「コステロガーデン」さんのページ

総レビュー数: 225レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年06月12日

面白さの対比=漫画<映画<小説

織田裕二フリークの私としてはあまり世間で評判の良くない
映画版もそれなりに面白かったですが、
そのあと原作の小説を読んだら断然小説の方が面白く、
そのあと漫画読んだら途中で読むのをやめました。
小説読むよりも映画観るよりも先に漫画読んでたらまだ読めたのになぁ。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 150円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-11 16:29:11] [修正:2006-04-11 16:29:11] [このレビューのURL]

エメラルドシティーに着くまで何度でも立ち上がって欲しい。。

最初の旅立ちからマンチキン団との絡みまでがすごく面白く、
これから始まる冒険に心踊るようでした。
しかし、それからラストまでのストーリーはどうしようもなくつまらないもので、
前作の「トト」に比べても、かなり質の落ちた内容でした。
これでは打切りも納得です。
絵柄と「オズの魔法使い」の元ネタチョイスは好きなので、
レベルアップしたスト−リー展開での
再リニューアル版「トト」是非、見てみたいです。

◇この作品の個人的価値=全5巻で 500円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:41:12] [修正:2005-11-03 15:41:12] [このレビューのURL]

すごい能力なのにやっている事はちゃっちい。

自分の姿形、声までも全くの別人になれてしまう能力だけでもすごいのに
他人の性別までも変える事ができるというのはもう反則。
そんな能力を上手く使いこなせないまま打ち切りになってしまった痛ましい作品。
最後までキャラの性格がつかめない感じでした。

◇この作品の個人的価値=全2巻で 100円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-13 21:01:43] [修正:2005-10-13 21:01:43] [このレビューのURL]

底の浅い幼稚な医療マンガ。

ストーリーは医療マンガなのに、「死」というものが同居していない為、
明るくてとっつきやすく、わかりやすく、万人向けの仕上がり。
少年誌で医療という、ある部分デリケートなものを扱うのに対して、
「死」という描写を出すのに抵抗があるのは
しょうがない事なのかも知れませんが、
どうしてもその分軽くなってしまいます。

今までの医療マンガは、「死」が最大のテーマでした。
最善を尽くしても救えぬ命があり、だからこそ尊い。
死から逃れることは絶対にできない。
だからこそ、死と向き合って、死というものを乗り越えて成長する。
そういった医者や患者の絶望感や怒り、悲しみ、希望がドラマとなって
作品の大きな糧となっていくもの。
現に、数ある医療マンガは
なんらかの形でこの「死」を作中に取り入れ、消化しています。しかし、この作品では「死」の存在が薄いので、
その代わりになるテーマで勝負しています。
そこをどうとるかが面白さの分かれ道になるのでは?と考えます。
少年誌という枠の中にしては、
良く出来ている医療マンガだと思います。


◇この作品の個人的価値=24巻までで 1200円也

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-16 14:06:34] [修正:2005-08-30 22:06:16] [このレビューのURL]

変幻科学忍者漫画。といってもガッチャマンではない。。。

この頃の作者は、忍者や鬼神、陰陽師系統が好きらしく、
当時のどの作品にもこれらの要素が含まれていますが、
この作品が一番そういった部分を色濃く感じます。
キャラセンスが無く、この作者が描くヒロインはみんな
風船みたいな胸を持つ下半身デブばかり。
ミューテーションと叫んで、キューティーハニーばりに
全裸になって変身する読者サービス的な設定も、
この絵ではいかがなものかと言いたくなってしまいます。
作者自信も気に入らなかったのか、復刻版では、
完全なる萌えロリ系の絵柄がカバーを飾っていましたが、
個人的にはさらに印象が悪くなってしまいました。

バトルセンスにも多少の問題あり。
でも、この作者の中では一番好きな作品。

◇この作品の個人的価値=全2巻で 200円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-22 23:01:18] [修正:2005-08-30 21:44:47] [このレビューのURL]

少林寺拳法3ヶ月の修行の成果。

初期の頃は、少林寺拳法を全面に押し出した内容で、
ここまで実際の少林寺拳法を詳しく描いた作品は今までになく、
幼い頃からジャッキーチェンや少林寺三十六房などを見て
興奮していた私にとっては、嬉しいものでした。
でも、途中から少林寺とは関係のないものが目につき、
結局ワケがわからないままの終了。
でも、個人的には捨てがたい作品です。

◇この作品の個人的価値=全7巻で 600円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-29 22:58:33] [修正:2005-07-29 23:00:06] [このレビューのURL]

ある意味「伝説の頭」ですね。これは。

おおもとのネタが、
使い古されたパクリネタではありますが、
この作者の歴代の作品の中では、
一番読めた作品です。
が、モノトニーな展開は相変わらず。
そして、仲間、仲間と言ってる割には
心に響くような、魅力あるセリフのひとつもはけぬまま
終わってしまいました。
あの最終話の終わり方に
この作品のチープさが集約されていた気がします。

◇この作品の個人的価値=全9巻で 400円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-07-14 22:43:07] [修正:2005-07-14 22:44:05] [このレビューのURL]

リファインされた絵柄でだいぶ救われている。

ペルソナのゲームを知らないと、いまいちわかりにくいし、
面白さも半減する内容。
メガテンシリーズを原作とする漫画って結構ありますが、
そのほとんどがつまらない。
これは、そのなかでは、一番ましな作品だと思います。
まさに罪と罰をテーマに、雰囲気を壊さず、
原作のペルソナがもつ哲学的な要素も、
無難にまとめている感じです。
それでも評価はこのくらいしかありません。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 200円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-10 23:05:48] [修正:2005-07-10 23:05:48] [このレビューのURL]

サグラダ・ファミリアがイイ感じ。

意志の強さがテーマとなっていますが、
いまいち中途半端な印象の作品。
絵柄は、当時からすごく上手い。
どちらかというと、3巻収録の
読み切りの方が面白かったです。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 150円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-09 23:28:27] [修正:2005-07-09 23:28:27] [このレビューのURL]

ヤンキーマンガの頂点に君臨していたのも今は昔。。

ギャグとケンカの合わせ技で、何本もの映画がつくられ、
主人公モデルの短ランやボンタンなんかも世に出た、
伝説的なヤンキーマンガ。
ケンカをガンガンやっていた頃は
典型的な展開にもかかわらず、非常に面白く、
魅力ある作品でした。
途中からギャグ色が強くなってきて、
キャラの顔や寸法も、そっちよりの情けない
姿に変わってしまい、魅力さダウン。
さらに連載の長さが手伝って、
あの頃の人気と面白さは今何処?といった感じ。

◇この作品の個人的価値=全48巻で 4000円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-06 22:44:11] [修正:2005-07-06 22:44:11] [このレビューのURL]

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