらでも描けそうです。
それでもかっこよく描かないのは、人殺しがかっこいいはずがない、という作者の価値観の表れなのでしょうか・・・?

けっこう楽しめる漫画なのですが、最期はあまり盛り上がらず、あっさり終わってしまったのが、残念です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2019-04-18 22:42:45] [修正:2019-04-18 22:44:56] [このレビューのURL]

3点 sin00さん

 やめ時を失い汚く終了した前作だが描き足りなかったのか主人公の絵柄は同じで場面を明治に移しての新連載.普通に読めはするが積極的に読もうとは思えない.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-18 19:23:49] [修正:2012-02-18 19:23:49] [このレビューのURL]

3点 torinokidさん

今度は幕末を舞台にした「あずみ」。

歴史上の様々な事件は、取り敢えず「あずみにお任せ」って感じで、
イマイチついていけんなあ。
やはり史実絡みの作品はある程度の説得力を持たせないと
個人的には乗りにくい。

龍馬大好きなのはよくわかりましたから。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-02 13:22:33] [修正:2012-02-03 08:29:26] [このレビューのURL]

9点 kogumataroさん

おーい龍馬ファンにとってはたまらない作品。なつかしの面々がたくさんでてきます。
もちろん作品自体も小山ゆう節が存分に生かされており、登場人物の苦悩が見事に表現されてます。
個人的に龍馬が出てくるのを見ないと気がすまないという気持ちです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-21 23:16:45] [修正:2010-10-21 23:18:55] [このレビューのURL]

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