「korosuke」さんのページ

総レビュー数: 14レビュー(全て表示) 最終投稿: 2008年11月11日

10点 SLAM DUNK

随所で胸にくるものを感じます。
ひとえに井上雄彦さんのバスケにたいする想いの結晶でしょう。

花道が自分を天才と言う一方で、うまくなる快感や力及ばない自分のふがいなさといったものがとても素朴に、丁寧に書かれています。そういうところが心をつかんで離さないんじゃないでしょうか?

自分の心の中で神格化されてしまうのも名作だからこそ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-11 20:00:08] [修正:2008-11-13 20:05:49] [このレビューのURL]

この作品は挿絵つきの『詩』です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-11 20:30:06] [修正:2008-11-11 20:30:06] [このレビューのURL]

この作品は挿絵つきの『詩』です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-11 20:23:13] [修正:2008-11-11 20:25:15] [このレビューのURL]

9点 ONE OUTS

渡久地がつねづね言ってるように彼は野球選手ではなく勝負師なので、この漫画も単に野球漫画ではなくギャンブル漫画ともいえると思います。(ただ、決して負けないギャンブルですが)
だから、変わった野球漫画として過大な期待をするのは危険かも。

ただ、純粋にこの漫画は面白いです!何といっても引き込まれます。
渡久地がいかにして勝つか、目が離せません。

漫画にはどうなるか、展開重視のものと、どうするか、過程重視のものがありますが、この作品は後者ではないでしょうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-11 22:56:18] [修正:2008-11-12 04:58:40] [このレビューのURL]

なんか猟奇的なとこがあって、無理って人は無理かなと思います。

ただ、読めばその奇妙な世界に引き込まれること請け合いです。
麻薬的なおもしろさがあります。
なんかおもしろい!!って表現が一番しっくりくる感じ。

おもしろい漫画はどれもそうですが、キャラが生きてる感じがします。
また、おもしろい漫画には敵側もかっこいいものが多いですが、この漫画の場合は敵(っぽい)側もなんか憎めない、そんな感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-12 02:50:14] [修正:2008-11-12 02:53:54] [このレビューのURL]

独特の世界観があり、どっぷり浸かれる作品。
80巻と長いが、6部に分かれているのでそれぞれは間延びした感じはないです。

目を引くのはキャラの濃さ、各部の主人公はじめ、仲間も敵も特徴的でキャラ立てが徹底しています。
ほかの漫画ではみられないセリフ回しやポーズも好きな人にはとても魅力的です。
すべての部を通じてバトルは非常に緻密に組み立てられていて読み応えがあります。
現代を舞台としていてもまったくそんな気になれない、まさにジョジョの世界、そのオリジナル性は高く評価されるべきではないでしょうか。

アメトークで取り上げられたりで注目されもしましたが、独特の世界観をもつという性質上、万人を受け入れる作品ではないかもしれません。でも食わず嫌いしている人がいれば、ぜひ試しに見てほしい作品です。
絵が、、、とか思われがちなのにこれほど支持を集めるだけの魅力が確かにあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-12 02:27:55] [修正:2008-11-12 02:40:01] [このレビューのURL]

独特のタッチで、才能ある人の苦悩と才能ない人の苦悩、ヒーロー観についてペコとスマイル、アクマとドラゴンの比較を中心に描いている。
と、書いても伝わるとは思えないくらいいろんな要素が溶け合って、しかしそれがまとまり凝縮されています。

人物の心情を字として書いたり、直接言わせたりすることがなく、行動、沈黙、雰囲気、独特の言い回しで伝えようとするところが秀逸。(えらそー汗)

逆にそのため1回読んでもわからない点は多かったりするが、読めば読むほど新しい発見や解釈が出てきて奥深さを感じます。
とはいっても、終盤にむけて高まっていくアツさが1番の魅力です!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-11 21:55:03] [修正:2008-11-11 22:04:43] [このレビューのURL]

これを読むとほかの三国志漫画は読めない!!というほどおもしろいし迫力があります。

三国志というよりは曹操伝ですね。まさに『破格の人』って感じです。

曹操が主役ですが、変に神格化していなければ蜀好きでも呉好きでも楽しめるくらい人物一人一人に魅力があると思います。

読んだあと、いい映画を見たあとのような、なんともいえない気分になりました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-11 19:22:09] [修正:2008-11-11 19:22:09] [このレビューのURL]

画に関してはもはや評価することもおこがましい。
最終的には天下無双の剣を描かなくてはいけないわけだから、武蔵や小次郎がどんなふうに動き、それをどう描くか、突き詰めていった結果画に集約されるのがすごく納得いきます。

日本人だからか、黙して語る、そういうところがすごく好きです。
それゆえ小次郎編はほんとにすごいと思います。心情を言葉で表してしまうことで失われる微妙な部分を小次郎はそのまま持ってる。

(原作にあるのかわからないが)ある登場人物がいった「徹しきれぬ者、それは弱き者」って言葉にすごい影響を受けました。
ぐっときた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-12 03:53:56] [修正:2008-11-12 03:53:56] [このレビューのURL]

8点 銀魂

ゆるい世界観、少年漫画にしてはきわどい下ネタ、クサいセリフとかが個人的に好きです。

評価は個人差が激しいだろうと思いますが、中坊は大好きでしょう。
ある意味ではもっとも少年ジャンプらしい。

いろいろひどいこと言われながらも、なんやかんやでここまで続いていることがこの漫画の本質を表してると思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-11-11 21:17:02] [修正:2008-11-11 21:31:37] [このレビューのURL]

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