「cody」さんのページ

総レビュー数: 42レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年09月01日

原作付きなのに内容がないとかただのエロ漫画だとかいろいろな意見はあると思いますが、自分はこういう何も考えないでいい漫画があっても良いし、たまに馬鹿なだけの漫画も読みたくなります。
矢吹健太朗の絵は個人的にドストライクなのでかわいい子たちがエロエロしてるのを見て「素晴らしい!」の一言です。
最後のハーレムエンドはラブコメとしてはどうなのかなと思います。まぁあれだけ風呂敷広げて女の子を出しまくって一人に決めろというのは難しい話ですが。

最後に
美柑かわいいよ美柑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-12 17:40:19] [修正:2010-06-12 17:40:19] [このレビューのURL]

原作は読んでないです。アニメは見ましたが、なんか微妙だなって感じでした。
なのであまり期待しないでこの漫画を読んだんですが、予想以上におもしろくできていました。
絵は矢吹健太朗ということで外れはないです。
ストーリーは取り立てて引き込まれるというようなものではないですが、悪くはないです。
原作読んでないのでどうかわかりませんが、アニメや漫画の方がこういう作品は栄えるような気がします。

とりあえず続きに期待という感じでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-12 17:30:17] [修正:2010-06-12 17:30:17] [このレビューのURL]

クロスゲームはあだち充作品の個人的TOP3に入る傑作です。
どういう作品なのかと聞かれれば、いつものあだち充と答えざるを得ないですが、話のはじめから惹かれるものがあります。
若葉・青葉・コウの微妙で絶妙な関係や野球部の仲間などの人間関係が好きです。
それになんと言っても青葉のこれでもかというほどのツンっぷりと最後にみせたデレのギャップと破壊力は他の追随を許さないほどでした。
甲子園に出場できない故に自分が青葉になって青葉の素晴らしさを証明しようとするコウの想いに青春だなぁと懐かしくも少し寂しい気持ちになってしまいました。
あだち充作品ということもあり、受け付けない人もいると思いますが、そうでない人は是非読んで見てほしい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-12 17:21:45] [修正:2010-06-12 17:21:45] [このレビューのURL]

4点 モテキ

ネタバレがあるので注意してください。

主人公の藤本には感情移入は全くできなかった。
ネガティブすぎるし奥手にもほどがある。
いつかちゃんエンドなら評価は上がったけど4巻に出てこないし。
つまらないと思わされるようなところがいくつかあった。
逆に言えばそこに感情移入できればかなりおもしろい作品になり得るし、女の子の感情はリアルなのかなと思う。
あと、島田との仲直りはよかった。正直、島田エンドでもよかったかもしれない。
女性作家が男性視点で書いているのでその限界があるのかもしれないし、故に読む人によって評価が大きく変わる作品だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-12 17:02:42] [修正:2010-06-12 17:02:42] [このレビューのURL]

自分の一番好きな少女漫画です。
十二支+αの登場人物が居るので名前を覚えるのに時間がかかりましたが、自分から見て欠点というかマイナス面はそのくらいです。
一族の呪いによってそれぞれくらい過去を持っていて、その呪いと現実の狭間で苦悶している閉鎖的な草摩家と献身的な愛を捧げる透。
ほんとに透が良い子で困っている人を見過ごせない性格なんです。自分好きなんですこういう子。
呪いのかかっているそれぞれにとって、透の役割が違い、姉であったり、妹であったり、恋人であったり、母親であったり、そのすべてに通じる愛でもって閉じた心をほぐしていきます。
抱きつくという行為は一番簡単な、しかし広く深い愛情表現だと思います。その行為を禁じられるというのは、自分から愛するということを禁じられることであり、他との間に壁をつくらざるを得ないということです。人は一人では生きていけないです。必ず他との関係があって自分が存在するのだと思います。そんな自己を完全に否定せざるを得なかった彼らをありのまま愛する透のその愛は、本当の愛と呼ぶにふさわしいものだと思います。

作風はバリバリ少女漫画だし、絵も1巻と最終巻を比べると誰ですかって感じになるし、その透のすがたを受け付けない人もいるかもしれません。でも、自分はこの漫画に出会えてよかったですし、できれば多くの人と共感したいと思っています。

