「けけぶ」さんのページ

総レビュー数: 22レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年04月07日

7点 ONE PIECE

冒険活劇王道漫画。
少年漫画の王道といった感じの物語。

物語の舞台となるのは大航海時代。
伏線の多さをしっかりと回収していたり冒険物に必要と言っても良い謎の多さと密度は確かに濃い。
色々な島でのエピソードも現実の問題に焦点をあてているとも言えなくは無い。
しかしその島々でのエピソードも後半になるにしたがってダルさが露呈してしまっている、
しかも見せ場とも言っていいはずのバトルシーンに緊迫感が余り感じられない。
前者と後者を考慮すると点数的には6〜7なのだろうか。
もう連載して10年も経っているのにこの人気は素直にすごいと言えるのは事実だろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 16:33:36] [修正:2008-04-29 16:33:36] [このレビューのURL]

ほのぼの妖怪漫画。
霊感の強い二人の姉妹の日常が描かれる物語。

実は勿怪(もののけ)が日常に干渉しているといったことを淡々と綴っている。
あまり大きな見せ場となりうるシーンなどは無いが、
妖怪とい云う奇怪なものに着いて書いてあるのにこうもほのぼのしてるのがなんとも微笑ましい。
別に妖怪退治などをやってるわけでもなく妖怪と仲間になるわけでもない。
ただただ純粋に妖怪が日常に干渉している様子を描いた作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-29 16:17:16] [修正:2008-04-29 16:17:16] [このレビューのURL]

奇抜な設定のラブコメ漫画。
突如、右手が自分に片思い中の女の子になってしまう主人公の物語。

先ず最初に俺自身ラブコメ自体全然読んでないことを念頭において欲しい。
それでもこの設定のおかげで読んでみる気になったのは事実。
そして内容は読み易くて面白い。
若干ストーリーのテンポが早く荒っぽい感じがしたが遅くなりだるく感じるよりは良い。
また、右手になった理由や各キャラの心理描写が分かり易く丁寧で後味の良い作品だった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-15 22:05:02] [修正:2008-04-15 22:05:02] [このレビューのURL]

言わずと知れた有名漫画。
主人公達が強くなる王道路線って感じな物語。

ホントにこの漫画の内容を少しも知らない人は滅多に居ないのではないだろうか。
その反面、実に万人受け(悪い意味ではなく読者に読み易いように)するような作品でもあるとも言える。
だからこそこんなに多くの人に「最高の漫画」だとか言われているんじゃないでしょうか。
連載誌が連載誌なのもあり後半は失速したがしっかりと書ききられていて非常に読み易い。
しかし個人的には、万人受けによるせいか中身が感じられいので6点と迷ったが知名度からこの点数に。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-15 21:32:39] [修正:2008-04-15 21:32:39] [このレビューのURL]

ジャンプっぽくない漫画。
妻に己を認めてもたうため奮闘するピュア侍物語。

やや軽いノリのコメディ色もありながら、
実際つきつめると妻への愛だけでなく身分差別もテーマだったり。

主人公が純情すぎるが故に、
妻さえも物としか見ないような確立された侍の格式に疑問を抱き、
自分は農民や侍などの身分差の関係無い天下一の剣術道場を作ろうと励む。
しかし実際は妻に認めてもらいたいが一心不乱の行動だったり。

バトルシーンは微妙でトンデモものですが、
心理描写などは丁寧に描かれています。

1巻の第1話だけ読んでも作品のイメージは伝わるかと思うので軽く読んでみてはどうでしょう。

個人的に好きなので+1点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-07 15:36:24] [修正:2008-04-07 15:36:24] [このレビューのURL]

物語を純粋に楽しめた。これからに期待できる。
まだ6巻しか出ていないのでしっかりとした点数やレビューは保留ということにしておきたい。
しかし、現時点では十分オススメできる作品かどうかと問われるとなんともいえない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-05 00:55:19] [修正:2008-07-05 00:55:19] [このレビューのURL]

素直に面白いと言えるだろう。
まだ4巻しか出ていないのでしっかりとした点数やレビューは保留ということにしておきたい。
しかし、現時点でも十分オススメできる作品なのは確かだろう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-05-26 19:25:03] [修正:2008-05-26 19:25:03] [このレビューのURL]

ジャパニーズファンタジー漫画。
主人公の忍者が里一番の忍者「火影」になろうと奮闘する物語。

序盤はたしかに面白かった。
だが霧の国以降はどんどん失速していく。
いまいち世界観が伝わってこなく、
話が進むに連れて過去の設定と矛盾していくのはいただけない。
忍者ならではの忍術が何でもありになってきてしまっていたりするのもなんだかなぁ。
良くも悪くもジャパニーズファンタジーといったところか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-05-14 21:55:15] [修正:2008-05-14 21:55:15] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

もうネタだよね、これ。
典型的な作者の自慰漫画。

読み切りの出来が良かったりと、
それなりに期待されていたかもしれない。
でも、いざ連載となったらこうもつまらなくなるのか。

少なくとも2話までは読んでいて期待はできたのは確かだし良かった。
しかし話が進むに連れてどんどん悪化していく。
まだ大して人気の出てないうちから展開を長引かせ、
モノローグでは作者が延々と自作ポエムを綴り、
出てくる話、出てくる話が毎回決まって感動もの。
もうこれは何なんだ感動の押し付けとでも例えれば良いのか。
戦闘シーンだってあれ?また一撃なの?とでも思ってしまう。
みんなが俺を見守ってくれてるんだ。とでも作者は勘違いしてないだろうか。
いつになったら旅に出るんですか?とすぐに言いたくなる展開の遅さは致命的だろう。
そして案の定、最終回が旅立ちの瞬間とは全く期待を裏切らなかった。
作者の不本意な形で打ち切られてしまったからといって憫笑すら出てきませんでした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-09-21 13:26:31] [修正:2008-09-21 13:26:31] [このレビューのURL]

ギャグとバトルが上手く絡み合った漫画。
テニスという格闘技(スポーツ)で戦う中学生の物語。

まず物語の最初の頃はテニスの説明といったところでしょうか、
大会の途中辺りから見事にギャグが絡んできます。
そして後半に流れていくにつれて段々とバトルをしていきます。
終盤では闘気を纏うんですがそこからのぶっ飛び具合がハンパないです。
また部員達は努力をし新たな必殺技を会得していったりとしかっりと組み立てられています。
正直2つのジャンルをテニスと云う格闘技(スポーツ)に綺麗に収束したでしょう、
このジャンルでは同じジャンプ掲載でテニスボーイが前例としてあるのですが、
テニスボーイもこの漫画もジャンルは同じでも上手い具合に重なってないように思えました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-09-06 21:05:03] [修正:2008-09-06 21:05:03] [このレビューのURL]