「カメオ」さんのページ

総レビュー数: 50レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年04月24日

読めば分かると思うが、これはゲームネタ漫画のふりをした濃厚なフェチ漫画であり作者の欲求をまさか電撃プレイステーションという雑誌で大いに吐き出した、ある種の気持ち悪ささえ感じる作品である。

「これはもうどうしようもない。」

この感想は放課後プレイへの感想ではない。
この漫画を面白いと感じてしまう自分自身に対しての感想である。
名前も細かい設定もストーリーも無い、まさにただの記号と化したキャラクターがただ作者と読者の欲望のままに茶番を演じるだけ…。

畜生、これの何が面白いんだよ。
何が良いっていうんだ。

本当に気持ち悪くてしかたがない。



まぁそんなこと気にせず楽しめる人が大半なんだけどね。

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[投稿:2010-08-20 06:49:46] [修正:2010-08-20 06:49:46] [このレビューのURL]

俺が中学生になりジャンプを読み始めて、第一話から最終話までしっかり見届けた今のところ唯一の漫画。

話の内容はジャンプ読者の誰もが好きな完璧な王道スポ根。
例にもれず俺も大好き。
そしてなによりこのマンガ、スポーツ漫画には珍しく魅せ方が本当にカッコいい!
ババーン!!と決まる構図や展開が今までになかったようなスピード感を作り出している。

とまぁ誉めるのはこのへんにしてそろそろ不満というか残念なところ挙げてみる。
まず一つ目にはアニメの失敗。
ナルトやブリーチなんかはアニメ化後に勢いがさらに良くなったが、アイシールドに関しては残念な作画や持ち味の動きのカッコよさがアニメで再現しきれなかったこともあり見事に漫画の連載よりも早く終了…。その後、漫画のアイシールドも後に続くように勢いを失ってしまった。

二つ目は他の方も書いてるように明らかにいらない世界編。
ジャンプ編集部が過去のスポーツ漫画の失敗から何も学んでないことが見事に露呈した見事な大失敗。
正直世界編さえなければ全巻集めたいところである。

前者の方は仕方ないかと諦められるが後者の方は本当に怒りさえ感じるほど悔しい。

大好きな漫画がジャンプに汚されていく様を見るのは本当に辛かった。もうこんなことをするのは本当にやめてほしいと切に願う。

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[投稿:2010-03-08 16:18:14] [修正:2010-03-08 16:19:35] [このレビューのURL]

「ってかこのころのジャンプの打ち切り漫画って面白いなー」
っていう代名詞みたいな漫画だと思ってます。
打ち切りですが今のダラダラ連載の糞みたいなジャンプのバトルものよりははるかに面白いです。
「わたしのカエル様」とかも打ち切りだけどおもしろかったよな?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-02-01 22:16:58] [修正:2010-02-01 22:17:47] [このレビューのURL]

6点 破戒

快楽に満ち溢れた漫画。
そりゃもう脳みそが沸騰しちゃうぐらいに…。
ラストシーンでは狂喜通り越してもはや安堵さえ感じられる僕は確かに山本直樹フリークスなんだと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-03 18:18:56] [修正:2008-10-16 14:51:02] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

本当に表紙だけ見て買ってしまった漫画第一号。
一巻のレビィにやられました。


読んでみると何やら良く分からないスラングやらジョーク?やらで話の中核が覆われてて結局何が言いたいのかを理解するのに時間がかかってしまい三巻も読まないうちに飽きてしまいました。

そう、確かに飽きてしまったはずなんだけど最近久しぶりに続きを読んでみたら、なんかレビィがミニスカはいてるじゃねぇか!可愛いじゃねぇか!ってことでまた自分の中で再燃しています。

再燃してるものの未だにこのセリフが寒いなぁ〜と思ってしまうことがあるのでダメな人は本当に耐えれないかもしれません…。

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[投稿:2007-12-31 20:51:13] [修正:2007-12-31 20:51:13] [このレビューのURL]

うーんどうしてだろう…。
確かにおもしろいしアクションシーンなんて今まで見てきたどんな画よりかっこいいはずなのになんでか好きにはなれない。
やはりもうちょっと、もうちょっと心理描写などを掘り下げてほしかったです。


でもアクションは本当に文句なしにカッコイイ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-26 00:17:50] [修正:2007-06-26 00:17:50] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

独特の線と独特の構図によって紙いっぱいに広がる松本大洋ワールド。
どっぷりつかることができればこんなに幸せなことはない。
ただ世界観が圧倒しすぎて僕にはキャラクターの「あたたかみ」というか「生きている感じ」がどうにもつかみにくかった。
キャラクターを含めた全てが“一枚”の世界のように思えた。
やっぱり人を選ぶ漫画なのかなというのが読後の率直な感想です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-25 19:31:57] [修正:2006-06-25 19:31:57] [このレビューのURL]

この人が書く漫画は実に漫画的な部分を残しつつ、何か色々+αみたいな漫画だと思う。
このはっぱ64は山本直樹風の実に「漫画」的な部分+昔懐かしいラブコメと言った感じ。
まぁとにかく読みやすく短く綺麗に終わっているので、山本直樹入門には(『ぼくらはみんな生きている』の次に)持ってこいだと思います。

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[投稿:2006-05-29 02:42:02] [修正:2006-05-29 02:42:02] [このレビューのURL]

6点 ARMS

小学生の時、ちょっと読んで「おもしれー!」と思ったことを思い出して高校入ってから買って読んでみたのだが、第2部までは確かにおもしろかったものの、敵のアジトに行こうみたいな展開になってからはいまいち目新しい感じが無く、だいたいの先の展開が読めてしまって読む気力も無くなっていってしまった。
主人公落ち込む→仲間が励ます→主人公元気になる→主人公また落ち込む→仲間また・・・・みたいな展開になってからは、「はいはい、もういいですよ」って感じに。
読み終わって分かったことは
・主人公が出てない話の方がおもしろい
・文字が多すぎていまいち盛り上がりにくい
・カツミそんなに可愛くない
ということです。
それでも設定とかはとても興味深いのでこのぐらいの点数はあげてもいいかと。

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[投稿:2006-05-05 20:55:25] [修正:2006-05-05 20:55:25] [このレビューのURL]