「二軍Tシャツ」さんのページ

総レビュー数: 174レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月31日

特に何がスゴイというのではなく、感覚的に好きな作品。

作品自体はオムニバス形式をとっており、個性豊かな登場人物達がよう分からん世界を生きています。
ただその世界観(?)が素敵、実在しそうで実在しようのないこの江豆町という舞台に憧れを抱いてしまいました。

作中の物語は終わっても、江豆町の人々のへんてこな生活はずっと続いていくのでしょうね。

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[投稿:2010-08-17 15:21:27] [修正:2010-08-17 15:21:27] [このレビューのURL]

初、桜玉吉作品でした。

なにこの感じ、すごいストライク。

一見この父さん、「なんだか憎めないおちゃめな父さん」路線かと思いきや、違いましたね。
これはただの「やりすぎなムカつく父さん」でした(笑)

いやもう、なんてひねくれた愛情表現なんですかね。

・・・ん?愛情表現?

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[投稿:2009-12-05 19:56:03] [修正:2009-12-05 19:56:03] [このレビューのURL]

7点 水素

基本的には画集なんですが、幾つか短編、短期連載作品が含まれているので登録させていただきました。
いやぁ絵上手いなぁ、上手い。

この人のカラー漫画はもうホント良いですね。

短期連載なのかな、Ring the Worldという作品が収録されています。
勿論、未完です。
しかし漫画にはなっていないものの、その後の経緯が簡単な文章として収録されています。
しかし勿論結局やっぱり未完。

4500円しますが、鶴田作品のファンなら充実の内容となっています。
ちなみに僕は中古の美品を540円で購入、ものすごい良い買い物でした。わーい。

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[投稿:2009-12-04 16:24:09] [修正:2009-12-05 19:06:37] [このレビューのURL]

なんていうか・・・個人的には7点と高評価なんですが、この作品を世間一般の人全員に無理矢理でも読ませた結果で考えた時の点数は、きっと4点5点になるんだろうと思います。
理由は一つ、「大好きな人と大嫌いな人がそれぞれ高評価、低評価するから。」
これから読む人に知っていただきたいのは、「グロが苦手な人は、はなからこの作品にあまり手を出さない、この作品を読んだ人がレビューをしてる。」ということです。
何も知らずに、ただ「高評価だから面白いに違いない」と考えている未読の方がおられるなら、気をつけた方がいい作品です。

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[投稿:2009-12-04 15:58:46] [修正:2009-12-04 15:58:46] [このレビューのURL]

空しいけど、読後感は悪くない。
そんな作品でした。

俗に言う「深い」作品だと思われがちですが、そういう作品ではありません。
むしろ安易に読者を感動させようとしているような、ある種「薄っぺらさ」さえ感じることもあると思います。

こういう少しわざとらしい(?)作品はあまり好みではないはずだったのですが、なんですかね、しつこくないというか、意外とあっさり読めてしまいました。
そして読んだ後の感想は、「良い作品だった」でしたね、不思議だ。

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[投稿:2009-10-14 00:18:48] [修正:2009-10-14 00:18:48] [このレビューのURL]

この作者の作品読んでるといつも思うけど、この作者、頭良い。
この作者独特の変な昔臭さみたいのがあるけど、多分そこも作者のねらい(?)なんだろう。

個人的にはおおひなた作品の中で一番好き。

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[投稿:2009-01-31 07:38:05] [修正:2009-07-11 21:35:43] [このレビューのURL]

7点 おやつ

好き嫌い激しくわかれるでしょうね、この作品。
おおひなたごう初期の作品ながら、もっとも作者の味が出てると言っていいと思います。

これを単なる古臭いギャグ漫画として見るか、それとも数あるギャグ漫画を一周した上で、一段と昇化されたギャグ漫画と見るかですね。

無論僕は後者ですが。

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[投稿:2009-07-11 21:32:21] [修正:2009-07-11 21:32:21] [このレビューのURL]

7点 PLUTO

良かった。
良かったんだけどなぁ…

話も綺麗にまとまったし、浦沢氏なりの表現、手塚治虫へのリスペクトっぷりも良く出ていたけどなぁ・・・なんだろ、ちょっとあっさりした終わり方すぎたし、なによりあまり心に迫るものがなかった。

7点のうち1.5点くらいはノース2号の話に捧げます。

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[投稿:2009-07-04 01:33:51] [修正:2009-07-04 01:33:51] [このレビューのURL]

7点 RED

[ネタバレあり]

壮絶な復讐劇。
徹底されたキャラ設定のおかげで、タイトルこそREDですが、誰が主人公か分からないくらいです。
またストーリー展開に関しても、脇道それずしっかりしているためとても読みやすく、メッセージ性にも富んでいます。

「罪の代価は死である」と言うように、自らの手を汚してきた彼らにはそれ相応の結末が待っています、綺麗な死にざまなんて無いといっても過言ではないでしょう。
そのため、「綺麗事でもいい、ハッピーエンドしか求めない」という(それこそアメリカ人の様な)人にとっては少し悪い印象になるのかもしれませんね。
まあ十分に救いのある結末ではありますが・・・

ではなぜ7点なのかと言うと、それは僕がスカーレットに激しい嫌悪感をいだいてしまったためです。
一体お前は何様なんだ、「後悔して死んでください」だと? お前だけのために一体どれくらいの犠牲が払われたのか考えろっての、後悔すべきはお前だろ!
とか思ってしまいました・・・

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[投稿:2009-05-29 00:25:16] [修正:2009-05-29 00:26:07] [このレビューのURL]

みなさんも述べている通り、もうちょい長くてもよかったかなと思いました。

が、そこまで気になるほどでもありませんでしたし、何よりもテンポがよかったですね。

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[投稿:2009-04-24 15:47:29] [修正:2009-04-24 15:47:29] [このレビューのURL]