(稚拙な文章故、言いたかったことをあまり伝えられてないと思います・・・。)

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-22 19:04:23] [修正:2010-01-22 19:04:23] [このレビューのURL]

囲碁なんて興味ないし、読んでもルールわかんないからおもしろくないだろうとずっと避けていたけど、これ、やばいですね。
おもしろい。そして熱い。スポ根にも通じるものがある。囲碁ってこんなに熱い競技だったのか。囲碁と言えば、縁側でおじいちゃんが老後の楽しみで打つイメージしかなかったので、目から鱗でした。
ヒカルの成長や佐為との別れ、ライバルたちとの戦い。どれも少年漫画として完成された一つの形だなと思います。
結局最後まで囲碁のルールは全くわかんなかったけど、それでも全く問題なく読めます。
最後の方は蛇足だという意見もあるようですが、ジャンプ的には佐為に依存した成長だけではらしくないと思います。佐為がいなくなったあとも一人で成長し続けるヒカルを描く上で大切でしょうし、佐為編に負けない熱さを持っていると思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-22 17:37:17] [修正:2010-01-22 17:37:17] [このレビューのURL]

ストーリーはとてもおもしろいと思います。
予知された未来をどう回避するのか楽しみでもあります。
でも、何か足りないかなぁとも感じます。個人的には、作風の軽さと設定の重みがミスマッチな気がします。乖離しているというか・・・。夢中になって読めない、軽く読み流せてしまう感じですかね。
しかし、先に言ったように、ストーリーはすばらしいと思うし、続きが気になるので、好きな漫画の一つです。このあとの展開次第では点数の上昇も大いにあるんじゃないでしょうか。

ちなみに腹黒いところを含めて紫穂が一番すきです。(すみまんせん。どうでもいいですね。)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-22 16:43:26] [修正:2010-01-22 17:12:38] [このレビューのURL]

映画のナウシカも好きだったけど、漫画を読んでからは、なんだか映画のストーリーがちゃっちく見えてしまいました。それほど、漫画は広いし深いし、そして難解です。
自分はだいたい30分くらいで単行本1巻を読むんですが、ナウシカ1巻読むのに1時間ぐらいかかってしまいました。いろんな登場人物がいろんなところでいろんなことをするので、誰がどこにいて何をしてるのか、ドルクとトルメキアがごちゃごちゃになったり、油断するとわけがわからなくなります。そのため、友達は最後まで読んでも何が何だかわからなかったと言っていました。
でも、そこを整理しながら、また、何回も読みながらある程度理解できたならば、必ず何か得るものがあると思います。自然環境のこと、文明の発達のこと、人間のエゴのこと、様々な主張がこの作品に含まれていると思います。それは宮崎駿が主張したかったことか、それとも何か別の考えなのか。それはかわかりませんが、何か考えてしまう、そんな漫画です。
先に言ったように、非常に難解な漫画なので、万民受けするような作品ではないかもしれませんが、ストーリー、構成、キャラクター、どれをとっても一級品なので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。そして考えてもらいたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-22 17:06:49] [修正:2010-01-22 17:06:49] [このレビューのURL]

最初はただの良くある萌漫画だと思い、敬遠してました。
でもそうじゃないですね。キャラは萌絵かもしれないけど、ストーリーはしっかりしてるし、どこか惹きつけられるものがあります。
正直萌を前面に出した売り方をしなければ、さらに人気が出るんじゃないかとも思いますが、まぁ作者が作者ですから仕方ないですね。
自分みたいにただの萌漫画だと敬遠している人は一度読んでほしいです。萌だけじゃないところがおもしろく感じる人は必ずいるはずです。
でも、やっぱりクラス全員の名前は覚えられないです・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-22 16:27:27] [修正:2010-01-22 16:27:27] [このレビューのURL]

作者の構成力とミステリーとしての質が非常に高い漫画だと思います。
基本はドタバタギャグマンガって感じだけど、所々にミステリー要素や登場人物の深い心情描写なんかが入り交じっており、ただ馬鹿をやっているだけの漫画ではないです。

なんと言っても紺先輩がかわいい。紺先輩と歩鳥との様々な対比は自分のこの作品に対する印象を決定付けた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-22 16:11:18] [修正:2010-01-22 16:11:18] [このレビューのURL]