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6.69点(レビュー数:33人)

作者古谷実

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2003年~ / 講談社

更新時刻 2010-03-10 19:25:26

あらすじ 未来永劫の約束なんてない!!

高校2年生にもなって純情で、
未来を少しだけ夢見ていて、
普通に女の子にあこがれを抱き、
自由も不自由もない日々の中、
少しずつ毒に冒されていく‥‥。

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シガテラのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全26 件

7点 勾玉さん

主人公の周囲で巻き起こるダークでバイオレンスな出来事と、
意中の相手とのスイートな恋愛模様、相反するような内容が同時に進行していき、
この漫画のジャンルは何なんだろう?と首を捻ったが、
そもそも色んな事が起こり得るのが人生で、
幸も不幸も全てを描写しようと思ったらジャンル分けなんて出来る訳ないよなあ、と勝手に納得。

それでも敢えて分類するならば青春漫画になるだろうか、
どこかの誰かの浮き沈みのある青春をそのまま切り取ってきたかのようなリアルさがある、
そんな描写ができるのもギャグとシリアスが描き分けられるこの作者ならではの芸当と言えるかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-08-24 00:48:17] [修正:2020-10-08 20:33:07] [このレビューのURL]

主人公と自分の境遇が似ていて、何度も読み返してます。

悲惨な環境で、自己否定していた主人公が、
恋人ができて次第と存在価値を見つけ出していき、有頂天になる様とか微笑ましいです。

それでもやはり思春期の歪んだ思考で、幸福にも不安を覚えたり、
ちょっとした行動を多感に捉えて自己嫌悪したりする描写は身に沁みます。

殺人、監禁とか非日常を何の解決もせずに、ただ提示しているだけというのが不気味でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-10-28 14:29:52] [修正:2015-11-22 13:51:46] [このレビューのURL]

7点 朔太さん

毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒が、シガテラの意味だそうな。
連載当初から、青春時代を食中毒状態に例えた日常と非日常を描こうとしていたんだと
読後に気づかされた。
その毒の部分が不快極まりなく(谷脇のパシリが永遠に続くような絶望)、1巻読後に
放り投げてしまいたくなったけれども、2巻以降の南雲さんとの出会いで救われた。
「この幸せは平和の下に成り立っているんだな。確かに選挙に行かなくっちゃ。
頼むよ、この国のエライ人たち。もっともっと平和な国にしてください。」と
無表情で幸せの絶頂ぶりを語らしせしめる。

その上で来ました伝説の最終回。
青春ってそうだような、大人になる階段を上がるってそうだよな、と自分に重ね合わせた
日本人は何万人といるんじゃないか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-10-11 14:10:21] [修正:2015-10-11 14:12:25] [このレビューのURL]

7点 デビルチョコさん

面白かったです。
とある少年に起こる様々な出来事。

思春期の葛藤や心情が非常に上手く描けていた。
その主人公を中心とした物語は現実感が溢れていて、
時折出てくる、非現実的な出来事や事件がストーリーを盛り上げた。

日常と非日常のストーリー構成が絶妙だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-08 23:21:25] [修正:2015-04-11 08:19:53] [このレビューのURL]

7点 みゅーみゅーさん


みんなそれぞれ何かを抱えて生きている。

それを自分の中に貯め込むひと、
周りの人や環境のせいにするひと、
悩みがあることにも気付いていないひと、
気付いていながら悟られまいとするひと。

誰だっていろいろある。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-10-22 11:50:41] [修正:2014-10-22 11:50:41] [このレビューのURL]

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