「くろしび」さんのページ

総レビュー数: 215レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年11月27日

DEAR BOYSの続編で3年になり、
6人目のトーヤと新1年が入部してその後。

連載当初はともかく、Act?の最後と比べても
一気に画質が変わり、沙斗未ちゃんも可愛さアップ。

前編と同じで新入生など人間関係などの話も多く、
(恋愛絡みは減ったけど)
ライバル校などにも結構触れるので、
話の展開はかなり遅い。

敵、味方含めて試合部分以外でもかなりページを
割いているだけに試合など非常に熱中できる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-11 13:37:03] [修正:2011-11-11 13:37:03] [このレビューのURL]

8点 DEAR BOYS

個人的にはバスケ漫画としては、
スラムダンクと同じぐらい好き。

キャラが少女漫画風なのと、
バスケの部分以外に人間関係や恋愛部分が
多いので好き嫌いが出るかも。

ライバル校含めて、試合部分以外も結構描かれているので
試合では結構熱くなってしまう。
(その分展開が遅いけど)

バスケってサッカーと違って基本、点が入るスポーツなので、
精神面での影響がでかいんだな、と気づかされた。

月刊誌とその展開から連載で追ってるとヤキモキしそうなので、
コミックスで一気読みがお勧め。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-04 10:57:52] [修正:2011-11-04 10:59:35] [このレビューのURL]

アメリカ横断の大レースという設定も気づけば
ほとんど吹っ飛び、スタンドも飛び出しの完全なジョジョ風味。

結局第7部とうたっているので、当然かもしれないけど
ジョジョというのは一応一族の物語なわけだけど、
これは名前こそ同じだが、パラレルワールドというか
別に関係なく、性格その他がそれっぽいだけ。

なんだかんだで読んでいると夢中になってしまうわけで、
バトルごとに意味不明の設定で戦ういつものパターン。
ジョジョが好きなら、それに近いレベルで楽しめると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-04 12:50:51] [修正:2011-09-04 12:50:51] [このレビューのURL]

法外な請求をする潜り医者という設定とは裏腹に人情漫画。

一応生い立ちの復讐が少しあるものの、
基本的には1話完結で全体のストーリーはないので、
どこからでも読める。

40年近く前にこの質が読めたということは素晴らしい。

また20?30Pほどで完結させていて、各話の質も高い。
1話完結型だとどうしても最高評価は難しいかなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-21 04:00:24] [修正:2011-06-21 04:00:24] [このレビューのURL]

8点 BECK

高校ぐらいの頃は周りにギターをかじるような人がいたものだ。
私はまったく興味をもたなかったけど、
上記の人とそうでない人では
多分この漫画の感想はかなり違ってきそう。

洋楽なども詳しくないので、ライブ場所や、
登場するアーティストなどが模倣しているのかどうかも
判断がつかないが、脇役で出てくるキャラも多く
パッとどういう立ち位置なのかわかりづらかった。

でも後半に向けての話の盛り上げ方などがよく、
恋愛要素も織り交ぜながら、きれいに終わったと感じた。

巻数は長いが、月マガコマ割りなのでサクサク読めるし
ある程度いっき読みがお勧め。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-26 14:28:32] [修正:2011-04-26 14:28:32] [このレビューのURL]

表紙を見た感想は古い絵柄。
確かに10年ほど前の作品だが、子供の頃の青年誌のようで、
タイトルからもちょっと期待できなかった。

内容はよくあるロボットだったりの人間に近しいものとの
恋愛をはぐくむものが中心だが、よくある話。

ただその存在は余命わずかな人間に対して、
精神的充足のために支給される幻・偽りの存在。
終わりが見えているということで、
いくらアホなほどラブラブでも儚く切なく見えてくる。
でも、この設定もよくあると言えばよくある。


しかし、時代背景まで含めると秀逸。
明かされないことも多く、想像で補う部分も多いが、
世紀末な様相と対照的な前半部ののほほんとした暮らし。
そして終焉に向けての展開。

よい意味で第一印象を裏切られた作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-05 11:14:57] [修正:2011-01-05 11:14:57] [このレビューのURL]

8点 PLUTO

原作は未読。
アトム自体は子供のころアニメで見たが、この原作はたぶん知らない。

アトムが主人公とはほぼ言えない話だけど、まったく違和感がない。
むしろ序盤の展開としては非常におもしろい。

こういうサスペンスものは謎が解かれると、最後はその相手との戦いになるわけだけど
それは話によってはバトル・アクションだったり頭脳戦と形は様々ではあるが、
この決闘・バトル部分が浦沢直樹は下手ってことはないけど普通なんだな、と感じる。
他の作品のYAWARAやHappyではスポーツでの戦いでも、つまらないってことはないけど普通。
MONSTERやこの作品の不気味さを含んだドキドキ感に比べるとやはり差を感じる。

同様にちょっとせつないストーリーについても、
マスターキートンや今作の各エピソードなどからもうまいと思う。

これだけ面白いのに、みなさんの評価がそこまでではないのは、
最後の決闘と終わり方で評価を下げているようだ。
決闘については確かに魅力ないものだったが、終わり方については、
はっきりさせなかった部分が多かったが、大体想像がつくレベルまでは触れていて
個人的にはあり、という感想です。原作も同様であればなおさら悪くないと思う。

話的にはドキドキ感が段々せつなさが混じってくる展開で、
完璧なロボット(人口知能)なほど感情を持ち始め、それが故に
人も殺すし、嘘もつくという、人間というむしろ完璧でないものになっていく。

ロボットってドラえもんみたいに友達ロボットになれるようなものが
理想で目指しているところがあるけど、行き着く未来・社会はこの作品で
描かれているように複雑で難しいものなのかもしれない。

どこまで原作通りなどかはわからないが、巻末のインタビューなどを見ても
かなりアレンジされているようなので、原作を読む機会があれば再度評価しなおしたい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-03 15:37:41] [修正:2010-11-03 15:37:41] [このレビューのURL]

ヨウが好きなのはわかりきってるだろうと、思ったら2巻ぐらいで
付き合ってからが本番でした。

主人公の明るさとガッツで読んでて楽しいし、気持ちいい。

ヨウの妹ももっと陰険かと思いきや、意外とまあ普通というか
こういう子いるよね、って感じ。自分の強みを知っていて、
甘やかされて生きてきた感じ。
主人公とはいいバランスでいい関係なんじゃなかろうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-02 20:48:28] [修正:2010-09-02 20:48:28] [このレビューのURL]

8点 SLAM DUNK

わずか1年余りの期間の話だが濃縮されている。

脇役含めて魅力的なキャラも多く、
女受けするキャラも多いので男女問わず人気が高い。

あきらめたらそこで試合終了だよ、は今でも引用される名セリフ。

まだまだ先が描けそうだけど、ここで終わりにしたことで
高評価のままで終われたと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-30 15:41:27] [修正:2010-08-25 02:54:36] [このレビューのURL]

絵が個性的だが、効果音や立ちポーズなどでも有名。
そういった面では、似たような作品が見当たらない。

3部からはスタンド一辺倒になっているが、
1部、2部の独特な世界観の波紋編も結構好き。

名セリフも多い。

好きなキャラは空条承太郎とジョセフ・ジョースター

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-31 01:40:23] [修正:2010-08-23 04:42:21] [このレビューのURL]

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