ホーム > 青年漫画 > 月刊COMICリュウ > 響子と父さん

5.66点(レビュー数:6人)

作者石黒正数

巻数1巻 (完結)

連載誌月刊COMICリュウ:2008年~ / 徳間書店

更新時刻 2010-03-13 17:22:07

あらすじ 実家のすぐ隣りのマンションで暮らす響子さん。母親の不在中、インスタントラーメンばかり食べている父親が心配で、ついつい口うるさくなるが、父親は父親で年頃の娘が心配で仕方なく…。『ネムルバカ』で大好評を博した作者が、今度は<家族>を題材に新境地を見せる意欲作!

シェア
Check

響子と父さんのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

6点 ITSUKIさん

「ネムルバカ」に間接的に繋がる作品。
親子の交流話ですが、「それ町」「ネムルバカ」と比べてローテンションな内容で、パッとしませんでした。

「響子と父さん」という題名ですが、この作品は「親子」より「家族」をテーマとしています。
親父と響子の話よりも途中から出てくる家出した妹・春香をめぐる内容の方が本当に描きたい事だったのではないかと。(結婚の話もそうですし)
でも結局妹がどうなったかについては作品内では微妙なオチであやふやになっているのがまた残念。
同時収録されている「ネムルバカ番外編2」に繋がってようやく腑に落ちる感じです。

作者のファンなら・・・程度にお薦めします。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-23 00:27:39] [修正:2010-04-03 23:47:26] [このレビューのURL]

7点 森エンテスさん

『ネムルバカ』に繋がる家族の物語です。

個人的に、こういう父親は嫌いじゃないし、父親っていうのは子供から見たら、意思疎通の難しい偏屈なものだと思うので、リアルじゃない所が逆にリアルにも感じることが出来た。

そにしてもこの作者は「根本的に頭が良い」んだろうなと思わされる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-16 21:43:35] [修正:2015-06-16 21:43:35] [このレビューのURL]

3点 そうすけさん

この漫画を読むにあたっては「ネムルバカ」を読んでいるのが大前提であり、
短編でありながら一見さんお断りというよくわからんことになっている(ような気がする)。

純粋に本編だけみても、
まあ正直なんの印象も残らんというか、ありきたりというか。
かといってネムルバカ外伝も、うーん。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-18 20:20:42] [修正:2015-03-18 20:20:42] [このレビューのURL]

4点 gundam22vさん

「ネムルバカ」が好きで繋がりに期待したのもあって読んだのですが、父親の言動が寒すぎるの(オヤジキャラ好きなタイプの自分が読んでて辛いほど)と娘が真面目キャラで突っ込み不足というのもあって面白くなかったですね。繋がりの方もこちらで後日談が分かって綺麗に終わるとか言う訳でもなく消化不良な感じでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-01-13 02:30:47] [修正:2015-01-13 02:30:47] [このレビューのURL]

6点 ネコ好きさん

石黒先生の作品はどれも好きだが
これは、微妙だった

本編は番外編とネムルバカを読んで
初めて真価を発揮する


本編は6点
番外編は7点
本編+番外編+ネムルバカで10点

というのが妥当だと感じた

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-22 15:29:20] [修正:2012-02-22 15:30:50] [このレビューのURL]

PR


<<前の10件
12

響子と父さんと同じ作者の漫画

石黒正数の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊COMICリュウの情報をもっと見る